ゆらゆら草

もう少し感受性を働かせれば、毎日がスペシャルになる。そう自分に言い聞かせて、いろいろ感じたことを書きとめてみよっと。

「ピリカ」、散る。  


いま、「宮殿」という名前の喫茶店で、物思いにふけっている。
(西武新宿線・柳沢駅北口駅前)

柳沢(東京都西東京市)駅前には、昔、
親しい友達が住んでいたんだよ。

なので、何度も来たことがあるんだけど、当時は、
住んでいた国分寺から、バイクで五日市街道を伝って
来ていたもんだから、駅前の喫茶店の存在など知りもしなかった。

で最近、hobohoboさんに教えてもらっていたのを思い出して
(https://char0203.com/blog-entry-733.html)
「ピリカ」に行った後にコーヒーを飲みに来たという次第。



001どさんこ.jpg

002大國屋.jpg


北口の住宅街を、迷いそうになって駅に向かって歩いていると
おおー、喫茶店だ。

003-1宮殿裏口外観.jpg

裏口?
「宮殿」という電飾看板が地面に立ってる。
お洒落にリノベされているようすだけど、
宮殿とは大袈裟じやないかー。

003-2宮殿表口外観.jpg

がははー、もう一つある駅前のほうの入口は、
まるで怪しいスナック
いよいよ宮殿のイメージじゃないわなー。
駅前に面しているほうが、裏口なのかい?


しかしだ、中に入ったらびっくりぽん、じぇじぇじぇ、ばばば!
hobohoboさん情報があったとはいえ、なんだ、広い!
りっぱな喫茶店ではないか!

004宮殿店内.jpg

005宮殿店内.jpg

昭和生まれの僕らは、こういう店をカフェとは呼ばないのだ。
典型的な “駅前喫茶店”。
ドトールやら、スタバやら、タリーズやらにヤられる前は、
どこの町の駅前にも、こういう “サテン(=茶店(ちゃみせではない))”
が1つや2つ、いや、3つや4つあったもんだよね。

「あそこのサテンで、お茶でもどうですか?」は、
当時のナンパの常套句
だったんだよなー。
僕はそういうナンパはしたことがないけど。(汗)
そういう “サテン”。

それにしても、驚かされるのはメニューの豊富さ。
コーヒー、紅茶のほか、デザート、スパ、サンドイッチ類と、
カテゴリーの揃えは典型的だけど、それぞれのアイテムの数が
相当多いのだ。

うーむ、まさに宮殿クラスのスケール。
店の広さといいメニューの多さと言い、
柳沢にしてこのスケールは、相対的な観点でいえば
まさに “宮殿” ではなかろうか。

しかも、ホール担当の女子がめちゃめちゃ美人!
BGMは、映画音楽やバラードポップスのストリングス系
インストときたもんだから、心地がよい。
王様になっちゃったワシ。

ともあれ、そのサテンで僕はあの日を思い出していた・・・


006コーヒー.jpg





当時、僕は就職したばかりだった。

六本木の小さな広告代理店での初仕事。
東ドイツのアイゼナハという街の、
旅行の案内パンフレットの制作。

その当時は、ベルリンの壁はまだピンピンとしていて、
日本にも東ドイツの政府観光局があったのだ。
入社以来毎日のように、赤坂郵便局の並びにあった
「DDRライゼビューロー」へ通う日々が続いていた。

その時におもしろいことに気付いたのだけど、
「東ドイツ人との英語の会話はよく通じる」ということ。
打合せの相手も僕も、英語が幼稚園レベルだったのだけど、
これがよく通じるのだ。
きっと、どっちか一方が英語がうまいと、難しいんだろうと思う。
「英語は、どちらもヘタだと通じる」。


そうそう、その日は、パンフレットのコピー書きとレイアウトをば、
明日までに作らなければならないというタイミングだった。
初仕事の初校を完成させるのだ。

僕は急に、その瞬間を柳沢に住む友達に
見せなくちゃならいない
と思ったのだ。

だから、あとほんの少しだけ文章書きをやり残して、
それを持って彼のアパートへ行ったのだった。

彼の目の前で、僕の初仕事の初校完成を見せなくちゃ。

当時、彼は大学を留年していたのだ。
そのうえ、「大学をやめる」などと言い出していたのだ。
理由を聞いてもこっちの納得のいくものではなかった。
「このまま学校を出て就職して、
組織の中で、縦横に神経を張り巡らせてやっていくなんて」
などと言っていたが、会社や組織に勤めるなんて、
どこでも少なからずそういうもんだろ、と思っていた僕には
彼の気持ちが理解できなかった。

日本の景気が盛り上がりつつある時代だったし、
まあ、やつはモラトリアム状態かあ、なんて思っていたのだけど、
それでも、学校は卒業したほうが絶対にいいし、
僧侶のように毎日を過ごしている彼のことが、
いつも頭の片隅にあったのだ。


彼の机を借りて、僕の初初校はできあがった。
「できたー!見てみるかい?」
彼はいぶかしそうな顔で原稿を眺めて、「ふーん」と一言。
「仕事なら、会社か自分の家でやれよなー」

僕は、バカヤローと思ったけど、
「できたできた、ああスッキリしたー。
じゃ、給料日も近いし、メシでもおごるよ、いこいこ!」
と言って彼を連れ出した。


アパートの近所の「ピリカ」は、夕方営業中。
店のおやっさんは、無愛想に一人で
黙々とラーメンを作っていた。

僕は「みそバタラーメン」を注文。
昔は、北海道ラーメンといえば、
味噌に決まっていたのだ。

彼も同じものを注文。
出てきたラーメンをすすって彼は、
「味噌ラーメン、好きなんだよなー。
バターを入れるとサイコーだよな。
コーンも載っけてもらえばよかったかなあ」

と言って笑っていた。






007ピリカ看板.jpg

すっかり白髪アタマになった店主は、
第一陣客のすべてのオーダーを記憶して、
すべて一人で製作&トッピング。
外の行列と併せて、20人ほどいる最後の客を
どんどんこなしていく。

008おっさん作業.jpg

手伝い(?娘さん?)に来ているおばちゃんが
焼きあがった餃子を皿に盛り付けようとするのを制して
「オレがやるからいい」とこいていたよ、
きっと、数十年そうしてきたように。

009ラーメン全景.jpg

010麺アップ.jpg

厨房がぴっかぴか!
客席より厨房のほうがきれい。(笑)
どうして、この店がいままでやって来れたのか
わかった気がしたね。
あの頃は、「北海道ラーメンブームに乗っかっただけの
無愛想な店」と思っていたんだけど。

油っぽい床に直に置かれたラジカセから、
松山千春の唄が流れていた。

011ラジカセ.jpg



さようならピリカ、ありがとう。


012ピリカ行列.jpg





♪ 大空と大地の中で / 松山千春





♪ ピリカ ピリカ / アイヌのわらべ歌




ピリカ ピリカ
(いい子 かわいい子)

タント・シリ ピリカ
(今日はいい天気)

イナン・クル ピリカ
(だあれが、いい子かな)

ヌンケ・クスネ
(えらぼうね)

ヌンケ・クスネ
(見つけようね)


コメント

ども、恋ヶ窪の同志であるワタクシがやって参りました。
あれ?どさん子と宮殿のテントが同じ柄だ。

三十年も経てばオジサンはお爺さんになるし、背中も丸くなるわ。
それでもこの厨房、しめるには勿体無いコンディションです。僕は一度も行ったことが無いけれど、並んだ人の数だけ、おやっさんが愛されていた証ですかね。

P.S.醤油ラーメンの店が無くなるのは残念だと感じるけれど、味噌ラーメンの店が消えるのは寂しいと思うのは自分だけだろうか・・・

ツキ #- | URL
2019/06/25 01:16 | edit

Re: ツキさん、コメントありがとうございます。

> ども、恋ヶ窪の同志であるワタクシがやって参りました。

↑ なはは
あのですね、「恋ヶ窪の同志」だなんて言うと、
国分寺の地名を知らない人が読んだら、ホモかと思っちゃうじゃないすか。

> あれ?どさん子と宮殿のテントが同じ柄だ。

↑ あ、ホントだあ。
よく気づきましたねー。
観察眼、鋭し。
きっと、あのエリアの庇や看板なんかを一手に請け負っている業者が
近くにあるんでしょうね。

> 三十年も経てばオジサンはお爺さんになるし、背中も丸くなるわ。
> それでもこの厨房、しめるには勿体無いコンディションです。
> 僕は一度も行ったことが無いけれど、並んだ人の数だけ、おやっさんが愛されていた証ですかね。

↑ 30年経て、若者はおっさんになってしまいました。

そうそう、厨房の手入れはビシーッとなされていました。
ホントに、外観や客席側よりきれいでしたよ。
きっと、仕事に真面目で、几帳面で、誠実な方なんだろうと。
価格を上げないで来たのも、その性格が影響しているのかと。
その人柄や、仕事の出来を愛したファンがたくさんいるのかと。

僕は、その昔に数度と、今回うかがったばかりで、
いつも混んでいる印象はなく、そろそろやばい店かな、と思っていたのですが、
開店1時間前に行っても行列ができていたし、
ご近所の通りすがりの人たちも、行列を見てニコニコしていたところを見ると、
ホントにたくさんの人に愛されていたんだ、ということに気付いて
涙が出ました。

> P.S.醤油ラーメンの店が無くなるのは残念だと感じるけれど、
> 味噌ラーメンの店が消えるのは寂しいと思うのは自分だけだろうか・・・

↑ きっとね、いちラーメン店の消滅というだけでなく、
この店は、北海道ラーメン人気の消滅とか、昭和の空気の消滅とか、
もっと大きなものを失うことを感じさせるのではかいかと思うんです、
味噌ラーメンがウリのこの店を失うことは。
僕のしょっぱい青春の1ページの証拠もね。

つかりこ #- | URL
2019/06/25 17:14 | edit

写真を見比べるとほとんど同じ位置に座ってるんですね、宮殿。
僕は背後に怖そうなおにいさんがいて振り返れず、こっちに入り口があることに気づかなかったんですよ。
そうそう、ホールの女子が美人でBGMがジェットストリームなサテンでした。

留年した友人が柳沢に住んでいて… というのも一緒。
ただし、その友人が柳沢にいたのは留年する5年前の浪人生時代。つまり高校時代の友人が東京で浪人生活を送っていたと。
何回かアパートに行ったけどまったく覚えてないです。たしか保谷との中間でけっこう歩いたような。
で、5年後に彼が留年してたころ、僕は大学を出て六本木の(←これも共通)出版社に勤めてました。

いろいろシンクロするので不思議な感覚です。
ただし、ピリカにお手伝いがいる状況は一度も見たことがない…
よっぽど切羽詰まってたんでしょうか?

僕の入るようなお店でピリカは客入りはいいほうですが、行列は見たことない。でもわかるような気はしました。
結果的に2日連続で行ったけど、2日とも順番待ちの人たちが同窓会状態。
「あー、だんだん思い出してきた」とか「あの人はいま、息子の先生で」とかいう会話が飛び交ってるんです。

そういう古い地元ファンと、僕のようなよそ者と、一部ラーメンマニアもいるかもしれないけど、とにかく懐の深い人だったんでしょうね、ピリカのおやっさんは。

hobohobo #- | URL
2019/06/26 08:40 | edit

Re: hobohoboさん、コメントありがとうございます。

> 写真を見比べるとほとんど同じ位置に座ってるんですね、宮殿。

↑ ホント、近い!
感覚とか、習性が似ているんでしょうか?

でも、hobohoboさんの記事の写真とアングルを見比べてみると・・・あら不思議!?
僕の座った位置には・・・hobohoboさんの写真では、火災報知器かなんかの着いた「壁」がありますね。
僕が行った時は、壁はなかったはずです。
僕の座った席は、前後にレンガの仕切りのある四人掛けでしたので、
その壁をとっぱらって新しい席を作ったということになりますねー。
4月から6月の間に、改築したということになりましょうか。

> 僕は背後に怖そうなおにいさんがいて振り返れず、こっちに入り口があることに気づかなかったんですよ。
> そうそう、ホールの女子が美人でBGMがジェットストリームなサテンでした。

↑ 僕は駅前じゃないほうから入ったので、逆に「あ、あっちがウワサの駅前口かあ」なんて思いました。
レジ帳場&厨房を境に、広めの「駅前方面」と「住宅街方面」に分かれている構造だったと思いますが、
僕が入った時は、駅前方面エリアに2人くらいしか客がいず、住宅街方面エリアは誰もいず寂しかったので、
少しレジに寄って座った次第でした。
おかげで、レジに立つかわいい女子をしっかり眺めさせていただけました。(汗)

その女子がコーヒーをサーブしに来た時に、「写真を撮らせてもらっていいですか?」って
聞いたんですが、「ええっ?」っと困った顔をしまして、「あ、いや、店内とか、コーヒーとか」
というと「ああ、どうぞどうぞ」となりました。
「キミを撮らせてください」って言ったと思ったんでしょうね。(笑)

> 留年した友人が柳沢に住んでいて… というのも一緒。
> ただし、その友人が柳沢にいたのは留年する5年前の浪人生時代。つまり高校時代の友人が東京で浪人生活を送っていたと。
> 何回かアパートに行ったけどまったく覚えてないです。たしか保谷との中間でけっこう歩いたような。
> で、5年後に彼が留年してたころ、僕は大学を出て六本木の(←これも共通)出版社に勤めてました。
>
> いろいろシンクロするので不思議な感覚です。

↑ ホント、シンクロ多いですよね。
同じ時代の地方から上京してきたもんって、同じような行動していたということでしょうかねぇ。(笑)

僕の友人は日野で知り合った学生でした(W田ではないです)が、留年中だったです。

アパートは実は、踏切を渡ったすぐの所で、昔は1階が新聞屋販売店だった2階でした。

最初の勤め先が六本木というのも、思い切り奇遇ですねー。
僕がいた会社は、飯倉片町のキャンティの並びの雑居ビルにありました。(今はない)

> ただし、ピリカにお手伝いがいる状況は一度も見たことがない…
> よっぽど切羽詰まってたんでしょうか?

↑ 昔の薄い記憶では、店主一人でやってたと思っていたので、
僕も、あれ?と思いました。
きっと、急遽そういうことになったんでしょうね。
おばちゃんがお冷出しと洗い物をやる以外は、おやっさんが全部一人でやっていましたが。
餃子の盛り付けもサーブも自分でやる、と言う姿は、最後の客への感謝の気持ちが込められて
いるような気がして、グッと胸が熱くなりました。

僕の時も、店内で立っている第2陣の客たちに、「すごく時間がかかるけど、いいかい?」
と申し訳なさそうに言う姿も、おやっさんの人柄がうかがえるようで泣けました。
逆に「誰も帰らないはずだけど、全部作りきれるの?」って聞いてあげたくなりましたよ。

> 僕の入るようなお店でピリカは客入りはいいほうですが、行列は見たことない。でもわかるような気はしました。
> 結果的に2日連続で行ったけど、2日とも順番待ちの人たちが同窓会状態。
> 「あー、だんだん思い出してきた」とか「あの人はいま、息子の先生で」とかいう会話が飛び交ってるんです。
>
> そういう古い地元ファンと、僕のようなよそ者と、一部ラーメンマニアもいるかもしれないけど、とにかく懐の深い人だったんでしょうね、ピリカのおやっさんは。

↑ 同窓会会話、聞き耳立てたかったなあ。
僕の時は、みんなシーンと行列していましたねぇ。
仕事でたくさんの人と知り合いましたが、一人でも自分の去り際を惜しんでくれるか?って
考えされられます。
おやっさん、幸せもんですねー、うらやましいっす。

つかりこ #- | URL
2019/06/26 12:51 | edit

ピリカ

ピリカと言えば、知床旅情!

って、行ったこともない店ですが、
つかりこさんの記事を読んだら、
『ピリカ』の閉店がとても寂しく感じました。
厨房が綺麗なお店っていいですね。
ラーメンに対する愛情が感じられます。

ラジカセの写真、夏っぽくっていいなぁ♪

ももこ #- | URL
2019/06/26 17:16 | edit

> でも、hobohoboさんの記事の写真とアングルを見比べてみると・・・あら不思議!?

↑いや、その写真ではなく、もっと下(カレーの下)の写真が僕の座った席から撮ったやつです。

でも最近は「写真いいですか?」と聞くと「は?」って反応で、逆にギクシャクした雰囲気になっちゃうことが多いですね。
当たり前すぎることを聞かれて何言われてるのか理解できないみたいなんですよ。
だから聞かずに撮ることも増えてます。そういう場合は店の人にわかるように、堂々と。

hobohobo #- | URL
2019/06/27 14:32 | edit

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

# | 
2019/06/27 20:41 | edit

オーダー記憶術

憧れます。入力でも筆記でもなく記憶するオーダー。こういう仕事してると、これだけは頭に間違えなく入るのでしょうね。

サテンでお茶しよう、
いいですねー。そのセリフ懐かしい!!私も現実に言われたことはありませんが。サテン、好きです。

それから、私は昔韓国人の友達と英語で話していた時に
下手同士だと通じるなぁ。分かりやすいなあ
と思っていました。(ごめんなさいその時の韓国人さん)
両方が拙いとほんと、通じますよね〜。不思議です。

ふゆこ #- | URL
2019/06/28 20:26 | edit

Re: ピリカ

ももこさん、コメントありがとうございます。

> ピリカと言えば、知床旅情!

↑ あー、歌詞に出てきますよねー。
ピリカとは、良いとか、素晴らしいとか、美しいとかいう意味らしいのですが、
『知床旅情』では、かわいい女の子のことを言っているのではないかという
ことらしいですね。
もう一つは、アイヌ語で「ピリカなんやら」という鳥がいて、
そのことを言っているという説もあるようです。
まあ、どっちでとってもいいように作られている歌詞なんでしょうね。
「ダルマ歌詞」というやつですね。

> って、行ったこともない店ですが、
> つかりこさんの記事を読んだら、
> 『ピリカ』の閉店がとても寂しく感じました。
> 厨房が綺麗なお店っていいですね。
> ラーメンに対する愛情が感じられます。

↑ 寂しさを伝染させてしまってすみません。
最近、景気はちっともよくなくて、こういう店がどんどん減っているようなんですね。
寂しく感じるのは、こういう店の店主みたいな人が、戦中・戦後の苦しい時代に生まれて、
一所懸命働いて、昭和の好景気時代に独立したりして、そして平成、令和ときて
店を閉じるといった、一つの大きな時代の終わりを感じさせるからなんでしょうね。
自分が直接この店の歴史にからんでいなくても何かが終わった感がひしひしと
伝わってくるからなのだと。
僕は、幾度か行ったことがあるので、なおさらなんです。
でも、寂しさにひたっているばかりではなく、残りの人生、
次の時代の力にならなくちゃ、とも思います。

> ラジカセの写真、夏っぽくっていいなぁ♪

↑ 藁の庇が夏つぽいですよねー。
床に置いて、油で汚れるのを防ぐために、ビニールやショッピング袋みたいなのを
かぶせてありました。(笑)
この店は、内装も照明があるだけで、壁にポスターとか有名人のサインなども一切なく、
がらんとした感じなんですよ。
厨房は長年使い込まれているようすではありますが、
きれいに掃除されていました。
必要最小限。
工事の必要なオーディオセットではなく、ラジカセというのも、
そういう主義に根差しているんでしょうね。
ちゃんと音が出て、使えているのも驚きです。
ラジカセの時代も、ああ、これでホントに終わりかあ、
って気持ちにもなってしまいます。
(とっくに、終わってる?)

つかりこ #- | URL
2019/06/29 10:18 | edit

Re: hobohoboさん、コメントありがとうございます。

> > でも、hobohoboさんの記事の写真とアングルを見比べてみると・・・あら不思議!?
>
> ↑いや、その写真ではなく、もっと下(カレーの下)の写真が僕の座った席から撮ったやつです。

↑ あ、そっかー!わかりました。
僕が誤解した写真は、駅前側の入口から入って撮られた写真ですね!
そっちなら、警報機の付いた壁がありますね。
すんません、なるほどそうかー。すんませんでした。

たしかに!同じ席に座った違いないですねー。
不思議。
好みとか、お互い何か似ている部分があるんでしょうかね。

> でも最近は「写真いいですか?」と聞くと「は?」って反応で、逆にギクシャクした雰囲気になっちゃうことが多いですね。
> 当たり前すぎることを聞かれて何言われてるのか理解できないみたいなんですよ。
> だから聞かずに撮ることも増えてます。そういう場合は店の人にわかるように、堂々と。

↑ そうかー。
もはや、当たり前化しているのかもですね。
僕はかつて、オーダーする前に撮らせてと言ったら、
「だめだ」とか「メニューは撮るな」と言われたり、
逆に、出てくる料理の盛りが良かったり、
サービスで果物が出て来たりしたことがあって、
そういうのが申し訳なくて、料理が出て来てから聞くように
するのがクセになっちゃっています。
喜んで、店主が出て来て、1時間あまりも延々と
蕎麦打ちのこだわりを聞かされることもありましたが。(汗)

つかりこ #- | URL
2019/06/29 10:32 | edit

Re: オーダー記憶術

ふゆこさん、コメントありがとうございます。

> 憧れます。入力でも筆記でもなく記憶するオーダー。こういう仕事してると、これだけは頭に間違えなく入るのでしょうね。

↑ これは不思議なものですよ。
僕も、学生時代に2年ほど、軽食喫茶のようなところでバイトをしたことがあるのですが、
人間って、追いつめられると超人にも変身できるんだって思いました。

特にコツがあるわけでもないのですが、
フロアの達人になってくると、一度に50件くらいのオーダーは紙に書かなくても
頭に入るんです。
6~7人のグループで来た客が、1人2品ずつくらい注文しても
一度に記憶できるようになります。
ちょいと忘れたな、と思っても、席に座った客を見ると
さっき受けたオーダーも思い出すようになります。
もっとすごいのは、ベテランの厨房担当になどは、フロアの人が出来上がったオーダー品を
お盆にのっけて、誰のだっけ?となっても、「15卓に座った3人組の内のひとりだよ」
とかって、わかっていたりするんですよ、直接オーダーを受けたわけでもないのに。
新規客が入ってきたタイミングと、オーダーが入ったタイミングが記憶でリンクしてて、
その3人とものオーダーを覚えていたりするからなんです、他の客のオーダーも含めて覚えて
しかも、厨房で同時にたくさん作っているのにです。

これは、僕だけがすごかったのではなく、正社員やバイト仲間のみんなが
徐々にそうなっていくので、人間の能力って追いつめられるとすごいことになるんだな、
って思ったわけです。
追いつめられるとは、ランチタイムで満席を繰り返す時などの時ですがね。

> サテンでお茶しよう、
> いいですねー。そのセリフ懐かしい!!私も現実に言われたことはありませんが。サテン、好きです。

↑ そうかー、有名な常套句でしたが、実際は案外聞かないのかもですね。
街頭でナンパする人もされる人も、何度も「した、された」らしいので、
そっち側の人間の世界でのことなのかもしれませんね。

> それから、私は昔韓国人の友達と英語で話していた時に
> 下手同士だと通じるなぁ。分かりやすいなあ
> と思っていました。(ごめんなさいその時の韓国人さん)
> 両方が拙いとほんと、通じますよね〜。不思議です。

↑ そうそう!それそれ。
ネイティブは考えずにポンポンしゃべるのでついていけないものがありますが、
ヘタな人どうしでは、単語や文法で何でまごまご離せないでいるのかが
お互いにわかるからなのかもですね。
おもしろい経験をさせてもらいました。
いまでも、幼稚園以下の英語しか話せないのが情けないわー。

最後まで読んでくださって、ありがとう!

つかりこ #- | URL
2019/06/29 11:17 | edit

おはようございます。

記事と関係なく、ごめんなさい。

あの、ゴジラ・・・生で確認いたしました(^_-)-☆

新宿ゴジラですよね(*^▽^*)

方向音痴の親子珍道中でした。

Miyu #- | URL
2019/07/13 09:18 | edit

Iターン

まいど!
先日深夜、何気にテレビを見ていたら「Iターン」という怪しげなドラマがスタートしていました。主人公のサラリーマンが左遷された所が阿修羅市って、もう”あそこ”がモデルとしか思えませんでしたw。その後もヤバイ感半端なく。次回が見逃せなくなりました。原作を調べたら福澤徹三の小説。彼って確かつかりこさんのお友達でしたよね、小倉・徳力在住の。徳力は私が少年時代のホームで、しかも福澤氏とは同い年。どこかでお会いしていたかもしれません。氏によろしくお伝えください。

papayoyo #- | URL
2019/07/14 11:28 | edit

Re: おはようございます。

Miyuさん、コメントありがとうございます。

> 記事と関係なく、ごめんなさい。
>
> あの、ゴジラ・・・生で確認いたしました(^_-)-☆
>
> 新宿ゴジラですよね(*^▽^*)
>
> 方向音痴の親子珍道中でした。

↑ 東京に来られたんですね!
・・・ということは、お子さんはいま東京に住まわれているということなんですね。

感じからすると、山手線の新大久保、高田馬場付近か、
西武新宿線の下落合とか、中井あたりでしょうか。
まあ、詮索は野暮ですよね。
テレビタレントになられる日も近いかもしれませんね。
喧嘩と詐欺には気を付けられるようお伝えくださいねー。

ゴジラ、あったでしょ?
ごちゃごちゃしてて気づきずらいですが、
その歌舞伎町1番街の通りから見るとなかなかの衝撃でしょ?
ゴジラは、映画で見るとバカでかいですが、
近年は建物がバカでかいので、案外背が低いですよね。(汗)

つかりこ #- | URL
2019/07/16 14:50 | edit

Re: Iターン

papayoyo さん、コメントありがとうございます。

> まいど!
> 先日深夜、何気にテレビを見ていたら「Iターン」という怪しげなドラマがスタートしていました。
主人公のサラリーマンが左遷された所が阿修羅市って、もう”あそこ”がモデルとしか思えませんでしたw。
その後もヤバイ感半端なく。次回が見逃せなくなりました。

↑ あ、ホントだ!
「Iターン」、やってますねー。
彼は、一緒に働いていた時から言っていましたが、
“あそこ” のやーさん事情や、飲み食い事情や、オカルト事情に詳しいうえに、
同業者だったので、制作現場事情、百貨店事情、印刷会社事情、
専門学校やその学生の事情なんかにも詳しいので、
“あそこ” を題材にした小説のストーリー以外の設定やディテールに
事欠かないと思います。

1回目を見逃しましたが、カミさんは1回目も観ていて「なんか、ドタバタ」と
言っていましたが、僕も観てみようと思います。

> 原作を調べたら福澤徹三の小説。彼って確かつかりこさんのお友達でしたよね、
> 小倉・徳力在住の。徳力は私が少年時代のホームで、しかも福澤氏とは同い年。
> どこかでお会いしていたかもしれません。氏によろしくお伝えください。

↑ 彼は、出版関連でちょくちょく上京しているようなのですが、
「その際のついでに会おうや」が実現したのは、これまでに1回でしたねぇ。
時々の上京ゆえに、ついでの用も多忙なんでしょうね。
キホン、酒飲みなので、一緒に呑むととても楽しいやつです。
(見た目は、あぶない感じですが・汗)

彼は、郷土愛が強いに違いなく、知己も多く、小倉や徳力のことについては
昔のこともかなり詳しいはずですので、思い出ばなしをすると
そうとう盛り上がるのではないかと想像できますねぇ。
機会がありましたら、お誘いいたしますね。

お知らせ、ありがとうございました!

つかりこ #- | URL
2019/07/16 15:11 | edit

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