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2049年にオムライスはない ~『ブレードランナー2049』


11月の最終週だっけなー、『ブレードランナー2049』を観てきたよ。

もう、ロードショウとしての公開が終わりに近づいていた頃
だったんだけど、まだ新宿ピカデリーでやっていたんだな。
まだいい画質と音で観られる、というわけで、
ネットで予約を入れて新宿へGO!



おっと、その前に、せっかく新宿へ行くんだし、
予約した時刻まで時間があるので、食事でも、
・・・というわけで、久しぶりに「はやしや」へ行こうぜー!
ということに。

「はやしや」は、昭和24年というから1949年かあ、
東京が焼野原となった終戦4年後に創業された
「三平食堂」
のいまの姿なんだな。


001三平入口.jpg


僕はもちろん「三平食堂」を知らないんだけど、
当時は新宿の駅前に燦然と輝くビル(いまと同じ)で、
和洋中なんでも食べさせる大食堂だったんだそうだ。

終戦4年後というと、新宿伊勢丹は戦前からすでにあって、
終戦とともに進駐軍に接収されていたところへ、
晴れて営業再開された年なんだそうだ。

進駐軍による戦後処理も進んで、ガチガチだった管理も
ゆるくなってきた頃なんだろうな。
少しずつ敗戦国日本の経済活動も動き出したようす。
そういう風を、創業者の小林平三さんはキャッチしたというわけだ。

それまでは、新宿は闇市のメッカ。
まあ、元々、なんにもなくなっちまった下町に替わって
庶民の生活を支えてきたエリアと言えなくもないわけだね。

「三平」は、洋食の「はやしや」の他に、
同じビルに居酒屋やゲーセン、地下に「三平ストア」という
食品スーパー
も営んでいるんだよ。

成城石井とか明治屋とかみたいな高級スーパーじゃなくて、
フツーのスーパー
生鮮もあるし、新宿の繁華街で惣菜とサンドイッチで、
ワンコインで昼ごはん、なんてこともできちゃう。

デパ地下や高級な食品店やコンビニが山ほどある新宿だけど、
フツーのスーパーは珍しいよねぇ。
それが、歌舞伎町一番街入口やゴジラ通り入口の、
靖国通りをはさんだはす向かいにある
んだからねー。

僕が東京に出てきて40年近く経って、その間に
新宿の東口から歌舞伎町までのエリアも目まぐるしく
新陳代謝してきたけど、この7階建てだか9階建てだかの
古いビルだけは全然変わっていないなあ。
(中身はちょこちょこ変わったり、内装をリフォームしているみたいだけど)
昭和の激動の新宿をずっと眺めてきたんだねー。



さてさて、エレベーターで5階へ。

おっと、ワインリストなんておしゃれな展開も。

002はやしやワインリスト.jpg


でもほらほら、ショーケースのサンプルなんかがあったりして、
昭和の食堂でしょ?
洋食屋というより、昔のデパートのファミリー食堂だよね。

003はやしや入口.jpg

004はやしやショウケース.jpg

005ビフカツ.jpg

006昭和のプレート.jpg

お子様ランチやホットケーキはないけどね。


しっかし、安い!
建物が自前で、原価も償却しちゃっているから
地代家賃が価格に乗っからないからなんだろうね。

007メニュー.jpg

これは、洋食屋の値段じゃないね、定食屋。
いや、定食屋より安いかも。
してみれば、ワインリストというのがとってもちぐはぐというか、
うれしいというか。


店内は、リニューアルされているのかな?
ボロいということはなくて、わりと上質な洋食屋然としてる。

008店内.jpg


窓から眺めれば、向いは歌舞伎町のメインストリートの入口
ちょっと前まではドンキはなかったよな。
真下の通りは靖国通り
昔は、ここを都電(路面電車)が走っていたんだよ。

009窓から.jpg



たのんだのは、ツレがビフカツ定食
サラダ、ご飯、味噌汁、漬物、ドリンク付きで980円(税込)。

010ビフカツ定食.jpg

011ビフカツアップ.jpg

012ビフカツどアップ.jpg


僕がたのんだのは、もちろんオムライス、690円(税込)

013オムライス.jpg

014オムライスアップ.jpg

015オムスプーン上げ.jpg


中身は鶏肉と玉ねぎが中心で、ケチャップが中も外もたっぷり。
うん、典型的な昔の洋食屋のオムだねー。
街のなんでも食堂の、ケチャップライスをガッツリ炒め尽くした
“中身焼きめし系” のオムも好きだけど、
こういうのもいいねー。



よっしゃ、お腹もふくれたし、いざピカデリーへ!

途中、村上春樹さんの小説にも出てくるジャズ喫茶「DUG(ダグ)」が。

016DUG入口.jpg

017DUG看板.jpg

018DUG看板単色.jpg


ピカデリー、とうちゃこ。

019ピカデリー入口.jpg

020ピカデリー入口中.jpg

022ピカデリー売店.jpg




映画の内容については、ストーリーに関わることは書くまい、と思う。
2時間43分という長さだけど、なるほどよくできたハナシ。


●前作の後の時代設定
前作は、大きな戦争があった後の地球が描がれていて、
紛争に関わった白人の人口が少なくて、
アメリカの都市でもアジア人が多く、環境は劣悪化していて
常に酸性雨が降っている街だった。

今作は、さらに時代が進んでいて、
環境破壊がさらに進んで、深刻な食料危機まで発生している。
2022年には、アメリカ西海岸で大規模な核爆発が起こって、大停電が発生。
あらゆる電子機器の磁気記録やプログラムがすっとんでしまった、という状態。

023街.jpg

024ライアン.jpg

前作に登場したレプリカントは、タイレル社の「ネクサス6型」だったけど、
今作では、その後にさらに進化した「ネクサス8型」の登場と
タイレル社の消滅を経て、ウォレス社がさらにさらにヒトに近く、従順で、
強く、寿命の制御もできる「ネクサス9型」を製造開始
AIの発達なんかも当然進んでいるという設定だね。

大規模な核爆発の後のロサンゼルスでは、ヒトよりむしろレプリカントの
ほうが人口が多いんじゃないかという状態だな。
そして、前作の街のごちゃごちゃ感に対して、今作は街の空虚感というか
寂寥感、孤独感が強く表現されている
と思う。


●前作の続きのストーリー
前作では最後に、ヒトであるデッカードと、反乱を起こす可能性のある型の
レプリカントであるレイチェルが一緒に逃亡して終わったけど、
今作はその後二人はどうなったのかがわかって、
そして、それが元になって、上に書いた世界のもとで
人類の存亡にも関わるかもしれない問題が発生する

というストーリーなんだよ。

025車で.jpg

ここまで僕が書いたことは、映画の中ではあまり説明されていないので
ネタバレというより、前知識として知っていた方が
より今作を楽しめるんじゃないかと思ってさ。
逆に言うと、前作の内容や時代背景を今作の背景として知っていないと
今作はあまり楽しめないといえるだろうなあ。
アメリカでも、メガヒットとはならず、観客も35才以上の男性が多い
というのは、そういうことが原因なんだろうね。

これはねー、賛否両論はっきりと分かれる映画だねー。
僕は好きだけど。


●映像がバツグンに美しい
『ボーダーライン』、『メッセージ』に続いて作られたこの作品、
いま一番ノッている監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督なんだね。
映像は、前作をはるかに超えた美しさだなー。
これ見よがしでないCGも申し分なし。
でもね、それゆえに失われたものがあるかもしれないなあ。
前作のあの雑巾の臭いのしそうな空気感や、
雑踏の中に散りばめられた闇の深さなどなど。
美し過ぎるんだなー。
まあ、大規模な核爆発の後のロサンゼルスという設定だから、
人も機械も建物も減っちゃってて、無機質な空気感が
ふさわしいのかもしれないけど。

026ハリソン対ゴズリング02.jpg

ゆえに、前作とは全然違った映像のタッチだと思う。
美し過ぎ、カットが決まり過ぎ。
それと、この監督はアクションシーンの撮り方があまりうまくないのかな?
前作のような緊張感や激しさが弱かったような気がするなあ。
それから、主役のK(ゴズリング)が室内で一人でいたり、
ホログラフィのジョイとのダイアログのシーンは
前作の室内のように「暗がり」っぽくしてほしかったなあ、
ホームドラマじゃないんだから。


●レプリカントがより高品質になれば・・・
レプリカントがさらにヒトっぽくなっていたね、
物理的にもプログラム的にも。
これは、映画的には大きなジレンマが生じるよね。
だって、体の組織や動きや、思考や感情やがより人間的になれば
それはもはや人間、もしくはめっちゃ強い人間でしょ?
そうすると、レプリカントであるがゆえのもどかしさや
切なささえも知ることのできない切なさとか、
抑圧・制限されている悲しさとかが表現しずらくなる
もんね。
そこんとこ、もっともっとうまくやってほしかったなあ。
前作は、デッカードとの戦いの最後でそれらが存分に表現されていて
泣けるほどの “レプリカント悲哀” が表現されていたのに。

027ゴズリングとホログラフ.jpg


●フィロソフィはそのまま
ヒトとレプリカントはどこが違うのか?
ヒトはどう生きるべきか?
ヒトのアイデンティティとは何か?
ヒトの尊厳とは?・・・・
やっぱり、そんなことを考えさせるハナシだね。


●次回作の予感
次回作が作られたとしても、なんら不思議じゃない終わり方だなー。
なぜなら、これまで “ヒトとレプリカント” という主題でやってきたけど、
今作ではさらに新しい方向へと展開してしまったからねー。

それが何か、は言えない。
なぜなら、それは、「そもそも、なんでブレードランナー
(反乱レプリカントの処刑人)という職業があるのか?」、
「ヒトはなぜ、ネクサス6~8までを全部処分したいのか?」、
「前作のタイレル社は何を狙いとしていたのか?」
なんて大きな疑問の
答えを言ってしまうことになるからねー。

028ショーンの墓.jpg

んー、これは次回作をブレードランナーの世界観&哲学で作るのは
難しいかもしれないなー。
そんな気がしてきたわー。



ちなみに、僕はワーナー・ブラザースに雇われた
レプリカント・・・ではない。





029ポスター.jpg

●ブレードランナー 2049(Blade Runner 2049)
2017 アメリカ
上映時間/163分
監督/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
製作会社/ワーナー・ブラザース、アルコン・エンターテインメント、コロンビア映画、
     スコット・フリー・プロダクションズ、トリドン・フィルムズ、
     16:14 エンターテインメント、サンダーバード・エンターテインメント
製作総指揮/リドリー・スコット、ティム・ギャンブル、フランク・ギストラ、
      イェール・バディック、ヴァル・ヒル、ビル・カラッロ
原作/フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
原案/ハンプトン・ファンチャー
脚本/ハンプトン・ファンチャー、マイケル・グリーン
撮影/ロジャー・ディーキンス
編集/ジョー・ウォーカー
音楽/ハンス・ジマー、ベンジャミン・ウォルフィッシュ
音楽監修/デバ・アンダーソン
視覚効果監修/ジョン・ネルソン
美術/デニス・ガスナー
衣装/レネー・エイプリル
配給/ワーナー・ブラザース(米)、ソニー・ピクチャーズ(世界)(日)
出演/ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、
   シルヴィア・フークス、ロビン・ライト、マッケンジー・デイヴィス、
   カーラ・ジュリ、レニー・ジェームズ、デイヴ・バウティスタ、
   ジャレッド・レト、エドワード・ジェームズ・オルモス、ショーン・ヤング ほか







♪ Live at The Greek Theater, Los Angeles, 1979 / Yellow Magic Orchestra

クリックしたらYouTubeにジャンプ



♪ "Blade Runner" End Titles / Vangelis





♪ Chariots of Fire / Vangelis




コメント

毎度です

自分も40年前くらいの三平ストアは覚えてますよ!
まさに闇屋の佇まいを残し、すっごい怪しい店だったですよね。
バッタもんのカセットテープとかビデオテープとか纏め買いしたように
思います。
ちょうど仕事をするようになると、10分カセットって、デモ用コピーに
配布なんかで意外と需要あったりしたんですが、大体ここで買ってたかなあ?。
食堂は入った事無いです。DUGも知ってますけど入った事は無いと思います。

さてブレード...大阪(?)の街並みは今回は無いわけですね!?
世界観の統一って大事だと思います。まあそうしたものを引きづりつつ
ニヤッとさせてもらえる箇所がいくつかあれば、それだでファンは嬉しいもの
でどね。
私は実は代のトレッキーなんです。たぶん...イヤ確実に全七百数十話...
貪るように観てます。もちろん様々な時代設定や、状況設定の別シリーズの
集合体ではあるのですが、統一した世界観、否、宇宙観というのが、
キチンとガイドラインとしてまとまっていて、普通に出版もされています。
(クリンゴン星の言語の辞書まで出版されてます!)

20世紀後半から、24世紀までの歴史観もきちっと年表化されていて、
惑星連邦の規約もキチンと明文化され遵守せねばならないとか....
そういうスタートレック的宇宙観を統一する事で、逆に新規のファンを
取り込みにくくしてるのも確かで、然るに映画版は、いつもそうした
コンシューマ取り込み(?)的な、マニアにはつまらないものに成りがち
なんです。結局こまめにテレビシリーズをチェックするしか方法が
無いのですが、逆にそれがマニア心に火をつけたりなんかして、
スターウォーズとは随分異なる部分な訳です。

ブレードランナーから離れてしまいましたが、まずは観ねばね!とは思います
けど、クスグリ上手なのを、ちらっと期待してたりして...!。

YMOの有名なライヴで、レコードも出てますけど、レコードではレーベルの
関係で渡辺香津美さんのプレーが全面カット!って言う、ヒドい状況でした。
何故に映像はOKだったのか謎ですけど、まあそんな殺伐とした時代でした。

今はね...何てったって、メジャーなレコード会社って世界に4社くらいしか
ないですから、五社協定(四社?)的な取り決めも無いですものね。
良い時代なのか、駄目な時代か、全然解りませんけど。

こんにちは

「はやしや」、去年行きました!
はやしや・三平か! とかツッコミ入れながら。

まさにデパート食堂ですよね。
写真の「昭和のプレート」というの、ものすごく惹かれたんですけど、初めてだったしちょっと値段的にリスキーかな… と違うものにしたんでした。

初めて、というのは「はやしや」になってからで、80年代に伊勢丹でバイトしていて、そのころにこのビルは何度か入った記憶があります。
食堂と居酒屋的なのと、あとちょっと不確かですけどお好み焼き屋もあったんじゃなかったかな?
バイトの途中に制服のまま昼ごはんに行ったりとか、ゆるい時代でした。

「はやしや」はメニューが多いので何度も行かないとわかんないな、とか思いつつ、新宿もすっかり行かなくなってしまってます。

と、ヴァンゲリスのベストを聴きながら。
では、また。

こんばんわ
ボリュームのある食事ですよね

『ブレードランナー2049』 つかりこさんの記事読んでいたら
やっぱり映画館で観たい!と思って調べたら
ガーン★ うちの県内ではもうどこも上映しておりませんでした(泣)
デッカードとレイチェル、二人のその後がすごーく気になります。
この監督の『メッセージ』を最近観ました。
静かな、哲学的な雰囲気のSFでしたね。
こちらの『ブレードランナー2049』もひょっとして
ちょっとそのような匂いがするのかしら?
DVD出たら即観ようっと。

オムライス美味しそう! そして、安っ!
奥さまのビフカツも美味しそう! これも、安っ!
奥さまの方がガッツリ系なのが意外ですね。
つかりこ家の力関係を表していたりして〜 笑

こんばんは。

ブレードランナーはそのうち、前作とセットでゆっくり観るとして、
楽しみに取っておきます(笑)

東京は不思議なところですね。
高いものはもちろん溢れんばかりにあるとして、その反面、これでペイするの?
というような安いものもたくさんあって、スゴイですね。

地方の人間がたまに東京に行って、そこそこのお値段の食事をすると、
信じられない!という評価をしますね。
それならそんなとこ行くなよ、って思いますが(^_^;)

知り合いの陶器商の人は、うつわの卸先(レストラン)に招待されることが
あるようですが、別に向こうがただで食べさせてくれるわけでもなく、自腹だ
そうで、とてもじゃないけどそんな食事は予算オーバーだそうで、一度も食べた
ことは無い!と言っていました(笑)
社長、金出してやれよ!ってね。

Re: 毎度です

pipco1980さん、コメントありがとうございます。

> 自分も40年前くらいの三平ストアは覚えてますよ!
> まさに闇屋の佇まいを残し、すっごい怪しい店だったですよね。
> バッタもんのカセットテープとかビデオテープとか纏め買いしたように
> 思います。
> ちょうど仕事をするようになると、10分カセットって、デモ用コピーに
> 配布なんかで意外と需要あったりしたんですが、大体ここで買ってたかなあ?。

↑そうそう、そうでしたよね。
いまでこそ、昭和レトロ、って感じで受け止められているようですが、
40年くらい前は、何でも金になるものは売ったる、って感じで(言い過ぎか)
闇市からのし上がった商売人が建てた節操のないビルというイメージでしたよね。
現に、おっしゃる通りカメラや家電製品などのバッタもんを売ってるスペースも
ありましたねー。
そうですか、その頃から知ってるだけでなく、ご利用されていたんですね。
僕は、一時期何階かでやってたカラオケボックスに行ったことがありました。
だいたい、一階にゲーセンが入っているのが怪しいですわー。
新宿でゲーセンというと、なかなかこういうところで書きにくいですが、
ホントにやばいところなんですねぇ。

「はやしや」に初めて行ったのは、わりあい近年なんですが、
まあ、ここはグルメというほどのこともないですが、
値段がとても良心的でいい店ですねー。
こんなに安い洋食店があんなところにあるなんて、です。
昭和のいいところも悪いところも乗り越えてきた店ならでは
ではないでしょうか。
何か「償い」のようなものを感じます。(言い過ぎですよね)

> 食堂は入った事無いです。DUGも知ってますけど入った事は無いと思います。

↑僕は、3回くらい行ったことがあります。
昔は音がでかくて、それこそ「ジャズバー」という感じが強かった記憶が
ありますが、いまはわりと落ち着いたようすだったと思います。

> さてブレード...大阪(?)の街並みは今回は無いわけですね!?
> 世界観の統一って大事だと思います。まあそうしたものを引きづりつつ
> ニヤッとさせてもらえる箇所がいくつかあれば、それだでファンは嬉しいもの
> でどね。

↑あ、ありますよ、あの日本の看板ごちゃごちゃ的な繁華街の風景も。
今度は、ホログラフィなんかも使われていて、さらに進化していますけどね。
日本語だか中国語だかハングルだかの看板もちらほらです。
あれがなきゃ、いよいよブレードランナーからズレますよね。
ひと安心させてもらいました。(汗)

> 私は実は代のトレッキーなんです。たぶん...イヤ確実に全七百数十話...
> 貪るように観てます。もちろん様々な時代設定や、状況設定の別シリーズの
> 集合体ではあるのですが、統一した世界観、否、宇宙観というのが、
> キチンとガイドラインとしてまとまっていて、普通に出版もされています。
> (クリンゴン星の言語の辞書まで出版されてます!)
>
> 20世紀後半から、24世紀までの歴史観もきちっと年表化されていて、
> 惑星連邦の規約もキチンと明文化され遵守せねばならないとか....
> そういうスタートレック的宇宙観を統一する事で、逆に新規のファンを
> 取り込みにくくしてるのも確かで、然るに映画版は、いつもそうした
> コンシューマ取り込み(?)的な、マニアにはつまらないものに成りがち
> なんです。結局こまめにテレビシリーズをチェックするしか方法が
> 無いのですが、逆にそれがマニア心に火をつけたりなんかして、
> スターウォーズとは随分異なる部分な訳です。

↑おおーっ、それはそれはー!
実は、スタートレックファンはアメリカや世界では、
スターウォーズファンより多くてマニアックと言われているんですよね。
僕も、中学か高校の頃に日本のテレビ放映のオンタイムで観ていましたよ。
マッコイさんがトラブルメイカーのやつ。
それより昔の「宇宙家族ロビンソン」よりかなりSFが進化していて
驚ぎ、夢中になって観ました。
それにしても、700数十話もあるんですかー!
全部観きるのは至難の技ですねー。
出版物に書かれている情報やストーリーももマニアにはたまらないものが
あるんでしょうね。
テレビ版は、レンタルとかあるんですか?
それともボックスで購入されているとか?

> ブレードランナーから離れてしまいましたが、まずは観ねばね!とは思います
> けど、クスグリ上手なのを、ちらっと期待してたりして...!。

↑本文でも書きましたが、これは好みのはっきり分かれるところだと思います。
●“レプリカント悲哀” が前作よりわかりずらい
●長い(笑)
でも、さすがに100億以上かければ超ハイクォリティ。
映像&音楽作品としては、申し分のない作品だと思います。

> YMOの有名なライヴで、レコードも出てますけど、レコードではレーベルの
> 関係で渡辺香津美さんのプレーが全面カット!って言う、ヒドい状況でした。
> 何故に映像はOKだったのか謎ですけど、まあそんな殺伐とした時代でした。
>
> 今はね...何てったって、メジャーなレコード会社って世界に4社くらいしか
> ないですから、五社協定(四社?)的な取り決めも無いですものね。
> 良い時代なのか、駄目な時代か、全然解りませんけど。

↑そうそう!
当時、渡辺香津美さんの演奏がカット、そして以後のツアーからギターが
大村憲司さんにすげ替えということになって、話題になりましたよね。
「レーベル」の軋轢・確執って、そんなにえげつないものなのか
って、思い知らされた一件でした。
それがあったので、YouTubeにこのアルファレーベル名の動画あったので
これは!と思って聴いてみたしだいなのですが、
やー、いいですねー!
渡辺香津美さんには、音数が少なくていいので「腕、技術」ではなくて
もっとプラスティックというか未来的な旋律を出してほしかったというきらいもありますが、
それでも、この緊張感とグルーヴと観客の「驚きよう」はなんでしょう!
いま聴いても観ても鳥肌が立ちます。

いまは、トリビュートとかコンピーションとかの企画もので
複数のレーベルが跨っているアルバムもホイホイ出ていますが、
僕は、いい時代になったなー、って思っています。
おっしゃる通り、「そんなことにこだわっている場合じゃない」
という時代でもありますが。

Re: こんにちは

hobohoboさん、コメントありがとうございます。

> 「はやしや」、去年行きました!
> はやしや・三平か! とかツッコミ入れながら。

↑おー、行きましたかー、さすがですねー。
そうそう、「三平」というのは、創業者の小林平三さんの
「平三」をひっくり返したものらしいです。
で、「はやしや」は、小林の「林」だか、ホントに林家三平に
ひっかけたからしいですよ。

> まさにデパート食堂ですよね。
> 写真の「昭和のプレート」というの、ものすごく惹かれたんですけど、初めてだったしちょっと値段的にリスキーかな… と違うものにしたんでした。
>
> 初めて、というのは「はやしや」になってからで、80年代に伊勢丹でバイトしていて、そのころにこのビルは何度か入った記憶があります。
> 食堂と居酒屋的なのと、あとちょっと不確かですけどお好み焼き屋もあったんじゃなかったかな?
> バイトの途中に制服のまま昼ごはんに行ったりとか、ゆるい時代でした。

↑あ、そうですねー。
僕も初めて行った時は、「はやしや」じゃなかったかもしれないです。
いつから「はやしや」になったのか、知らないんですもん。
もちろん、初めて行った時はもっとボロい感じの店内でした。
あれが「三平食堂」のその後だったのかなあ?

飲食も「スポーツランド」部分も、いろいろ変化があったみたいですね。
僕が知っているだけでも、「バッタもん屋」、「居酒屋」、
「カラオケボックス」とさまざまです。

> 「はやしや」はメニューが多いので何度も行かないとわかんないな、とか思いつつ、新宿もすっかり行かなくなってしまってます。

↑メニュー、多いですよね。
それに、ワインなんかも出したりしてて。
どのメニューに。どのワインがおすすめなのか
全然わくわく感が湧いてきませんが(汗)、
安いのでいろいろ試してみたくはなりますよね。
しかし、この値段!
僕が行った時も、たくさんの人でにぎわっていましたよ。

> と、ヴァンゲリスのベストを聴きながら。
> では、また。

↑ヴァンゲリス、後追いで貼らせていただきました。(汗)
今作は、ハンス・ジマーでしたが、さてさてどちらが優れているでしょう?

Re: ネリムさん、コメントありがとうございます。

> こんばんわ
> ボリュームのある食事ですよね

↑ですよねー。
とくに「昭和のプレート」は、てんこ盛りですね。
ビフカツもけっこうでかい肉でしたよ。
安い肉を使っていたとしても、儲けがだいぶん少ないのでは?
僕がたのんだオムライスも、写真では小ぶりですが、
けつこうな大きさでしたよ。
あれ、皿がでかいんですよ。
まあ、雰囲気はガヤガヤしてて、おしゃれとは言い難いのがありますが、
新宿でコスパを追求するなら、ここは立派にリスト入りですよね。

Re: さとちんさん、コメントありがとうございます。

> 『ブレードランナー2049』 つかりこさんの記事読んでいたら
> やっぱり映画館で観たい!と思って調べたら
> ガーン★ うちの県内ではもうどこも上映しておりませんでした(泣)

↑そうですよー。
11月の最終週でも、もう終わるところだったんですわー。
まあ、ディスクでおうちでのんびり観てみてください。

> デッカードとレイチェル、二人のその後がすごーく気になります。
> この監督の『メッセージ』を最近観ました。
> 静かな、哲学的な雰囲気のSFでしたね。
> こちらの『ブレードランナー2049』もひょっとして
> ちょっとそのような匂いがするのかしら?
> DVD出たら即観ようっと。

↑『メッセージ』とは、少し違うかもしれませんね。
こちらは、殴り合いとか撃ち合いとか、爆撃みたいなアクションもあるし、
まあ、前作より「静か系」という意味では『メッセージ』と同じ監督だからか
って気はしますが。
『メッセージ』は、クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』と
近いものがありますよね。
あれは、僕に言わせれば「科学知識もの」ですわー。
そのうち記事にもしたいなあ、と思ってはいるのですが、
あれは、地球人が生きる「三次元+時間(時系列)」を超えた次元に生きる
エイリアンとのコンタクトを描いたという設定では、
相対性理論とか四次元とかの存在を考えさせられる、
とても科学性の高い物語だと思います。
そして、いくつかの「疑問」を投げかけて終わるところも、
今回の『ブレードランナー2049』とは異なると思っています。

『ブレードランナー2049』は、まさにデッカードとレイチェルの
「その後」がテーマとなっています。
前作を観たさとちんさんなら、観て損はないのでは?
(つまんなくても、文句は監督に言ってくださいませー)

> オムライス美味しそう! そして、安っ!
> 奥さまのビフカツも美味しそう! これも、安っ!
> 奥さまの方がガッツリ系なのが意外ですね。
> つかりこ家の力関係を表していたりして〜 笑

↑安いでしょ?
あんな街なかなのに、ですよねぇ。

ガッツリ、いやいや僕も「昭和のプレート」あたりを
いきたかったのですが、Omonaoさんつながりもあるしで
オムライスでいってみました。
まあ、ウチの女子2人は、僕より牛肉好きではありますが。(汗)

Re: バニーマンさん、コメントありがとうございます。

> こんばんは。
>
> ブレードランナーはそのうち、前作とセットでゆっくり観るとして、
> 楽しみに取っておきます(笑)

↑はい、長くなりますが、前作を観ていないのでしたら
観てからのほうがよろしいかと。

> 東京は不思議なところですね。
> 高いものはもちろん溢れんばかりにあるとして、その反面、これでペイするの?
> というような安いものもたくさんあって、スゴイですね。
>
> 地方の人間がたまに東京に行って、そこそこのお値段の食事をすると、
> 信じられない!という評価をしますね。
> それならそんなとこ行くなよ、って思いますが(^_^;)

↑あ、思い出しました!
僕も東京に出てきたばかりの頃に、そう感じました。
銀座に出て、ギャラリーかなんかを巡って、
お腹がすいたので表通りの食べ物屋に入ったら高くてびっくり!
少し慣れてきたらわかったのですが、東京は「観光客が入る的な店」&
「社用族が利用する的な店」と、「一般の人がふだんづかいする店」とが
歴然と分かれているんですよね。
特に、23区内の「都会」といえるような場所では要注意ですね。
メインストリートや人気のエリアなどにある飲食店は、
フツーの蕎麦屋みたいな店でもかなり高いです。
マックのようなファストフードなら、世界中全部同じだと思っているでしょ?
いやいや、それでも微妙に高かったりするんですよ。
まあ、ひとえに「地代家賃」がベラボーに高いからなんでしょうね。
高いからって、ものすごくうまいとも限らないんですねぇ。
まあ、とにかく、「ハレとケ」の差が激しいのが東京です。
ジモティに「社用じゃなく、ポケットマネーでコスパの高いところを教えろ」って
聞くのがいちばんだと思います。(笑)

> 知り合いの陶器商の人は、うつわの卸先(レストラン)に招待されることが
> あるようですが、別に向こうがただで食べさせてくれるわけでもなく、自腹だ
> そうで、とてもじゃないけどそんな食事は予算オーバーだそうで、一度も食べた
> ことは無い!と言っていました(笑)
> 社長、金出してやれよ!ってね。

↑招待したら、おごらなくちゃ、ですよねー。(笑)
でも、多治見の器は高級店に選ばれているということでもありますよね。
器も味のうち、ステータスのうち、値段のうち。
お金持ちは、高くても払うんだから、もっと、高く売っちゃいましょうやー。
非公開コメント

プロフィール

つかりこ

Author:つかりこ
北海道生まれ。広告制作会社勤務。スポーツ、飲み食い、音楽、読書、映画などなど、興味がゆらゆら。

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