ゆらゆら草

もう少し感受性を働かせれば、毎日がスペシャルになる。そう自分に言い聞かせて、 いろいろ感じたことを書きとめてみよっと。

インスタ動画的リアリティ ~『私たちのハァハァ』  


001_4人.jpg


福岡県の北九州市に住む高校3年生女子4人の
青春ロードムービー。

仲良しの4人は、高校生活最後の夏休みということで、
東京の渋谷公会堂で行なわれるクリープパイプの
コンサートを観に行こうぜー、となるんだなあ、
なんと通学用自転車で。

002自転車.jpg


とりあえず親には内緒。
資金は、誰かの貯金やみんなの手持ちのお小遣いの残り。

でも、すぐに自転車がパンクしちゃって、
ヒッチハイクすることになったり、
所持金を使い果たして、キャバクラでバイトしたり・・・。

はたして、ライブ本番に間に合うのか?

仲良しと言ったって、学校とプライベートの一部でのつきあい。
途中でいろんなことがあって、みんなで解決していくうちに
それぞれの家庭の事情や、進路に対する考えや、意外な性格などなど
これまで知らなかった友達の姿が浮かび上がる、というシカケ。

003部屋.jpg

ちょっぴりアクティブで、ダサくて、せつない、18才の冒険。
飾りっけのない映像で、まるでツイッターやインスタグラムのアップを
オンタイムで観ているよう

大した盛り上がりもないところが、かえってリアル。(汗)

監督は『アフロ田中』や『アズミ・ハルコは行方不明』を
撮った松居大悟。
ミュージシャンの井上苑子と、ほんのちょっとだけ出てくる
池松壮亮だけは知ってたなあ。



時には、ふとママチャリでどこかへ行きたくなることってない?
(はい、ないよね)





004ポスター.jpg

●私たちのハァハァ
2015 日本
上映時間/91分
監督/松居大悟
脚本/舘そらみ、松居大悟
音楽/クリープハイプ
主題歌/クリープハイプ「わすれもの」
撮影/塩谷大樹
編集/松居大悟
制作会社/CONNECTS LLC
製作会社/SPACE SHOWER NETWORKS INC.
配給/SPOTTED PRODUCTIONS
出演/井上苑子、大関れいか、真山朔、三浦透子、クリープハイプ、
   武田杏香、中村映里子、池松壮亮、satellite blue metro、
   佐藤太一郎、茜チーフ、池浦さだ夢、土佐和成、中村まこと ほか
受賞/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015
   ・ゆうばりファンタランド賞
   ・スカパー!映画チャンネル賞
   第7回TAMA映画賞
   ・最優秀新進監督賞(松居大悟)
   第25回日本映画プロフェッショナル大賞
   ・第9位







♪ わすれもの / クリープパイプ





♪ What goes on / The Feelies



コメント

おおおおお!フィーリーズ...いましたねえ!
アントン・フィア絡みで、ファーストアルバム買っちゃいましたよ、昔!
気に入ってたんですけど、当時全く騒がれなかったなあ...少し後に
REMが登場して爆発的人気を博してましたが、自分的には
「なんだよ、フィーリーズの真似っこじゃんかあ!」って思ってたですけど、
誰にも通じませんでしたね....!だから、何打とても嬉しいです。

ウチは嫁が北九州出身なんです。
そういうわけで、意味なく親近感100%っすね。よかばいよかばい。

pipco1980 #- | URL
2017/11/05 16:48 | edit

おおおおお!フィーリーズ...いましたねえ!
アントン・フィア絡みで、ファーストアルバム買っちゃいましたよ、昔!
気に入ってたんですけど、当時全く騒がれなかったなあ...少し後に
REMが登場して爆発的人気を博してましたが、自分的には
「なんだよ、フィーリーズの真似っこじゃんかあ!」って思ってたですけど、
誰にも通じませんでしたね....!だから、何打とても嬉しいです。

ウチは嫁が北九州出身なんです。
そういうわけで、意味なく親近感100%っすね。よかばいよかばい。

pipco1980 #- | URL
2017/11/05 16:49 | edit

関東圏なら

このタイトル、なんとなく覚えてます。
それにしても出発点が福岡ですか?!
もう少し現実味のある場所からだったらな〜。

それでこの子達は目的地に着けたのでしょうか?

こう言う旅?ってでも目的は半分で、達成されなくても得るものがたくさんあるのでしょうね。こういう青春は羨ましいです。

ふゆこ #- | URL
2017/11/05 19:49 | edit

Re: pipco1980さん、コメントありがとうございます。

相関図らしきものを描いてみると・・・

The Velvet Underground

Talking Heads → ブライアン・イーノ
        → ジョナサン・デミ『ストップ・メイキング・センス』
                  『サムシング・ワイルド』

The Feelies → The Lounge Lizards
        (アントン・フィア、ジョン・ルーリー、アート・リンゼイ)

REM

・・・といった感じでしょうか?

僕は、大好きなB級カルトムービー、ジョナサン・デミ監督の
『サムシング・ワイルド』という映画で、
チョイ役で出演していたのを観てフィーリーズを知りました。
その映画の音楽監督がデヴィット・バーンだったので、
フィーリーズはトーキング・ヘッズとも近しい、
東海岸方面のポスト・パンク系のバンドなんだ、って
知った次第でした。
そういえば、トーキング・ヘッズの曲にも声も、少し似ていますよね?

フィーリーズは、ファーストアルバム発表後から、
The Velvet Undergroundのファンに熱烈歓迎されたとのことです。
確かに似ていますが、本人たちがヴェルベッツをリスペクトしていたのか
どうかはわかりません。
でも、後に貼ったこの曲をカヴァーしているところをみると案外、
影響を受けているのかもしれませんね。

この前、pipco1980さんの記事を拝見した時に、
ラウンジ・リザーズの名前を見て、アントン・フィア → フィーリーズ
を思い出しました。
死ぬほど好き、ということもなかったのですが(汗)、
いま聴くと、なかなか中毒性のある曲&バンドですねー。

REMのPeter Buckは、元々フィーリーズのファンだったそうで、
フィーリーズの2枚目のアルバムはPeter Buckがプロデューズ
したのだと、さっきWIKIで知りました。(笑・汗)
なるほどですねー

ちょびっとでも、喜んでいただけたとしたら、うれしいです。

> ウチは嫁が北九州出身なんです。
> そういうわけで、意味なく親近感100%っすね。よかばいよかばい。

↑ええーっ?
奥様、北九ご出身?
ウチもそうなんですよ。
うわうわ、奇遇づくしですねー。

僕は、独身時代に8カ月、小倉に出向していたことがあるので
きっと二人でなつかしく観られるだろうと思ってこの映画を
借りてきたのですが、ツレはまったく観ていなかったですわー。
とほほ

つかりこ #- | URL
2017/11/05 20:49 | edit

Re: 関東圏なら

ふゆこさん、コメントありがとうございます。

> このタイトル、なんとなく覚えてます。
> それにしても出発点が福岡ですか?!
> もう少し現実味のある場所からだったらな〜。

↑あ、神奈川あたりからでしたら、かなり現実的ですよねぇ。
お子さんが大きくなって、チャリで渋公に行くって言ったら
怒るう?

> それでこの子達は目的地に着けたのでしょうか?

↑着けましたよ、着けましたが・・・

> こう言う旅?ってでも目的は半分で、達成されなくても得るものがたくさんあるのでしょうね。
> こういう青春は羨ましいです。

↑ですよねー。
きっと、友達と何かをやらかすというのが目的なんでしょうね。
僕は、何もやらかさなかったので、うらやましいです。
映画にするにはちょろい冒険ですが、
きっと、これを観る女子高生はとってもうらやましがるのではないかと
思いながら観てました。

つかりこ #- | URL
2017/11/05 21:01 | edit

こんばんは。

フィーリーズ・・・?

>僕は、大好きなB級カルトムービー、ジョナサン・デミ監督の
>『サムシング・ワイルド』という映画で、
>チョイ役で出演していたのを観てフィーリーズを知りました。

あー、あのバンド!
思い出しました、といってもかなり記憶は危ういですが。
結構、ヘンテコ扱いだったような記憶があります。
映画は面白かったですね。
って、これまた記憶は危ういですが・・・
映画自体がヘンテコだったような。
美女?に巻き込まれちゃってこまった、という映画でしたよね・・・?

さて「私たちのハァハァ」
観ようかな~と思いつつ、忘れていた作品です(^_^;)
ロード・ムービー、バンドもの、青春映画は好きなジャンルなので
観ないといけませんね(笑)

バニーマン #- | URL
2017/11/05 22:13 | edit

Re: バニーマンさん、コメントありがとうございます。

> こんばんは。
>
> フィーリーズ・・・?
>
> >僕は、大好きなB級カルトムービー、ジョナサン・デミ監督の
> >『サムシング・ワイルド』という映画で、
> >チョイ役で出演していたのを観てフィーリーズを知りました。
>
> あー、あのバンド!
> 思い出しました、といってもかなり記憶は危ういですが。
> 結構、ヘンテコ扱いだったような記憶があります。
> 映画は面白かったですね。
> って、これまた記憶は危ういですが・・・
> 映画自体がヘンテコだったような。
> 美女?に巻き込まれちゃってこまった、という映画でしたよね・・・?

↑そうそう、あのバンドです。
映画の中では、デヴィッド・ボウイの曲をカヴァーしているんですよ。
まるで、デヴィド・バーンがボウイの曲を歌を歌っているように見えます。(笑)
服装が、アメリカの中高生の普段着って感じですよね。
生徒が文化祭でバンドをやっているイメージ、それがポイントです。
ダサかっこいい、というやつです。
ヘタうまです。

はい、あの映画も同じテイストですよね。
変なニューヨーカーと、変なおねーちゃんの、変な出会い。
コミカルにハナシが進みますが、だんだんとジェフ・ダニエルズが
かっこよく見えてくる、ダサかっこいいんです。
変なおねーちゅんのメラニー・グリフィスがだんだんと
愛おしくなってくる、そんなしかけの作品だと思います。
思えば、ダサかっこいい映画にぴったりのフィーリーズだなーと。

> さて「私たちのハァハァ」
> 観ようかな~と思いつつ、忘れていた作品です(^_^;)
> ロード・ムービー、バンドもの、青春映画は好きなジャンルなので
> 観ないといけませんね(笑)

↑あ、んー、あー、観ないほうがいいかもです。
でも、こんな作り方もあるんだなー、って勉強するつもりでなら、
まあ、イケないこともないですが・・・。
すんません、紹介しといてからに。

つかりこ #- | URL
2017/11/05 23:33 | edit

こんにちは

高校時代か〜急に懐かしくなりました。
私も高校卒業の春休み、友達3人とママチャリで、
ちょっと無謀な日帰りサイクリングをしたんです。
当時シブがき隊のモッくんのファンだったので、
モッくんの実家って桶川じゃない?探しに行ってみようか〜って。
でも大宮辺りで日が暮れちゃって、どうする?もっと行く?帰る?
で、結局引き返して、桶川までは行けなかったんです。
モッくんの実家が桶川のどこかなんて知らなかったのに、
”走れば届く気がした”まさにこれですね!

里花 #- | URL
2017/11/08 18:46 | edit

Re: こんにちは

里花さん、こんにちはー!

> 高校時代か〜急に懐かしくなりました。
> 私も高校卒業の春休み、友達3人とママチャリで、
> ちょっと無謀な日帰りサイクリングをしたんです。

↑おおー、まさにこの映画とおんなじ!
青春ですねー。
大人になってから考えてみれば、大したことでもないのに
当時ならけっこうな冒険で、初めて感じる高揚感や不安感なんかが
思い出になっていることってありますよねー。

> 当時シブがき隊のモッくんのファンだったので、
> モッくんの実家って桶川じゃない?探しに行ってみようか〜って。

↑もっくんですかー。
たしかに、男子の目で見ても、かっこよかったですわー。
うん、いまでもバツグンにかっこいいですよね。

> でも大宮辺りで日が暮れちゃって、どうする?もっと行く?帰る?
> で、結局引き返して、桶川までは行けなかったんです。
> モッくんの実家が桶川のどこかなんて知らなかったのに、
> ”走れば届く気がした”まさにこれですね!

↑“走れば届く気がした”。
青春そのものを表わしているような言葉ですよね。

思えば、里花さんって、アクティブですよねー。
冒険とか旅がお好きでしょ?
僕は最近、すっかりインドア派になっちゃっていて、
健康のためにも里花さんを見習わなくちゃです。

楽しいおハナシ、ありがとうございました!

つかりこ #- | URL
2017/11/09 12:45 | edit

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