ゆらゆら草

もう少し感受性を働かせれば、毎日がスペシャルになる。そう自分に言い聞かせて、 いろいろ感じたことを書きとめてみよっと。

最近観た映画 ジャブ評  


◆リザとキツネと恋する死者たち( Liza, a rokatunder)


001リザポスター.jpg

2014 ハンガリー
●監督/ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
●脚本/ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ、バーリント・ヘゲドゥーシュ
●出演/モーニカ・バルシャイ、デビッド・サクライ、
    サボルチ・ベデ・ファゼカシュ ほか


おぽんちなジャポネスク
こういうの何ていうんだっけ?
ほら、よくあるじゃん?
映画の劇中で、変な日本語の看板があったり、
日本人の服装やインテリアが妙に時代がかっていたり、
音楽なら、中国と勘違いしてるんじゃないかっちゅうメロディだったり・・・

いまは昔と違って、世界の映画界にも日本人がたくさんいて
いくらでもリアルな日本を確かめることができるに違いないのに、
ああ勘違いというか、フェイクというか、ニッポンを茶化してるっていうか、
わざと “トンデモニッポン” をぶち込む演出。
そういうやり方って、ちゃんと定義づけられた、
なんやらっていう言葉があるんだよね。
(忘れた。知ってる人がいたら、教えてくんさい)

そう、この映画は全篇そういうおぽんちジャポネスクにあふれた
コメディなんだよね。

二枚目具合が恥ずかしい、日本では見かけない日本人みたいな俳優の幽霊(トミー谷)。
彼がマイクを片手に歌って踊りまくる、ちょっとイタイ感じの昭和歌謡(でもいい感じ)。
主役のリザもトミー谷もたくさーーん話す、たどたどしい(かわいらしい)日本語のセリフ。
わざとらしい日本の恋愛小説。
そして、九尾の狐伝説・・・

日本大好きな監督の、日本へのラブコールともいえそうな作品だね。
これが、ハンガリー映画だというから驚き!

時は1970年代。
場所はブダペストの日本大使(領事?)の未亡人の家。

リザは、たぶんだいぶん前から、
ここでお手伝いさん(看護師?)として働いてきたんだね。
寝たきりなのに、昔ながらの厳格な日本人そのままの奥さまの言われるままに、
ずっと閉じ込められるようにして暮らしてきたようすだ。

そんなリザの楽しみといえば、日本の恋愛小説を読むこと。
少し婚期を過ぎたくらいのリザの、恋にあこがれる毎日。
友達といえば、派手なジャケットを着て、変な歌謡曲を歌いながら踊る
変な日本人の幽霊・トミー谷だけ。

ある日、厳格な奥さまの許しが出て、リザはニセモノのマクドナルドみたいな
ハンバーガーショップにあこがれのバーガーを食べに出かける。
もちろん、恋愛小説よろしく恋の予感にウキウキしながら。

それで、ちょっとイナたい感じの男ではあるけれど、
そいつと恋らしきことになるのだ。
観てるほうは「何もあんな男と・・・」と思うのだけど、
なんせリザは恋愛などしたこともないんだから、
「これが恋なのね?」って感じ。

ところがだ、せっかくの少ないチャンスでつかんだこの恋のお相手を
あのトミー谷が、ほがらかに殺してしまうんだよ。
そして、その後に出会う男たちも次々と。

さすれば、トミー谷はリザにしか見えない幽霊(死神?)だから、
リザが殺人犯と疑われるのは当然。
奥さまが亡くなってしまった後に残された本「九尾の狐伝説」
リザの身辺から発見されたことも相まって、
リザは重大な殺人犯として警察に監視されることになるんだな。
(でも、トミー谷はあくまでほがらか)

ちなみに、「九尾の狐伝説」は、狐が絶世の美女に化けて帝を誘惑して、
国家転覆をしようとするハナシ。

リザの監視には、ある刑事が担当になるんだけど、
彼女を見張るうちに、彼は彼女のことを好きになっていく・・・

002リザバスタブ.jpg

ちょっと変な歌あり、踊りあり、恋あり、サスペンスあり、
ファンタジーありで、ああ、おもしろかったあ!・・・

・・・でもいいんだけど、そんなわけがないよね、特にヨーロッパの映画は。
僕の少ない経験で言って恐縮だけど、必ず辛辣なメッセージが込められているはず。
さらに特に、こういうコメディは曲者なのだ。

で、調べてみるとやはり、
この映画のミソは、時代設定が1970年代のハンガリーということだったんだね。

ハンガリーは聞くところによると、社会主義だった頃は外国との交流や情報交換、
スパイ行為、反体制言動・活動などにはものすごく厳しくて、
ちょっとしたことで逮捕されたり死刑にされたりするような国だったらしいんだね。
どうりで、最近撮られたこの映画でさえオブラートが分厚いと思った。

リザは、そんな体制下で閉じ込められるようにして生活してきたハンガリー庶民の
象徴として描かれているんだね、この映画では、たぶん。
ちょっとくらいの浮かれた恋すらもびくびく怯えて、
自由主義社会の文化にあこがれるだけで警察に追われたり、
おとぎ話なのに国家転覆みたいな記述のある本を持っているだけで監視されたり、
いつも死神につけまわされるような生活。
そんなハンガリーの過去を、おもしろおかしく揶揄しながら
現在の自由に明るく賛歌を贈った
映画なんだな、これは。

なるほど、世界三大ファンタスティック映画祭のうちの、
第35回ポルト国際映画祭でグランプリ、
第33回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で審査員&観客賞を受賞するわけだ。

まあ、そんなしちめんどくさいこと考えなくても、
と~~~ってもファンタスティックでキュートな映画ですぜー。

★個人的クオリティ度 9.5点
★個人的好きだなあ度 9.5点





◆マイ・ブルーベリー・ナイツ(My Blueberry Nights)


001マイブルーベリーポスター.jpg

2007 香港・フランス・中国
●監督/ウォン・カーウァイ
●脚本/ローレンス・ブロック、ウォン・カーウァイ
●出演/ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、
    レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ストラザーン ほか


ある日、バーで

「このブルーベリー・パイは、いつも売れ残るんだよ、しかも、丸ごと」
「まずいの?」
「いいや」
「じゃあ、なぜひと切れも売れないの?」
「理由なんてないのさ、ただ売れ残るだけさ」
「あら、物事には必ず理由があるのよ」
「・・・・」
「なんだ、おいしいじゃない」


街の喧騒から少し離れたカウンターバーで、一人で静かに飲む。
友達みんなとわいわいやりたい気分じゃないのだ。

恋人との別れに決定打を打ったことを頭の片隅に置いたまま、
酔っているとも、酔っていないともいえない体。

同じ止まり木にとまった他の客や、パートのバーテンダーと
話したいとも、話したくないともいえない時間。

そんな空間で、ごく自然に会話が始まって、
それがホントに大切な言葉のやりとりで、
そのおかげで、自分の恋や人生が新しいベクトルで動き出す・・・

そんなバーに通いたいと思ったことってない?

「僕らはみんな、その日たまたま売れ残ったブルーベリー・パイなのさ。
すごくおいしいブルーベリー・パイが売れ残ることがあるのと同じように、
恋も仕事も、うまく行かない理由なんてない。
たまたまうまくいかないだけ。
だから時には、たまたま「うまい」と言って食べる人もいるのさ」

・・・そんな言葉をいつか聞けるんじゃないか、って夢見てさ。

002マイブルーベリーカウンター.jpg

主演はなんと、あのノラ・ジョーンズ。
と、ハゲてないジュード・ロウ。
ナタリー・ポートマンが、異色の役。
そして、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ストラザーン。
監督は、『恋する惑星』や『ブエノスアイレス』のウォン・カーウァイ。

映像も音楽も、おしゃれで、クールで、せつなくて、甘い、
都会の片隅の恋のハナシ。

★個人的クオリティ度 8.5点
★個人的好きだなあ度 9.0点





◆悪党に粛清を(The Salvation)


001悪党に粛清をポスター.jpg

2014 デンマーク・イギリス・南アフリカ
●監督/クリスチャン・レヴリング
●脚本/クリスチャン・レヴリング、アナス・トマス・イェンセン
●出演/マッツ・ミケルセン、エヴァ・グリーン、ジェフリー・ディーン・モーガン ほか


北欧製のザ・西部劇
デンマーク映画なんだな。
しかし、これはアメリカの西部劇以上に西部劇してるぜー!
いまはもう、アメリカでも観ることのできない、典型的なウェスタンだよ。
しかも、現代の技術をもって作られた、ハイクォリティな西部劇。
外国の監督が撮ったからこそ、「これぞ、西部劇」というのができたんだろうね。
いいなー、これは。

時は1860年代かな。
デンマーク人のジョンは、アメリカへ移民する。
もろに、1890年頃に "フロンティア" が消滅するまで続いた、「西部開拓時代」だね。
そりゃそうだよな、西部劇なんだから。

その7年後に、ジョンはデンマークから美しい妻と息子を呼び寄せるんだ。
子供が赤ん坊だったせいと、生活の下地ができるまで、
“単身赴任” してたんだな、きっと。

ジョンは、通りすがりの暴漢たちともめたことから、
近くの町を牛耳る極悪なデスペラード集団と対立することになる・・・

002悪党に粛清をライフル.jpg

傍若無人なボス。
こきたなくて、残虐な子分たち。
言いなりのシェリフ、葬儀屋。
泣き寝入りの町の住民。
影のドン的な悪女。
ジョンの復讐が始まる・・・

ね、典型的だろ?
でも、古くささは全然感じられなかったなあ。
憎しみと、ピリピリと緊張感あふれるガンファイト!
ウェットさが微塵もない、ピシッと節制の利いたストーリー展開!
僕は、特に西部劇ファンというわけではないんだけど、
実に、おもしろかった!

主役は『007 カジノ・ロワイヤル』や『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』、
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にも出てる、
デンマークの俳優マッツ・ミケルセン。

主演女優は『007 カジノ・ロワイヤル』、『300<スリーハンドレッド>〜帝国の進撃〜』、
『シン・シティ 復讐の女神』の、大好きなエヴァ・グリーン。

あのマンチェスター・ユナイテッドのフォワードをやってたエリック・カントナや
『未来世紀ブラジル』のジョナサン・プライスもちょい役で登場。
個人的には、それだけでも楽しくてしょうがなかったよ。

おすすめです。

★個人的クオリティ度 9.0点
★個人的好きだなあ度 9.0点





◆帰ってきたMr.ダマー バカMAX!


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2014 アメリカ
●監督/ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
●脚本/ショーン・アンダース、ジョン・モリス、ピーター・ファレリー、
    ボビー・ファレリー、ベネット・イェーリン、マイク・チェローネ
●出演/ジム・キャリー、ジェフ・ダニエルズ、キャスリーン・ターナー ほか


これが、ジム・キャリーだ!
ジム・キャリーと言えば、『マスク』?『マジェスティック』?
『エターナル・サンシャイン』?『トゥルーマン・ショー』?
『マン・オン・ザ・ムーン』?・・・
いやいや、彼はたたきあげのべったべたなコメディアンなんだから、
これが真骨頂でしょ。

この作品は、22年前に大化けヒットした
『ジム・キャリーはMr.ダマー』の第2作なんだよ。
ジム・キャリーの出世作とも言える作品の20年ぶりの次作というわけ。
それだけでも、オッペケペーなハナシだよね。

しょうもないので、ストーリーは省くけど、
演技はすごいのひと言!
表情も身のこなしも、これぞアメリカのコメディアン!って感じ。
あまりにキマリ過ぎてて、クドイくらいだなー。(笑)
あまりにもベタなアメリカン・ジョークで、
アメリカ人も「ちぇっ、おやじギャグのかたまりじゃんか」って
トホホがるんじゃないかと思うくらいだな。

002鼻提灯.jpg

それもそのはず、この映画の監督ったら、ファレリー兄弟って言うんだけど、
『ムービー43』の1話を撮った兄弟だったんだな。
まあ、『メリーに首ったけ』もこの監督だけどさ。

で、共演というかダブル主演というかが、ジェフ・ダニエルズ!
僕はこの俳優、好きなんだよー。
『カイロの紫のバラ』でしょ、『ラジオ・デイズ』、『スピード』、
『カラー・オブ・ハート』、『イカとクジラ』、『LOOPER/ルーパー』、
『オデッセイ』ときたもんだ。

でも、中でも一番好きなのは『サムシング・ワイルド』!
(http://yurayuragusa.blog.fc2.com/blog-entry-52.html)
あれはいいなあ、彼が主演だし。
トレンディドラマみたいな、ソフトなラブコメディなんだけど、なんか好き。

あ、脱線しちゃったけど・・・そうそう、ジェフ・ダニエルズって
最近は渋い顔して偉い人や悪い人を演ったりしてるけど、
元々は天然ボケ系のコメディアンなんだよね。
その真骨頂がこの作品では観られるというワケ。

そういう2人が掛け合いでコントを連発するもんだから、
イヤでも、いや、イヤなのに笑わされるわー。
ホント、バカ。

★個人的クオリティ度 8.5点
★個人的好きだなあ度 8.0点



コメント

なんと! こいつの続編をつくっていた!
観たいような、観たくないような・・・(^_^;)

『サムシング・ワイルド』!!!
良かった(ような気がする・・・)。
あまりに昔のことなので、記憶が・・・。
ジョナサン・デミ監督作品で主演がメラニー・グリフィス!
かなりヘンテコなラブコメでしたよね?

バニーマン #- | URL
2016/08/09 20:37 | edit

直感で、観てみたい!と思いました。
楽しく気分転換できそうですね♪

それにしても、20年ぶりの次作!ってスゴイ!スゴイ!
前作と続けて観たら尚更面白そう♪^^

ももこ #- | URL
2016/08/10 16:25 | edit

ジム・キャリーは好き、と言っているくせに
『ジム・キャリーはMr.ダマー』は観ていません。
『マスク』みたいなノリでしょうか? あれ、実は苦手なんです。
『メリーに首ったけ』と同じ監督なんですね? そーかー・・・
う〜ん・・・アメリカン・ジョークってワタシには難しいジャンルです(笑)
が、心底バカになりたい気分のときに観てみようかな〜。

さとちん #- | URL
2016/08/11 13:25 | edit

なに? 今回のジャブ評はどんどん付け足していく方式?(笑)
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』これ、好きでDVD持っています!
そういや最近ぜんぜん観ていないな〜。
映画館で観たあと何回も観直したくて買ったのに・・・
読んでいたら久しぶりに観てみたくなりました☆

さとちん #- | URL
2016/08/12 13:43 | edit

Re: バニーマンさん、コメントありがとうございます。

> なんと! こいつの続編をつくっていた!
> 観たいような、観たくないような・・・(^_^;)

↑わかりやすい、ベタなギャグの連発です!
考えることは何もないです。
疲れて居る時にでもどうぞ。
(余計に疲れるかなあ)

> 『サムシング・ワイルド』!!!
> 良かった(ような気がする・・・)。
> あまりに昔のことなので、記憶が・・・。
> ジョナサン・デミ監督作品で主演がメラニー・グリフィス!
> かなりヘンテコなラブコメでしたよね?

↑僕の印象では、「ありえない」ようなことは一つもないです。
爆笑ものでもなく、クスクス笑わされます。

レイ・リオッタの映画デビュー作でもあります。
脚本はのちに『フォックスキャッチャー』も書いた人。
主題歌・挿入歌のほとんどは、デヴィッド・バーン。
ジョナサン・デミとのタッグは『ストップ・メイキング・センス(1984)』
がきっかけだったんでしょうね。
トーキング・ヘッズと同じ、当時のNYニューウェイブの代表格だった
ザ・フィリーズも素人バンドのフリをして出演。

B級映画に見えるようにたくみに作られた、
実は、実におしゃれで “モンド”“カルト” な映画なのです。

つかりこ #- | URL
2016/08/13 06:51 | edit

Re: ももこさん、コメントありがとうございます。

> 直感で、観てみたい!と思いました。
> 楽しく気分転換できそうですね♪

↑できます、できます。
わかりやすいギャグがポンポン連発されます。
たぶん、アメリカのドリフか志村けんって感じ。
悩まされることは何もないので、
気分転換にはいいかもしれませんね。

> それにしても、20年ぶりの次作!ってスゴイ!スゴイ!
> 前作と続けて観たら尚更面白そう♪^^

↑ジム・キャリーが監督に、「もう一回やろう」って誘ったらしいです。
わかるような気がします。
ジム・キャリーは最近、すっかり実力派・演技派になっていますが、
ホントははじけるような表情と演技のコメディアンなんですね。
きっと、今一度、原点を振り返りたかったのでは?

前作との物語的なつながりはないのですが、
映画冒頭で、ええーっ、そりゃないだろ!とような
「あれから20年」的なくだりがあります。(笑)

つかりこ #- | URL
2016/08/13 07:30 | edit

Re: さとちんさん、コメントありがとうございます。

> ジム・キャリーは好き、と言っているくせに
> 『ジム・キャリーはMr.ダマー』は観ていません。
> 『マスク』みたいなノリでしょうか? あれ、実は苦手なんです。

↑『マスク』とは、だいぶん違うタッチと思います。

> 『メリーに首ったけ』と同じ監督なんですね? そーかー・・・
> う〜ん・・・アメリカン・ジョークってワタシには難しいジャンルです(笑)

↑いい勘ですねー。
『メリーに・・・』は、僕はあんなに美人なキャメロンが
ちょっとおバカで下品なコメディを、ってテイストだと思うんですが、
そう、アメリカのギャグってちょっとだけオゲレツですよね。
(さほど嫌いでもないけど・笑)

それよりも、この映画は徹底的にわかりやすく作られているので、
そこんところが人によってはアダになっているかもしれません。

> が、心底バカになりたい気分のときに観てみようかな〜。

↑ん~、どうでしょう?
出ている二人が心底バカなので、バカになれないかも。
まあ、気楽に観るのがよろしいかと。
あ、しかし、ジム・キャリーとジェフ・ダニエルズの
コメディアンとしての演技・表情は一見の価値ありです。

つかりこ #- | URL
2016/08/13 07:40 | edit

Re: さとちんさん、コメントありがとうございます。

> なに? 今回のジャブ評はどんどん付け足していく方式?(笑)

↑ははは、そうなんです。
そういう「方式」にしてみました。
ってか、まとめて5本くらいずつ書こうと思ってはいるのですが、
1本書く度に力尽きているだけなんです。(汗)

> 『マイ・ブルーベリー・ナイツ』これ、好きでDVD持っています!
> そういや最近ぜんぜん観ていないな〜。
> 映画館で観たあと何回も観直したくて買ったのに・・・
> 読んでいたら久しぶりに観てみたくなりました☆

↑おおー、そうだったんですね。
そういえば以前、「ノラ・ジョーンズのDVDを持っている」と
おっしゃっていましたが、ひょっとしてこれのことでしたか?
先日、ラジオでAKBだか乃木坂だかのアイドルがあまりにも絶賛していたので
観てみたんですが、なるほどしっとりロマンチックな、
魅力的な文体の恋愛小説のような良作ですねー。
映像も音楽もきれいでカッコイイ!

つかりこ #- | URL
2016/08/13 07:58 | edit

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は観ました。
ジュード・ロウが好きだったので(過去形、笑)
アタシはねぇ、ダメです、
ジュード・ロウが禿げてないからじゃないよ。ホントだよ。

彼女は旅立って様々な経験をし、きっと変わったはず。
彼は待ち続け、変わった彼女をも受け入れる。
それがいやだっただけ。
個人的感情です。
人それぞれ、お好みがあるのよん。

きたあかり #- | URL
2016/08/13 22:00 | edit

Re: きたあかりさん、コメントありがとうございます。

> 『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は観ました。
> ジュード・ロウが好きだったので(過去形、笑)
> アタシはねぇ、ダメです、
> ジュード・ロウが禿げてないからじゃないよ。ホントだよ。

↑おお、ご覧になられていたんですね。
女子率高い作品なんですねー。

> 彼女は旅立って様々な経験をし、きっと変わったはず。
> 彼は待ち続け、変わった彼女をも受け入れる。
> それがいやだっただけ。

↑え?なぜ、それがイヤなのか、も少し知りたいところですねぇ。
ジュードくん、えらいじゃないですか。
待ち続けないで、追いかけてきてほしいと感じたんでしょうか?
優柔不断?調子が良過ぎる?

まあそれは横に置いといて・・・
そもそも、彼は待ち続けていないし、彼女は変わっていないのでは?

個人的に、強いてこの作品の難を挙げるとすれば、
少し感覚的過ぎて、腑に落ちないことかなあと思いました。
でも、すごくうまいブルベリーパイが売れ残ったり、
それをタダで食べることになるのに、理由なんてないんだ、
そういう映画なのだとウォンさんはおっしゃっているので、
なるほどそういう映画もあるんだなあと納得しているのですが、
きっとそういうところがキライな人もいるんだろうなあと
想像していましたが。

> 個人的感情です。
> 人それぞれ、お好みがあるのよん。

↑そうですねー!
でも、僕にはないんですよん。

つかりこ #- | URL
2016/08/14 05:11 | edit

ご紹介ありがとうございます

ハンガリー映画は大好きですっ!
見てみます。探します。

びー #- | URL
2016/08/18 15:55 | edit

リザとキツネと恋する死者たち

“リザとキツネと恋する死者たち”はタカハシさんもオススメしたいた奴ですね。

おー、そんな深い意味があったんですね・・・。
たんなるコメディではないと。
ますます観たくなりました!

バニーマン #- | URL
2016/08/18 20:52 | edit

Re: ご紹介ありがとうございます

びーさん、コメントありがとうございます。

> ハンガリー映画は大好きですっ!
> 見てみます。探します。

↑あ、これはご覧になられていなかったんですね?
たぶん、いまならレンタルビデオ屋さんで、
カンタンに借りられると思いますよ。

ジャポネスク・ミステリー・ラブストーリー・
ファンタジック・ミュージカル・コメディ(笑)
って感じで、“おとぎ” 感あふれる作品ですが、
個人的にはとても楽しめる映画でした。
映像もとてもクォリティが高いと思います。
ぜひぜひご感想をお聞かせください!

つかりこ #- | URL
2016/08/19 03:08 | edit

Re: リザとキツネと恋する死者たち

> “リザとキツネと恋する死者たち”はタカハシさんもオススメしたいた奴ですね。
>
> おー、そんな深い意味があったんですね・・・。
> たんなるコメディではないと。
> ますます観たくなりました!

↑意味のほうはやはり社会派で深刻な感じですが、
映画としてはとてもポップでファンタジックで楽しい作品だと思います。
音楽、ある意味なかなかいいですよ!
しかも、主役のリザちゃんは、30歳の役ですがとてもキュートです。

つかりこ #- | URL
2016/08/19 03:19 | edit

「必ず辛辣なメッセージが込められているはず」

 さすがですね!つかりこさん!
 もうホント映画評論家としてデビューしてください!^^


『リザとキツネと恋する死者たち』

邦題が面白いですねー!

ももこ #- | URL
2016/08/19 09:57 | edit

Re: ももこさん、コメントありがとうございます。

> 「必ず辛辣なメッセージが込められているはず」
>
>  さすがですね!つかりこさん!
>  もうホント映画評論家としてデビューしてください!^^

↑娯楽作品はもちろん、純粋なアートとか、前衛的なコンセプトの
映画もたま~にはありますが、だいたいは哲学的なテーマであったり、
人間の本性に迫るものだったり、社会問題だったり、政治的な糾弾だったり・・・
考えさせられることをテーマにしたものが多いと思われます。

映画って、作るのにたくさんの資金が必要なので、
資金を出してくれるたくさんの人の納得を獲得しないと作れないでしょ?
それで、どうしてもたくさんの観客を集められそうな内容じゃなくちゃいけなくなる。
だからきっと、おもしろいとか、悲しいとか、うれしいとかの「感動」の他に
人のためになるとか、社会のためになるとか、何かのPRになるとか、
別の観る動機付けが必要になと思うんですよ。
それで、単なる娯楽作品やアート作品に見えて、
実は深刻な社会問題をテーマにしてたりする作品がよく作られるのだと想像しています。

> 『リザとキツネと恋する死者たち』
>
> 邦題が面白いですねー!

↑そうですねー。
これは、この映画を観ると、劇中に登場するものを単に並べただけだと
気づきますが、この「なんだこりゃ?どういう脈絡が?」って、
不思議に感じさせるところが、なるほどこの作品のフンタジックなテイストを
よく表わしていると思います。
作品のストーリーやテーマを全く表わさず「楽しさ」に偏っているところかが、
いいところでもあり、悪いところでもあるかもしれません。

逆に、原題訳は「めぎつね(牝狐)、リザ」で、
ただの夢見る乙女を悪い女扱いするという映画の内容をうまく表わしてはいますが、
あまり楽しそうではないですよねー。

つかりこ #- | URL
2016/08/21 16:22 | edit

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