いま、日本でウケるかも ~ 『ブレックファスト・クラブ』


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最近、『ピッチ・パーフェクト』(Pitch Perfect)っていう
“ア・カペラ部活” 映画を観たんだけど、
その中で、ちょいちょいこの映画が引用されていたんだよ。

『ピッチ・パーフェクト』は、女子大生がア・カペラ部の部活に打ち込むハナシ。
人種的にも家庭の裕福さ的にも、ファッションや音楽の好み的にも
バラバラな個性的な女子たちが、最後にはしっかりまとまって、
すばらしいハーモニーを生み出すといったハナシなんだけど、
主人公がこの『ブレックファスト・クラブ』を観たことが、
メンバーをまとめるきっかけになるんだな。

僕は『ブレックファスト・クラブ』を観たことがなかったので、
「なんだなんだ、いままでバラバラだったチームを協調させる映画って、どんなのよ?」
って気になったわけ。

「この映画って、『ブレックファスト・クラブ』を知らなかったら、
なんだかすっきりしないじゃんか。そんなに有名な映画なのか?」
とも思ったんだけど、それがさ、かなり有名な映画だったんだよ。
特に、アメリカでね。
調べたらなんと、2008年に “アメリカの映画史上最高の青春映画第1位
選ばれたんだそうだ。

そりゃ、観なくちゃ!
というわけで、さっそくTSUTAYAで借りて観たよ。



<あらすじ>

ある土曜日の朝7時、5人の高校生が学校にやってくる。

金持ちでキュートで、クラスでも人気者のチャラチャラ女子。

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モリー・リングウォルド


レスリング部のキャプテンで、かっこいいスポーツ男子。

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エミリオ・エステベス


めっちゃ不良でアウトローな男子。

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ジャド・ネルソン


勉強の成績がトップクラスのひょろひょろ男子。

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アンソニー・マイケル・ホール


少し心がまいっていて、暗くて不安定なぼっちの女子。

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アリー・シーディ



アメリカでは、土曜日は休校なのかな?
ホントは休みなのに、「補習」のために登校となったようだ。
補習と言っても、やることは作文。

「自分とは何か?」という題で、8時間後までに仕上げろ、
というものだから、補習というよりこれは身柄を拘束した「罰」だねー。
5人それぞれが、何をやらかしてそういうことになったのかは、よくわからない。

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5人は、図書室に1か所に集められて、居心地が悪い。
同じクラスでもないし、もし同じクラスだったとしても
近くの席に座ることもないし、まったく話したりすることもない、
バラバラの属性のコたちだからだ。

アメリカでは、日本人が思う以上に同類でグループを作ることが多いみたいだね。
お金持ちのコはお金持ちのコ同士、スポーツマンはスポーツマンやチアガールと、
インテリはインテリ同士、不良は不良で集まり、ぼっちはぼっち(汗)。
あと、人種別とかね。
卒業まで、それぞれの属性で孤立し合って、
他とはまったく接することがなかったりもするらしいんだな。

日本でも最近は、そういうのが顕著になってきているのかなあ。
いじめや不登校など、そういうのが原因で起こる事件が多いもんね。
“フレネミー”(= フレンド + エネミー = 友達だと思っていた人が実は敵だった)
なんて言葉が流行ったりするもの、そういう時代事情なのかも。

で、そういう5人が1か所に集められると、何かとイライラするもの。
ちょこちょこ、ケンカっぽくなってくるんだけど、
でも、今回ばかりはそこに5人の “共通の敵” がいるわけだ。
先生(= 自分が生徒だった頃のことを忘れて、高圧的な態度をとる大人)
に反抗的な態度をとっていくうちに、5人は少しずつ自分の苦悩を語り出す。

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口喧嘩っぽくも、語り合っていくうちに、
お前らはいいよな、何の苦心もなく生きやがって、
って、みんながみんなが他の人のことをそう思って区別していたのが、
“いまの自分らの環境や将来のことなんかは、全部大人がレールを敷いて
僕らはその上を走らされているだけなんだ。みんな一緒なんだ“

って共感を得て、それぞれがひと皮むけるというおハナシ・・・。

奇しくも、とてもとても大切なことを学べた “補習” になったわけだ。

できあがった作文は、友達への親愛を込めたメッセージであり、
大人への絶縁状なんだろうなあ。

・・・って感じ。



ダイアログが主体のシチュエーションドラマだね。
相米慎二監督の『台風クラブ』と似てるシチュエーションでしょ?
タイトルも似てるし。

この『ブレックファスト・クラブ』が、1985年の2月封切りで、
『台風クラブ』が、1985年の8月封切りだから、
相米監督が真似をしたのかなあ。
とても不思議な偶然の重なりだよねー。



配役はパッと見、『セント・エルモス・ファイアー』だね。
エミリオ・エステベスとジャド・ネルソン、
僕の好きなアリー・シーディがダブっているわ。
監督は違うけどね。

お金持ちのコの役は、ご存知『プリティ・イン・ピンク』の主役
モリー・リングウォルドだよ。
モリーのパンチラも見られるぞー。

ちなみに、『セント・エルモス・ファイアー』も、1985年6月の封切り!
“1985年は、青春映画の年“ ってことにしとこうぜー!



1980年代は、なぜかアメリカで青春映画が盛り上がった時代みたいだね。
で、“ブラットパック(Brat Pack)” という言葉が生まれたそうだ。
「小僧っ子集団」というような意味らしくて、
その頃の魅力的な若い俳優たちのことをそう呼んだんだそうだ。

オリジナルは、この『ブレックファスト・クラブ』と
『セント・エルモス・ファイアー』に出演した若手8人
のことで、
エミリオ・エステベス、ジャド・ネルソン、ロブ・ロウ、アンソニー・マイケル・ホール、
モリー・リングウォルド、デミ・ムーア、アリー・シーディ、アンドリュー・マッカーシーのこと。
『セント・エルモス・ファイアー』のぽっちゃりちゃんのメア・ウィニンガムは、
なんで入っていないんだ、って言いたくなるけどね。

この他に、出演した青春映画の幅を広げて、
ショーン・ペン、ロバート・ダウニー・Jr、トム・クルーズ、C・トーマス・ハウエル、
マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、ダイアン・レイン、パトリック・スウェイジ、
キーファー・サザーランド、メアリー・スチュアート・マスターソン、ケヴィン・ベーコン、
ジョン・キューザック、ジェームズ・スペイダー、ジョン・クライヤー、ジェイミー・ガーツ、
マシュー・ブロデリック、チャーリー・シーン、メリッサ・ギルバートなどを
含む場合もあるらしいね。
みんな、おっさんおばさんになっちゃったけどさ。

監督のジョン・ヒューズは、'80年代のアメリカ青春映画の巨匠だね。
『フェリスはある朝突然に』をまだ観てないので、観なくちゃだわな。



あいつら、学校の廊下ですれ違ったら、無視せずに声をかけ合うかなあ?





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●ブレックファスト・クラブ (The Breakfast Club)
1985 アメリカ
上映時間:97分
監督:ジョン・ヒューズ
脚本:ジョン・ヒューズ
製作総指揮:ジル・フリーセン 、 Andrew Mayer 、 ジョン・ヒューズ
製作:ジョン・ヒューズ、ネッド・ターネン
撮影:トーマス・デル・ルース
編集:デデ・アレン
美術:ジョン・W・コルソ
音楽:キース・フォーシイ
キャスティング:
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ(米)、UIP(日)
出演:エミリオ・エステベス、ポール・グリーソン、アンソニー・マイケル・ホール、
   ジョン・カペロス、ジャド・ネルソン、モリー・リングウォルド、アリー・シーディ ほか





“ Don't You (Forget About Me) ” / Simple Minds




コメント

非公開コメント

懐かしいぃ~!

つかりこさんが挙げてくれた昔懐かしの俳優さん達!
懐かしい名前ばかりです!

特に、

マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、ダイアン・レイン
ケヴィン・ベーコン、メリッサ・ギルバート

この俳優さん達は、まさにどんぴしゃ!
マット・ディロンとラルフ・マッチオが大好きでした♪メリッサも♪
メリッサは数年前に
【「ローラ」と呼ばれて】という本を出したようですね。
読みたいけど、私の中では永遠のローラでいて欲しいから、
読まないでおこうかな~と思っています。

ちなみにアメリカの青春映画で一番好きなのは、
断トツ!ストリート・オブ・ファイヤーです!!^^


つかりこさんはどんな俳優さん、
青春ものの映画がお好きしたか?^^

こんにちは

1980年代・・・どの映画も、私は観てないのですが、
自分も青春まっさかりの頃でした。
自分と同じような友達と集まることで、自分の存在を確認する、
今にして思えば、そんな年頃なのかもしれませんね。
そんな年頃で、全く異質なキャラが集まり、化学反応を起こしていく、
そういうことに、ほんとは憧れていたのかもしれません。
自分がまだ何者でもない不安と期待。
青春の甘酸っぱさは、どの国でも同じなのかな〜♪

こんばんわ
バラバラだった人物が一つになるのは素敵だと思います。

素敵な俳優さんたち

アメリカの映画史上最高の青春映画ですか!観なくちゃですね。

アメリカに住んだことないし知り合いもいないので、わかんないですが、自由の国というイメージとはうらはらに、超階級社会だと聞いたことがあります。
つかりこさんの
「アメリカでは、日本人が思う以上に同類でグループを作ることが多いみたいだね」
にも通じる気が・・・。

どこで「区別」するのか、どこで「共感」するのか、それが変わっていくのがこの映画の若者たち?なのかな??

「ブラットパック」!知りませんでした。みんな魅力的、素敵な俳優さんばかり。年をとってもかっこいいわ~(トム・クルーズは除く)(苦手)(個人の意見です)

「ブレックファスト・クラブ」、なんて懐かしい響き!
でも実は観ていないんです・・・(^_^;)。
モリー・リングウォルドが絶頂のころでしょうか?
もう一つ告白すると、モリー・リングウォルドが出演している作品は一本も観ていないかも、多分・・・。
ブラットパックという言葉と共に、YAスターという言葉も流行りましたね。
それこそつかりこさんが挙げている、かつての若者俳優たちのことをまとめてそう言っていたような気がします。

そうそう「ピッチ・パーフェクト」は日本未公開かそれに近い扱いのはずですが、本国では映画もサントラもヒットして、僕はビルボードのチャートを見てこの作品を知りました。サントラはかなり長い間ランクインしていましたから。
そうか「ピッチ・パーフェクト」と「ブレックファスト・クラブ」はセットで観ると良いわけですね。情報ありがとうございました。

Re: 懐かしいぃ~!

ももこさん、コメントありがとうございます!

> マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、ダイアン・レイン
> ケヴィン・ベーコン、メリッサ・ギルバート
>
> この俳優さん達は、まさにどんぴしゃ!
> マット・ディロンとラルフ・マッチオが大好きでした♪メリッサも♪

↑『アウトサイダー』、『ランブルフィッシュ』のあたりが青春真っ只中ですね!
・・・ということは、いま・・・00歳くらいかなあ?
なんて、ヤボな詮索はいけませんねー。すんません

> メリッサは数年前に
> 【「ローラ」と呼ばれて】という本を出したようですね。
> 読みたいけど、私の中では永遠のローラでいて欲しいから、
> 読まないでおこうかな~と思っています。

↑あ、そんな本があるんですねー。
でも、『大草原の小さな家』がお好きなら、
読まれたらいいのでは?
感想聞きたいなあ。

> ちなみにアメリカの青春映画で一番好きなのは、
> 断トツ!ストリート・オブ・ファイヤーです!!^^

↑おー、いいですねー!
音楽もいいし、ウィレム・デフォーがド迫力でコワイ!(笑)
これは、日本人にも大人気の名作ですよねー。

『ブレックファスト・・・』のほうは、あんなにアクティブな映画ではなくて、
部屋の中でブツブツしゃべっているシーンの多い、会話型の作品なんですよ。(汗)
そういう意味では映画としての醍醐味が小さいかもしれませんね。
役者もかっこいいというほどでもなく、リアルさをウリにしているのかもしれません。

> つかりこさんはどんな俳優さん、
> 青春ものの映画がお好きしたか?^^

↑『小さな恋のメロディ』!
あ、いけねー、青春というより、「子供」ですねー。

青春映画って最近観ていないな〜。
あ、ある意味『バクマン。』も青春映画?
アメリカは通りがひとつ違うだけで生活(クラス)が違ったりすることがあって
嫌な思いをしたって話を聞いたことがあります。
日本はそういうの無くて(今んとこ?)いいな〜。

Re: こんにちは

里花さん、いつもありがとうございます。

> 1980年代・・・どの映画も、私は観てないのですが、
> 自分も青春まっさかりの頃でした。
> 自分と同じような友達と集まることで、自分の存在を確認する、
> 今にして思えば、そんな年頃なのかもしれませんね。
> そんな年頃で、全く異質なキャラが集まり、化学反応を起こしていく、
> そういうことに、ほんとは憧れていたのかもしれません。

↑自分は、差別的な要素で友達を選んだりはしなかったですねー。
いまとは逆に、お金持ちとかいじめっ子のほうが、
仲間外れにされていたような記憶があります。
いろんなキャラの化学反応だられでしたよ。
そういう時代だったんでしょうね。

> 自分がまだ何者でもない不安と期待。
> 青春の甘酸っぱさは、どの国でも同じなのかな〜♪

↑アメリカ人でも同じに感じるので、
同じアジアのバリのコなんかはかなりそっくりなのかもしれませんね。
現地で、そんなようなことを発見したらレポしてくださいねー。

こんばんは

 この映画、初めて知りました。、『セント・エルモス・ファイアー』と同年に作られたとは、つかりこさんがおっしゃるように1980年代のハリウッド映画は青春ものが定番だったのですね。
 「ウエストサイド・ストーリー」、あるいは森田健作青春映画(ドラマ)派の私、すでに子どもが二人いたこの年に、『セント・エルモス・ファイアー』を見たのですが、カッコよすぎで(特に男女関係と社会での就職状況が)あまり感動しなかったですね。つかりこさん情報で初めて知ったのですが、相米慎二監督の「台風クラブ」が同年の作品とは。私は封切り後だいぶあとでこれを見ましたが、同郷・同世代の相米慎二監督の方がズンときました。
『ブレックファスト・クラブ』は見てませんが、3つの作品を並べて、その関連性を説明していただきありがとうございました。

 それにしても、長い映画を簡潔に説明するつかりこ節、すごいですねえ。

あー、これ観てないっすね(゚- ゚ )
「ヤングガン」なんかも含まれそうですね、このカテゴリー。
ふと、
昔、どんなシチュエーションだったか憶えていないのですが、
「壁に耳あり障子にメアリー・スチュアート・マスターソン!!」
って(多分ドヤ顔で)発言したら、
誰も彼女を知らなくて、とても気まずい雰囲気を作り出してしまったことを思い出しました( -_-)

Re: ネリムさん、コメントありがとうございます。

> こんばんわ
> バラバラだった人物が一つになるのは素敵だと思います。

↑そうですね。
『ピッチ・パーフェクト』という映画は、まっすぐな部活青春モノで、
みんなの心がひとつになるようすが、ア・カペラのハーモニーとダンスの和になって
バシーッと表現されています。
わかりやすい感動が得られるので、アメリカで大ヒットしたようですよ。
最近、『ピッチ・パーフェクト2』も封切られたんじゃなかったっけ?

『ブレックファスト・クラブ』のほうは、
みんなが心を開き合うのですが、月曜日にそれぞれの学校生活に戻るけど、
廊下ですれ違ったら、僕らはお互いにあいさつくらいできるだろうか?
いつも一緒の仲間に、「なんであんな違うグループのやつとあいさつなんかするんだ?
なんてとがめられそうだなあ」、とか、
旧態依然とした大人の世界に、また一緒に反抗できるのだろうか?とか、
“補習の宿題” を残したまま終わるんですよ。
そういうお約束なエンディングじゃないところが、
この映画の秀逸なところなんだろうなって思っています。
機会がありましたら、ぜひどうぞ。

Re: 素敵な俳優さんたち

きたあかりさん、コメントありがとうございます。

> アメリカの映画史上最高の青春映画ですか!観なくちゃですね。

↑まあ、子供っぽいハナシですが、よかったらどうぞご覧ください。

> アメリカに住んだことないし知り合いもいないので、わかんないですが、自由の国というイメージとはうらはらに、超階級社会だと聞いたことがあります。
> つかりこさんの
> 「アメリカでは、日本人が思う以上に同類でグループを作ることが多いみたいだね」
> にも通じる気が・・・。

↑そうですね。
お金持ちとかエリートとそうでない人との優待差別みたいなのはあるみたいですね。
人種差別はけっこうあって、黒人やインディオや黄色人種への差別はよく聞きますが、
入植時代の先祖の人種も微妙に差別の対象になるみたいです。
やれ、スコーティッシュだとか、イタリアンだとか・・・。
いまでもそうかわかりませんが、ユダヤ人がいちばん優越だった時代がありましたね。
JAP(ジャップ)という言葉があって、日本人の蔑称ではなくてアメリカでは
Jewish American Princess = アメリカのユダヤ人のお姫様という意味で、
少し皮肉が含まれるらしいですが、アメリカに住むユダヤ人にいかに裕福な人が
多いかわかる言葉ですよね。
WASP(White Anglo Saxon Protestant)というのもありましたね。
これも、インクランドからアメリカに入植した先祖を持つ人をお揶揄した言葉ですが、
やはり裕福な人たちが多く、貧しい先祖が多かったスコットランド人とは
区別された言い方みたいです。

> どこで「区別」するのか、どこで「共感」するのか、それが変わっていくのがこの映画の若者たち?なのかな??

↑そうです!そこが見どころですね。
日本人がフツーに観ると、いろんな個性の高校生が仲良くなる、というように見えると思いますが、
アメリカ人が観ると、絶対に相容れないやつらが自分の悩みを語り合ってしまう!
という、ありえないことを目撃する衝撃を受けるみたいですね。

> 「ブラットパック」!知りませんでした。みんな魅力的、素敵な俳優さんばかり。年をとってもかっこいいわ~(トム・クルーズは除く)(苦手)(個人の意見です)

↑僕も、今回記事を書くまで、知らない言葉でした。
'80年代のアメリカでいかに青春映画が流行ったか、わかりますよね。

むははは、トム・クルーズきらいなんですか?
なんででしょう?変人だから?

Re: バニーマンさん、コメントありがとうございます。

> 「ブレックファスト・クラブ」、なんて懐かしい響き!
> でも実は観ていないんです・・・(^_^;)。
> モリー・リングウォルドが絶頂のころでしょうか?
> もう一つ告白すると、モリー・リングウォルドが出演している作品は一本も観ていないかも、多分・・・。

↑僕は、『ピッチ・パーフェクト』を観るまで、
『ブレックファスト・クラブ』のタイトルは記憶になかったです。
アメリカで、絶大な人気の作品だったとは・

モリー・リングウォルドの出演作は、『プリティ・イン・ピンク』しか知りませんね。
しかも、すごく失礼なんですが、別にかわいいとか思ったこともなかったです。(汗)
思えば、この作品は、美男美女を出すことがあたりまえの映画の世界に、
フツーっぽい等身大の俳優を使うといった革命を起こした作品でもあるかもしれませんね。

> ブラットパックという言葉と共に、YAスターという言葉も流行りましたね。
> それこそつかりこさんが挙げている、かつての若者俳優たちのことをまとめてそう言っていたような気がします。

そうそう、“ヤングアダルト” という言葉は、漫画とか小説とか
日本では最近でもよく使われますよね。

> そうそう「ピッチ・パーフェクト」は日本未公開かそれに近い扱いのはずですが、本国では映画もサントラもヒットして、僕はビルボードのチャートを見てこの作品を知りました。サントラはかなり長い間ランクインしていましたから。
> そうか「ピッチ・パーフェクト」と「ブレックファスト・クラブ」はセットで観ると良いわけですね。情報ありがとうございました。

↑さすがバニーマンさん、音楽から入ったんですね。
サントラもヒットしたんですかあ。
このシンプル・マインズの曲は、'80年代のMTVブーム下で流行った
ポップスのひとつですよね。

『ピッチ・パーフェクト』は、日本でも今年の春に
全国ロードショウにかかった作品みたいですよ。
僕もまったくノーチェックでしたが。
『ピッチ・パーフェクト2』も作られて、
日本では、いままさに劇場公開中のようです。

そうですね、セットで観るとよりよいに違いないですが、
どちらの作品も単体で観てもいい作品ですよ。

Re: さとちんさん、コメントありがとうございます。

> 青春映画って最近観ていないな〜。
> あ、ある意味『バクマン。』も青春映画?

↑あ、あれは間違いなく青春モノでしょうね。
ただ、"スポ根" と同じで、まっすぐな打ち込みものですよね。
"マン根" ?

> アメリカは通りがひとつ違うだけで生活(クラス)が違ったりすることがあって
> 嫌な思いをしたって話を聞いたことがあります。
> 日本はそういうの無くて(今んとこ?)いいな〜。

↑アメリカは、南部を除いて、家系とかの階級とか人種差別より
お金持ちとそうでない人との優遇区別が最も大きいような気がしますね。
病院にかかるのにも、入っている保険ひとつで受けられる医療の内容がはっきりと異なるようです。
オバマ大統領になって、さらにひどくなったと言われていますよね。
日本も、現政権になってから、所得格差が激しくなるような政策が目につきますね。

Re: mikitaka08さん、コメントありがとうございます!

>  この映画、初めて知りました。、『セント・エルモス・ファイアー』と同年に作られたとは、つかりこさんがおっしゃるように1980年代のハリウッド映画は青春ものが定番だったのですね。

↑『フェーム』、『愛と青春の旅立ち』、『炎のランナー』、『アウトサイダー』、『フラッシュダンス』、
『卒業白書』、『ランブルフィッシュ』、『フットルース』、『ストリート・オブ・ファイヤー』、『ラ・ブーム』、
『セント・エルモス・ファイヤー』、『ブレクファスト・クラブ』、『ファンダンゴ』、『スタンド・バイ・ミー』、
『ダーティ・ダンシング』、『いまを生きる』などなど、アメリカ映画だけでも、名作がぞろぞろですねー。
アメリカの若者にとっては、特に『セント・エルモス・ファイヤー』とこの『ブレクファスト・クラブ』が
人気度が高かったようですね。

>  「ウエストサイド・ストーリー」、あるいは森田健作青春映画(ドラマ)派の私、すでに子どもが二人いたこの年に、『セント・エルモス・ファイアー』を見たのですが、カッコよすぎで(特に男女関係と社会での就職状況が)あまり感動しなかったですね。つかりこさん情報で初めて知ったのですが、相米慎二監督の「台風クラブ」が同年の作品とは。私は封切り後だいぶあとでこれを見ましたが、同郷・同世代の相米慎二監督の方がズンときました。

↑そうですね!
『セント・・・』も『ブレックファスト・・・』も、アメリカらしいまともなドラマですね。
それらとはテーマが異なりますが、『台風クラブ』は、青春時代の行きどころのない憤りみたいなものを
あの「雨踊り」で描いたように、格段に優れた表現の作品だと僕も思います。
まだまだこれからだったのに、亡くなってしまってとても残念な監督です。

僕のつたない文章をほめてくださり、ありがとうございます!
年上の方に、生意気な物言いをするようなことがありましたら
ガツーンと叱ってくださいね。

Re: ポニャトフスキ(河井継之助 さん、コメントありがとうございます!

> あー、これ観てないっすね(゚- ゚ )
> 「ヤングガン」なんかも含まれそうですね、このカテゴリー。

↑あ、そうですね!
映画としてのカテゴリーは「西部劇」ですが、
明らかに人気の「ブラットパック」を集めて撮った映画でしょうね。

> ふと、
> 昔、どんなシチュエーションだったか憶えていないのですが、
> 「壁に耳あり障子にメアリー・スチュアート・マスターソン!!」
> って(多分ドヤ顔で)発言したら、
> 誰も彼女を知らなくて、とても気まずい雰囲気を作り出してしまったことを思い出しました( -_-)

↑僕も『恋しくて』でしか彼女のことを知らないですね。
かわいかった!
でも、そのだじゃれは彼女の名前がちょいとマイナー過ぎじゃありませんか?(笑)