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生きることとは、歩き続けること ~ 『皇帝ペンギン』


001行進.jpg


“ヒトが生きる“、なんてことは、
食って、寝て、死ぬまでの間に子孫を残す、
ってなことだよね。

南極に棲む皇帝ペンギンは、
極寒の中、食べずに、歩いて、立っている間に子孫を残す
ってことなんだなあ。



南極って、地球上で最も寒くて、最も食物を得にくいところのはずだから、
生物が最も棲みたくない場所なんだろうね。
だから、生物間の喰うか喰われるの戦いもすごく少ないところ、
ということにもなるんだろうさ。

じゃ、そんなところを自分たちの棲家に選ぶ生き物は、
生物の種族間の戦いに最も弱い者ということになるのかも・・・



でも、この映画を観るとどうだろう。
皇帝ペンギンは、地球上で最も弱い生き物なのか?

いや、とんでもない。
南極に生きるって、天敵がいっぱいいるジャングルやサバンナなんかで暮らすより、
はるかに厳しいんじゃないかなあ。
ライオンだって、シャチだって、スズメバチだって、人間だって、
あっと言う間に死んでしまうだろう。

皇帝ペンギンは、ものすごく “強い” 生き物なのだ。

じゃ、なんで皇帝ペンギンは南極を棲家に選んだのか。
それは、“地球上で最も、戦いがきらいな生き物“ だからなんじゃないかな。
ヒトも、ちょっとは見習わなくちゃ。


002夫婦.jpg



静かなドキュメンタリー映画だけど、強烈なインパクトを受けたぜ。
あまりに暑いので、涼しくなるかなーと思って観たんだけど、
胸が熱くなっちゃったよ。





003ポスター.jpg

●皇帝ペンギン(La Marche de l'empereur)
2005 フランス
上映時間:86分
監督:リュック・ジャケ
脚本:リュック・ジャケ、ミシェル・フェスレール
製作:イヴ・ダロンド、クリストフ・リウー、エマニュエル・プリウー
撮影:ロラン・シャレ、ジェローム・メゾン
音楽:エミリー・シモン
編集:サビーヌ・エミリアーニ
配給:ギャガ(日)
出演(ナレーション):大沢たかお、石田ひかり、神木隆之介
受賞:第78回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞受賞







“ 急いで口で吸え “ / Snakeman Show





“ IMAGINE “ / 忌野清志郎




コメント

こんばんは

皇帝ペンギン
ドキュメンタリーですか。
私は、寒いところは苦手なので皇帝ペンギンにはなれませんが
一列に並び規則正しく歩くペンギンを観てみたいと思いました。

熱い心で(*^_^*)
疲れた心を癒します。

そう言えば、動物或いは自然のドキュメンタリーって、しばらく観ていないですね・・・(^_^;)。
子供の頃は、テレビ番組のドキュメンタリーといえば動物、虫、魚のたぐいばかり観ていましたが。

いろいろと考えさせられると言う意味では熱くなりそうですが、
確かに夏に観たくなる作品ですね。

僕は秋と春が好きなんです(笑)。
暑いのも寒いのも、ほどほどならいいですが、
多治見市みたいなところは敵いません。
引越ししたい・・・(^_^;)。

でも南極は行ってみたいです。
本当です。
アマゾンの奥地よりは南極の方が行ってみたいです!

この映画とは違うかもしれないですけど、
自然系のドキュメンタリーはそんな沢山見たことはないですが、好きなんですよー。
BBC系のドキュメンタリーは「おお!」となります。
更に、最近その手の映像をブルーレイで見ているのですが、DVDよりやっぱりきれいですね。
この映画はDVDで観られたんですか?ブルーレイだったんですか?
ブルーレイだとペンギンの毛の1本1本も鮮やかに映ってそうです^^

あ、余談ですが、IMAXカメラで撮影した自然系ドキュメンタリーがいくつか出ているのですが、
まだ見たことないんですよ。
つかりこさんは見たことあります???

Re: こんばんは

Re: こんばんは : つかりこ @-
Miyuさん、コメントありがとうございます。

> 皇帝ペンギン
> ドキュメンタリーですか。
> 私は、寒いところは苦手なので皇帝ペンギンにはなれませんが

↑うっ、寒いところ、苦手ですか?
実はこの映画は、観ると寒くなりますよ。(笑)
ソウルは熱くなりますが、背筋がゾゾーッとなります。
実は、動物モノでよくある「ほんわか感動ストーリー」ではないんです。
ペンギンたちの、驚愕のするような“凄絶な生き方” を描いた作品でした。
「生きる」ということの意味を、ガツーンと考えさせられました。

> 一列に並び規則正しく歩くペンギンを観てみたいと思いました。

↑ペンギンが歩くようすって、たまらなくかわいいですよねー。
でも、記事中の写真は動物園のペンギンの行進とは意味が違うんです。
この映画を観た後は、この写真の見え方がガラッと変わるはずです。

お時間がある時にでも、ぜひ観てみてください。
きっと、驚くと思います。

Re: バニーマンさん、コメントありがとうございます。

> そう言えば、動物或いは自然のドキュメンタリーって、しばらく観ていないですね・・・(^_^;)。
> 子供の頃は、テレビ番組のドキュメンタリーといえば動物、虫、魚のたぐいばかり観ていましたが。

↑僕はいまでも記憶に残っているのは、『キタキツネ物語』です。
泣けます。
たしか、近年リニューアルされてロードショウにかかったはずでした。
もう一度観てみようかな、と思っています。

動物モノがお好きなら、ぜひおすすめですよ。
「動物を使った物語」ではなくて、アニマルプラネットとかナショジオの番組と
同じトーンのドキュメンタリーです。
単なる、親子の感動モノではなかったです。
「泣く」というより「驚愕」です。
きっと、びっくりしますよ。

> いろいろと考えさせられると言う意味では熱くなりそうですが、
> 確かに夏に観たくなる作品ですね。

↑はい、実はかなり涼しくなれますよ。

> 僕は秋と春が好きなんです(笑)。
> 暑いのも寒いのも、ほどほどならいいですが、
> 多治見市みたいなところは敵いません。
> 引越ししたい・・・(^_^;)。

↑ですよねぇ。
多治見、館林、熊谷、四万十には、夏は僕は住めないです。(汗)
最近、特に暑さに弱くなってきました。
バニーマンさん、着ぐるみなんて脱いで、
熱中症に気をつけてくださいねー。

> でも南極は行ってみたいです。
> 本当です。
> アマゾンの奥地よりは南極の方が行ってみたいです!

↑南極で、アトランティスの古代文明のの遺跡を探す、
なんてことをしてみたい!

Re: ちょい若おやじさん、コメントありがとうございます。

> この映画とは違うかもしれないですけど、
> 自然系のドキュメンタリーはそんな沢山見たことはないですが、好きなんですよー。
> BBC系のドキュメンタリーは「おお!」となります。

↑おー、ならばこの作品はおすすめですよ。
この作品は、物語ではないです。
南極に住む皇帝ペンギンの集団の、1年間の生態を淡々と追ったドキュメンタリーです。
ナショナル・ジオグラフィックの番組みたいな内容で、
フツーの人が知らない、皇帝ペンギンの驚きの生き方を知ることができます。
きっと、ペンギンが別の意味で好きになるかもです。

> 更に、最近その手の映像をブルーレイで見ているのですが、DVDよりやっぱりきれいですね。
> この映画はDVDで観られたんですか?ブルーレイだったんですか?
> ブルーレイだとペンギンの毛の1本1本も鮮やかに映ってそうです^^

僕は、ツタヤのレンタルで、DVDで観ました。
店頭にはブルーレイはなかったんです。
ブルーレイで見ることができると、さらにきれい(寒い)と思います。(笑)

> あ、余談ですが、IMAXカメラで撮影した自然系ドキュメンタリーがいくつか出ているのですが、
> まだ見たことないんですよ。
> つかりこさんは見たことあります???

↑おー、ネットで見ると『DOLPHIN & WHALE 3D』というのが出てきました。
劇場のでかいスクリーンで見ると迫力がありそうですねー。
IMAXでは観たことがないので、ぜひ体験してみたいです。
あ、4DXも試したいなあ。

よく、博物館とか科学館とかで3Dムービーをやっていますが、
あれはIMAXじゃないのなかあ?
以前、六都科学館というところでネイチャー系の3Dムービーを観たら、
頭が痛くなりましたっけ。
いや、それくらいすごいということで・・・。(笑)

今日この頃

静かなドキュメンタリーで胸が熱くなっちゃうんですね。
素敵です。
胸が熱くなりたい今日この頃なので、、観てみます。

Re: 今日この頃

きたあかりさん、コメントありがとうございます。

> 静かなドキュメンタリーで胸が熱くなっちゃうんですね。
> 素敵です。
> 胸が熱くなりたい今日この頃なので、、観てみます。

↑あ、「静かな」というと語弊があるかもしれませんでした。
すみません、この映画は全然 “癒し系” ではないのでご注意ください。(汗)

ここにあるポスターや写真では、騙されてしまいますよねぇ。
動物モノでよくある “愛と感動の物語” ではなく、
“驚愕のドキュメンタリー” です。
ある意味 “偉大なる愛” を伝えているのかもしれませんが、
ぬいぐるみの皇帝ペンギンの赤ちゃんのかわいさを求めて観ると
「あれ?」ってことになるかもしれませんねー。
ぜひ観てみてください。

ドキュメンタリー映画を観ることは滅多にありませんが
一番最近では2007年?の「アース(earth)」を劇場で観ました。
もう8年も前ですわ〜。
で、南極じゃなくて北極の話だけど極寒に生きる生物は大変だなと思いました。
ペンギンは見た目はキュートだけど厳しい生き様なんでしょうねぇ。
それに比べてなんと私達は(いや、私だけか)ぬるま湯の暮らし・・・
ありがたいことではあります☆

Re: さとちんさん、コメントありがとうございます。

> ドキュメンタリー映画を観ることは滅多にありませんが
> 一番最近では2007年?の「アース(earth)」を劇場で観ました。
> もう8年も前ですわ〜。

↑僕より最近じゃないですか。
僕は35年前の『キタキツネ物語』ですよー。
まあ、あとはケーブルテレビの頃の「アニマルプラネット」や
「ナショネルジオグラフィックTV」なんかはよく観たのですが。

『アース(earth)』とか、『WATARIDORI』は、観たかったのですが
劇場で観ようという時は、どうしても作りこまれたエターテイメントを
観たくなっちゃいます。

> で、南極じゃなくて北極の話だけど極寒に生きる生物は大変だなと思いました。
> ペンギンは見た目はキュートだけど厳しい生き様なんでしょうねぇ。
> それに比べてなんと私達は(いや、私だけか)ぬるま湯の暮らし・・・
> ありがたいことではあります☆

↑そうそう、僕も南極みたいなところで生きるのは厳しいんだろうなー、
って思ってこの作品を観たのですが、想像をはるかに越えたものがありました。
「皇帝ペンギンはなぜ南極に棲むのか?」とか「種を維持するとは?」とか、
「皇帝ペンギンの幸せは何か?」とか、考えさせられて、
テレビの動物番組とはひと味もふた味も違う感動(衝撃?)をもらいましたよ。
よかったら、気が向いた時にでもどうぞ。

つかりこさん、こんにちは^^

ペンギン大好き♪
飼いたいと思っていた時期もありました^^

つかりこさんの文章を読んで、
改めて上の写真を見たら・・・グッときました!


動画・・・毒ヘビのハナシなんですね・・・(笑)

Re: つかりこさん、こんにちは^^

ももこさん、コメントありがとうございます。

> ペンギン大好き♪
> 飼いたいと思っていた時期もありました^^

↑あー、飼っている人テレビで見たことあります。
ご近所をぴょこぴょこ歩いて、めっちゃかわいいんですよね。
あれを見たら、僕も飼いたいなと思いました。
でも、常に水があるとは限らない、家の中とかで飼えるんでしょうかね。
それにね、皇帝ペンギンだとしたら、でっかいですよ。
体長100~130cm、体重は20~45kgくらいあるらしいです。
小学校低学年くらいのでかさですかねー。
飼う、というより、一緒に住む、って感じかなあ。

> つかりこさんの文章を読んで、
> 改めて上の写真を見たら・・・グッときました!

↑この映画は、なかなかすごいですよ。
お決まりの親子の愛を描いてはいるのですが、
“あったかい親子愛” ではないです。
“寒くて壮絶な親子愛” です。(笑・なんだかわからないですよねぇ)
よかったら、いつかぜひ観てみてくださいなー。

> 動画・・・毒ヘビのハナシなんですね・・・(笑)

↑スネークマンショー、って言って、昔ちょっと流行った「ラジオコント(?)」です。
小林克也や伊武雅人など、当時の声優&ナレーターがやってた
ブラックジョーク系のコントです。
YOUTUBEで検索すると、たくさんヒットしますよ。

こんばんは
皇帝ペンギンはたくましいなと思います。

Re: ネリムさん、コメントありがとうございます。

> こんばんは
> 皇帝ペンギンはたくましいなと思います。

↑僕も、この映画を観るまでは、
「南極みたいな極寒地に棲むなんて、すごいなあ」
なんて思っていたんですが、
すごいどころのハナシじゃなかったですわー。
「えーっ、ホントかあ!?」
って、驚愕しました。

思い出すことがありましたら、ぜひ観てみてくださいなー。
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プロフィール

つかりこ

Author:つかりこ
北海道生まれ。広告制作会社勤務。スポーツ、飲み食い、音楽、読書、映画などなど、興味がゆらゆら。

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