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相対性理論は数式じゃない、ドラマだぜ ~ 『インターステラー』



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たとえば、夜空の星を眺めながら・・・
「あの星は、地球から2千光年の距離があるから、僕らはあの星の2千年前の姿を見ているんだよ。
ひょっとすると500年くらい前に爆発して、いまこの時間には実はブラックホールになっちゃって
いるかも知れないんだよ」
・・・なんて、友達と話したことってない?

「光の速さより速い乗り物が作れて、それに乗って地球のようすを観る装置が作れたら、
タイムマシンが作れるんだよ」とか、
「“ワープ” って、宇宙空間のワームホールを利用して時空を飛ぶんだよ」とか、
「太陽系って、物質の分子構造に似てないか?」とか・・・。

僕は、中学生くらいの頃に、そんなことに目をキラキラさせていた時期があったと思う。
いまでも『ニュートン』なんかを、毎月読んでいる女子とかいない?

この映画は、そんな天文系小僧&天文女子のソウルを、ゆっさゆっさ揺さぶる映画だったぜ!
そうだなー、既発の作品で言えば、ロバート・ゼメキス監督の『コンタクト』と似た感じ。
かなり、天文物理学的な理論に沿ったカタチでリアリティを追求しながら、
ファンタジーを楽しませてくれているという意味でね。
まあ、『コンタクト』は、神や宗教と科学のせめぎ合いを描いていて、
この『インターステラー』は、“愛” と科学をテーマにしているという違いはあるんだけどね。

いずれも、宇宙船で時空を超えて旅に出る、というところからして、
アインシュタインの相対性理論の匂いがぷんぷんするでしょ。

それから、あっちこっちの映画評では、キューブリックの『2001年宇宙の旅』
引合いに出しているようだけど、僕はだいぶん毛色が違うと思う。
『2001年宇宙の旅』は、たぶん “人類の進化” のきっかけを “モノリス” という抽象的な物体を
シンボルとして描いて、人類の誕生や進化が地球という枠を飛び出した宇宙にあるといったテーマで、
ディテールはすっとばして未知の時空間の可能性を示唆してくれてると思うんだけど、
『インターステラー』はもっと理論物理上のディテールを追求していて、
ファンタジーよりいま人類が想像しうる科学的なリアリティそのものがテーマになっていると思う。



<あらすじ>

時は近未来。
元宇宙飛行士クーパーは、家族ととうもろこし農家をやって暮らしている。
でも、地球は頻繁に砂嵐が起こるなど、異常気象に見舞われるようになっていて、
もうすぐ滅亡しそうな状況なのだ。

クーパー宅では、10歳の娘の部屋の本棚の本が勝手に落ちるという現象がしょっちゅう起きていて、
娘のマーフは幽霊のしわざだと思っていたんだけど、
クーパーは “重力波” ※4 を使った何かの信号だと気づいて解読して、秘密基地を発見してしまう。

その秘密基地は、実は大昔に廃止されたはずのNASAで、秘密裏に活動を続けていたのだ。
その活動とは、地球を捨てて人類を別の銀河の惑星系に移住させようというもの。
NASAはすでに、土星の近くにある “ワームホール” ※3 を使って、
3人の科学者を居住可能性の調査のために、第二の地球候補の3つの星に送り込んでいたんだな。

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元宇宙飛行士のクーパーは、半ば無理やりにその追い打ち調査の隊員の一人にされてしまう。
帰還の保証のない任務に、娘のマーフは激しく反対するんだけど、
クーパーは娘の未来のためでもあるからと自分を納得させて、娘に「必ず戻ってくる」と約束して
4人のメンバーと2台のロボットと一緒に “地球を後にする“ ※1

行く先ではアクシデントばかり。
最初は、“ブラックホール“ ※2 の周りを公転する水の惑星。
そこでの1時間は地球の7年間に相当するというのに、
ほんのちょっとの調査活動で地球では23年も経ってしまっていた。

003水の惑星.jpg

004氷の惑星.jpg

その次の氷の惑星でもとんでもないアクシデント。
宇宙船のほとんどの燃料と酸素を失ってしまう。
でも、クーパーはブラックホールを利用(“ペンローズ過程“ ※5)して宇宙船を動かすエネルギーを得て、
女性乗組員のアメリアをもう一つの移住候補の惑星へと向かわせる。
それは同時に、小型の船に乗った自分を宇宙船本体から切り離して、
ブラックホールへ落ちていくことを意味していた。

005事象の地平線.jpg

ブラックホールの中心へ向かう途中、クーパーとAIロボットは “不思議な空間“ ※6 にたどり着く・・・。



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『インターステラー』が10倍おもしろくなる用語解説  ※興味のない人はすっとばすべし


※1 “地球を後にする“

宇宙船がものすごいスピードで地球を離れる。
この時、アインシュタインの「特殊相対性理論」を思い出さずにいられないな。
「特殊相対性理論」は、「動いている者の時間は、止まっている者の時間よりゆっくり進む」という原理だよ。

たとえば・・・
ガラス張りのコンテナ車に乗っている人が、車の床から天井まで光を往復させて時間を計る。
①光が天井と床を往復するようすは、下の矢印のようになるよね。

↑↓

この上下の距離を仮に「1m」として、かかった時間を仮に「x」とするね。
次に、この車を等速度で走らせながら同じ実験をして、この車の外からこのようすを見てみる。
②この場合は、光が天井と床を往復するようすは、下の矢印のようになるよね。

/\

車の中で光の動きを見ている人より、光は多くの距離を動くよね。
この距離を仮に「2m」とする。
かかった時間は①と同じ「x」だよね?
この二つを、小学校で習った速度の公式に入れてみると・・・

  距離 ÷ 時間 = 速さ
①  1m ÷  x = 一定(光の速さ)
②  2m ÷  x = 一定(光の速さ)


・・・でしょ?
光の速さは同じ状況下では常に一定(光速不変の原理)だから・・・あれーっ?
「x」は①と②では同じじゃない、ということになる!!
②のほうが、「x」の数値が大きくなるから、
つまり車の外で静止している人より、車に乗って移動してる人の時計はゆっくり進む
ということになるんだなあ。
ただし、移動しているスピードが一定で、動いている時だけの話だけどね。
要するに、「時間」というものは、単独で絶対的な一定の速さで存在しているわけではない
ということ。

このアインシュタインの特殊相対性理論の基本を証明するために、後の科学者は実験したんだな。
それを身近な条件で説明すると、下のような↓ウソのようなホントのハナシになるのだ!

新横浜駅をのぞみに乗って出発するAさんと、それを見送るBさん、
それと浜松駅のホームで立っているCさんが、電話をかけ合って時計をぴったりに合わせる。
のぞみに乗ったAさんが浜松駅を通過する時、ホームに立ってるCさんがAさんに合図を送る。
その瞬間の、Cさんの時計の時間とAさんの時計の時間を同時に見比べると、なんと、
新幹線に乗っているAさんの時計の方が遅れているんだねー!!
こういう考え方で行われた実験はたくさんあって、実際に証明されているんだよね。

だから、宇宙船に乗って出発して1年経ったとして、オンタイムで地球と交信してみたら、
10歳の娘がおばはんになっていた、ということがホントに生じるんだね。


※2 “ブラックホール“

アインシュタインの「一般相対性理論」では、
巨大な星などの「重力の大きいものの周りでは時空が歪む」
という原理が証明されているんだよ。

006重力によるゆがみ.jpg

よくたとえられるのが、トランポリン。
トランポリンに人が乗ると、床に向かって表面がヘコむよね。
たくさんの人が乗れば、たくさんヘコむ。
そのトランポリンの上でボールを転がしたりすれば、
まっすぐに転がらずにヘコんだ方に曲がって転がろうとするよね。
それと同じ。

この力は地球では万有引力とか呼ばれているけど、それこそ宇宙の神秘で、
光さえも中心へ向かって引っぱって曲げてしまうんだな。
絶対速度で進む光が歪むということは、時間が進むのが遅くなるということで、
これをうまく利用できれば、時間がたくさん経った地球=未来 へ一気に行けるということになる、
つまりタイムマシンだね。

ところで、このトランポリンに大きなコマのような台を置いて、
人が100人乗ったらどうなるだろう?
中心が下に大きくたわむよね。
さらに、1,000人に乗ったら?
トランポリンが破けてしまうよね。
実は、この破けた状態がブラックホールなんだね。

007ブラックホールCAD.jpg

ブラックホールは、ものすごく重力の大きい星が死期を迎えて爆発(超新星爆発)した後に、
重力が中心に向かって収縮(落下)して、すごく小さいのにものすごく重たい天体ができる現象なんだよ。
1,000人の体重がトランポリンの中心の一点にかかって、破けて落下するイメージ。

008ブラックホール.jpg

トランポリンの布(=時空)は激しく歪むし、中心に向かってモノも光もどんどん吸い込まれて、
中心に行くほどどんどん時間の経つのが遅くなる。
そして、最後には時間が停止してしまうという理屈なんだね。
だから、ある距離(シュバルツシルト半径)以上に中心に近づいてしまうと、
どんなものでも、光さえもブラックホールから出られなくなってしまうんだそうだ。
映画の中では、このシュバルツシルト半径は、“事象の地平線” とも呼ばれている。

ちなみに、地球のシュバルツシルト半径は9ミリ。
地球を半径9ミリに圧縮できれば(=半径9ミリにできる重力が発生すれば)、
地球を直径18ミリの中心核をもつブラックホールにすることができる。

でも、もしシュバルツシルト半径に入る前にそのまま地球に戻ることができれば、
遅くなった時間の分、未来の地球に行けるということなるよね。
逆に光の速さより早く動ければ、過去にも行けるということになるんだけど、
質量のあるものが光速を超えることはできない(光は理論上質量ゼロ)ので、
過去にタイムトラベルすることは理論上でも不可能とされているんだって。


※3 “ワームホール”

この映画では、のっけからワームホールを使って第二の地球候補の星へ行くんだよ。

ブラックホールは、時空を歪ませながら万物を吸い込む宇宙の穴だけど、
それが存在するなら、まったく逆に万物を吹き出す穴だってある、という理論が成立するらしいんだ。
その穴は、黒の反対でホワイトホールと呼ばれているんだよ。

009ワームホール.jpg

もし、安全にブラックホールに突入できて、ねじれた時空間を通過して、
ホワイトホールから出られたら、通常かかる時間や距離をショートカットして別の空間に行くことができる

というのがワームホールの考え方。
遅くなったり早くなったりする時間をコントロールできれば、タイムトラベルも可能では?
と考える科学者もいるんだそうだ。

でも、実際はホワイトホールの存在は確かめられていないし、
地球上の物質が超重力のブラックホールに落ちることは常識的に無理なので、
ワームホームの発見や創造は不可能に近いのではないかと言われているようだね。


※4 “重力波”

※2で書いた通り、星など大きな重力のある所の周りの時空間は歪む、ということがわかったと思うけど
そのトランポリンに乗った人が、くるくる回っていたり、ぴょんぴょん飛び跳ねていたら
トランポリンの表面がゆれるよね。
星が回転していたり、ブラックホールみたいにものを吸い込むような動きのある場合、
時空を歪めている重力が動いて、時空の歪みに波を立てるんだな。
これが、重力波。
映画では、とても重要な謎解きにこれが出てくるんだよ。

010重力波.jpg


※5 “ペンローズ過程“

ブラックホールからエネルギーを抜き出す方法。
これは、ブラックホールの中心核(事象の地平線)に近づいて(エルゴ球領域)から
何かモノを中心核の中に投げ入れると、そのモノの質量に相当するエネルギーが発生する

という考え方に基づいているんだなー。

011エルゴ球_事象の地平線.jpg

ここで、有名な E=mc²(エネルギー (E) = 質量 (m) × 光速度 (c) の 2 乗)が出てくる。
「質量とエネルギーの等価性」と呼ばれるアインシュタインの理論だよね。

質量のあるものを動かすのにはエネルギーが必要で、
重いものであればあるほど大きなエネルギーが必要になる。
つまり、質量を失くすことはエネルギーの発生をともなうことであり、
逆に質量のあるものを得るにはエネルギーを消費する(失う)
という考え方なんだな。
アインシュタインは、 E=mc² で、モノの重さそのものがエネルギーだと定義したんだな。

映画では、氷の惑星でアクシデントに見舞われて、宇宙船のほとんどの燃料を失ってしまう。
その時クーパーは、宇宙船から自分の乗った小型の船を切り離し、
ブラックホールの “事象の地平線” に突入させて(質量を失わせて)、
自分を犠牲にして宇宙船を動かすエネルギーを得る
んだな。
宇宙船にひとり残された女性乗組員のアメリアは、続けて任務を遂行するために
もう一つの移住候補の惑星へと向かう。
クーパーは、人類がほとんど想像さえもしたことのないブラックホールの中心(特異点)に落ちていくんだよ。


※6 “不思議な空間“

クーパーは、人類がほとんど想像さえもしたことのないブラックホールの中心に落ちて行った。
そこが “事象の地平の果て” なのか、果てまでの途中なのかわからないけど、
クーパーとAIロボットは “不思議な空間“ にたどり着くんだよ。

ブラックホールの中心って、重力が無限に近いところで、
その力があらゆるものを飲み込むことで、モノの重さも、速さも、時間も、光さえも
どうなっているのか見ることができない世界なんだそうだ。
僕らが存在してる三次元の世界とは、まったく異なった世界があるのかもしれない。
四次元の世界?五次元の世界?別の宇宙?

よく、心霊の世界は三次元とは別次元の世界、なんて言われるけど、
そんな世界があるのかもしれないね。
モノや重さや光や時間のない、“想念” の世界というものもあるのかもしれない。
それは、僕らが生活しているところとは何億光年も離れたところにあるのかもしれないし、
気づかないだけで自分の部屋のすぐ隣にあるのかもしれないね。

012四次元空間.jpg

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・・・なーんて、めんどくさいことを考えなくても、この映画はとてもおもしろいと思うよ。
なぜなら、テーマは「愛」だからなー。
ちゃんと感動できるようにできてるね。

宇宙では、重力もスピードも時間さえも一定じゃない。
唯一、光の速度だけは絶対のもので、常に一定とされているけど、
それもブラックホールにかかれば捻じ曲げられて、存在さえ失ってしまう。

でも、「愛」という人間の「想い」だけは、
重力や、時間や、速度や、時空の何ものにも影響されず、
三次元空間さえも超えた、絶対的存在なのだ。


この映画は、そんなことを言いたいんだろうと思う。





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●インターステラー(Interstellar)
2014 アメリカ、イギリス
上映時間:169分
監督:クリストファー・ノーラン
脚本:クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン
製作:エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン、リンダ・オブスト
製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ、ジョーダン・ゴールドバーグ、キップ・ソーン
音楽:ハンス・ジマー
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
編集:リー・スミス
製作会社:シンコピー、リンダ・オブスト・プロダクションズ、レジェンダリー・ピクチャーズ
配給:パラマウント映画(米)、ワーナー・ブラザーズ(世界)
出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ビル・アーウィン、
   エレン・バースティン、マット・デイモン、マイケル・ケイン ほか











コメント

また明日♪

つかりこさん、こんにちは♪^^

ゆっくり記事を拝見したいので、
また明日出直してきます!
それからコメントさせてくださいね。
今から外出なの^^

寒いですが、心ホットな一日を。。♪


こんにちは

すごく壮大なストーリーですね!
相対性理論も、つまり時間や空間の概念も、「もしこうなら」という仮定に基づいた理論だから、実際どうなるかはわからない。
そんなドキドキを感じてしまいます。
そんな仮定だらけの世界を超えていく真実が「愛」なんだろうなって思いました。
でも、娘がオバサンになっているのは残念かなあ(笑)。

No title

アインシュタインの「特殊相対性理論」
宇宙に興味を持った中高生の頃、わからないながら従兄が持っていた新書を
一生懸命読みましたよ〜。(結局よくわからなんだが)
あの頃よく考えました。ブラックホールって何? その先は?
そっか! 吸い込むのなら吐き出す先もあるのでは?ってその発想
ナルホド〜。しかもブラックとくりゃホワイトか★☆
読んでたら久しぶりに宇宙に対するワクワクが湧き上がってきましたよ。
面白そう! 観に行こうかな〜。

No title

こんばんは。

今回はニュートンを読んでいるようでした(笑)。

物理とかまったくわかりません・・・(^_^;)。

ニュートンは“絵と写真”を見ているだけです(笑)。

この映画は上映時間を知った時点で、観る気がかなり無くなりましたが、
そんなことで挫折してはいけませんね。
レンタルが始まったら観ます!

No title

ぜひに観たい映画だったので、私はむしろ「興味のない人はすっとばすべし」だけ読みました!!!

かっこつけて言えば、
私を苦しめ、そして私を興奮させる(←あ、かっこよくない)ことだらけです。

こないだ拙ブログで『コンタクト』の記事を書いた際にすっとばしたところを細かく書いているつかりこさんはやはりさすがです!

絶対に観ようと思います。
ちらりと画像見ましたが、アン・ハサウェイは美しいですねえ。超ショートカットも似合う。

こんばんは☆

うーーん・・・。

理科系が苦手な私には理解するのが困難でした(泣)
あ!面白い♪と思いつつ読み進めているうちに、
脳が思考停止しちゃってダメでした(汗)

こういう話を説明できるつかりこさんみたいな男性、
本当に尊敬します!
じっくりと講義を聴きたいくらい♪


>でも、「愛」という人間の「想い」だけは、
重力や、時間や、速度や、時空の何ものにも影響されず、
三次元空間さえも超えた、絶対的存在なのだ。

この文章が一番好きです☆

愛は、距離や時空を超える☆
そう思っています^^

素晴らしい

つかりこさん、ありがとうございます。
是非とも、観たい!!
実は、先日「松山」で、映画を見た時に…
「寄生獣」との選択でした…。
少々疲れていたので、間違いました。
やっぱり、観るべきでした!!

No title

この映画、劇場で見たいと強く思っています。

非常に参考になりました。ありがとう。

当方、本よりも映画好きですが、作品によっては映画館行きです。

ウツ小説家ゆえ度々は覗けませんが、時々寄ります。(^_^;)。

今は映画館にいるので家に帰ってからじっくり読ませてもらいます(笑)
時に想うことがあるんですよ、その宇宙に青い地球がポツンと存在しているイメージや太陽系を超えて今も旅をするボイジャーの姿を。
あとは火星で一人ぼっちで探査をしているキュリオス(でしたっけ?)を。
それはバーチャルなイメージとなって僕をワクワクとさせます。と同時に孤独感に襲われたりもしますが。
せめと100年後、いや1000年後に生まれてみたかったです。
自分の目で見て触れて体験したかった。

Re: こんにちは

里花さん、ながーい記事にお付き合いくださり、ありがとうございました!

作中では、小難しいことは別に出てこないんですよ。
でも、相対性理論を中心とした科学的な不思議をテーマにしていることは明らかなので、
ちょっと余計なおせっかいで、用語説明を書いてみました。
僕の備忘録もかねてね。

娘がトシをとっている点は、作中でも泣かせられます。

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Re: さとちんさん、いつもありがとうございます!

> アインシュタインの「特殊相対性理論」
> 宇宙に興味を持った中高生の頃、わからないながら従兄が持っていた新書を
> 一生懸命読みましたよ〜。(結局よくわからなんだが)
> あの頃よく考えました。ブラックホールって何? その先は?

↑僕もこれまでの人生で、たくさん読みましたが、
実のところ、よくわかっていないんです。
ブラックホールの概念図だって、仮に二次元で表現されているものであって、
実際はどうなっているかなんてまったく想像できないです。

さっそく観に行かれたんですよね。
喜んでいただけて、なんだか安心しました。
あれだけの宇宙のようすに触れると、
なぜだか、人を愛する気持ちがぷわーっと膨らみます。

Re: バニーマンさん、コメントありがとうございます!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

レンタルでも、よかったら観てみてくださいねー。
なかなかですよ。

僕が書いたような小難しいことはひとつも出てきません。
ただ、知っていた方がいいかなー、って余計なおせっかいをしただけなんです。
観たら、ぜひご感想を!

Re: ちょい若おやじさん、コメントありがとうございます!

> ぜひに観たい映画だったので、私はむしろ「興味のない人はすっとばすべし」だけ読みました!!!

↑ノーラン監督の作品なので、ちょい若おやじさんは絶対に観るとわかっているんですが、
相対性理論付近のことを思い出しておいたら、もっとおもしろいかなー、って思って
書いちゃいました。
すんません、けっこうネタバレになっちゃいました。

でも、不満もあるんですよ。
ノーラン監督って、やはりストーリーテラーとしてはもうひとつかな、って思うんです。
切り口と映像のセンスはピカイチですが、クール過ぎて、
もう少しわざとらしくなってもいいから、どどーんと感動させてほしいなあ、って。
だめ?

> ちらりと画像見ましたが、アン・ハサウェイは美しいですねえ。超ショートカットも似合う。

↑いいですよねー。
『レ・ミゼラブル』では、かわいそうでかわいそうで、
スクリーンに入って助けてあげたくなりました。(笑)

Re: こんばんは☆

ももこさん、最後まで読んでくださってありがとうございました。
ホント、迷惑な記事、すみませんでした。
今後は、つまらなそうだったら、遠慮なく読み飛ばしてくださいね。
仕事柄、変な知識や情報を仕入れたら、なんも考えずにアップしますので、
気にせずすっとばしてください。
もしくは、おもしろくねーぞ、ってご指摘くださいねー。
勉強します!

> >でも、「愛」という人間の「想い」だけは、
> 重力や、時間や、速度や、時空の何ものにも影響されず、
> 三次元空間さえも超えた、絶対的存在なのだ。
>
> この文章が一番好きです☆
>
> 愛は、距離や時空を超える☆
> そう思っています^^

↑ホント、宇宙にあるものすべてが「物質」だとすると、
「愛」とか「想い」って、なんなんだろうって考えさせられます。

生物学的には、「愛」とは自分の遺伝子をより優位に後世に残すために他人を利用する行為、
なんて説明をする人もいますが、もし、「無償の愛」というというものがあるとしたら、
その想いというものは三次元にあるものじゃないのかもしれない、なんてね。

・・・なんて、そんなこと考えなくても、愛してるもんは愛している、
それでいいんだと思いますけどねー。

Re: 素晴らしい

師匠、コメントありがとうございます!

> つかりこさん、ありがとうございます。
> 是非とも、観たい!!
> 実は、先日「松山」で、映画を見た時に…
> 「寄生獣」との選択でした…。
> 少々疲れていたので、間違いました。
> やっぱり、観るべきでした!!

↑最近思うのですが、液晶ディスプレイとドルビーを備えたマイシアターだと、
ヘタをすると映画館よりいいかもしれない、ということです。
投影式のプロジェクターよりデジタルのまま映したほうが断然きれいですもんね。

疲れていると、長い奴は大変ですよね。
僕は、眠くなったら迷わず寝ます。(笑)

ネタバレ、すみませんでした。

Re: そら てんごさん、コメントありがとうございます!

> この映画、劇場で見たいと強く思っています。
>
> 非常に参考になりました。ありがとう。

↑ぜひぜひご覧になってみてください。
「宇宙って広いし、わからないことだらけ。ちっぽけなことにとらわれている場合じゃねーぜ」
なんて思えたら儲けもんでっせー。

Re: ヒッシーさん、コメありがとうございます!

> 今は映画館にいるので家に帰ってからじっくり読ませてもらいます(笑)
> 時に想うことがあるんですよ、その宇宙に青い地球がポツンと存在しているイメージや太陽系を超えて今も旅をするボイジャーの姿を。
> あとは火星で一人ぼっちで探査をしているキュリオス(でしたっけ?)を。
> それはバーチャルなイメージとなって僕をワクワクとさせます。と同時に孤独感に襲われたりもしますが。
> せめと100年後、いや1000年後に生まれてみたかったです。
> 自分の目で見て触れて体験したかった。

↑そうですねー。
宇宙って、音も少なく、広いし、人もあまりいない(笑)ので、
孤独な感じかもしれませんね。
エガちゃんのおもしろさも、誰にも伝わらないかもしれない。
1,000年後ってどうなっているんだろう。
でもね、1,000年は無理かもしれないけど、100年後くらいだったら
木星の周りを回る宇宙ステーションあたりから地球のようすを
観られるようになるかもよ、生きてるあいだに。

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No title

遂に映画館で見てきました。ズバリ感動の一言です。自分の意識の中で否定部分のでてこないストーリーでもありました。
若い時に観た『二十一世紀宇宙の旅』を初めて鑑賞した時の感動さえもリアルに甦りました。
ちなみにつかりこさんの記事をコピーさせて戴きました。事後報告ですがご了解の程お願い致します。私の作品はSF中心ですので資料として活用したいと思います。
なかなか他の人のブログを覗く時間のない私ですが、関心のある映画が目につきましたら 又訪問させて戴きます。

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つかりこ

Author:つかりこ
北海道生まれ。広告制作会社勤務。スポーツ、飲み食い、音楽、読書、映画などなど、興味がゆらゆら。

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