ゆらゆら草
もう少し感受性を働かせれば、毎日がスペシャルになる。そう自分に言い聞かせて、 いろいろ感じたことを書きとめてみよっと。
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ブラジル、優勝できんのか? ~ 2014 FIFA W杯


001ブラジル対クロアチアスコア.jpg


イヤッホー!
サッカーのワールドカップが始まったねー!!
※ しっかし、最近、4年経つの早くねー?

002ブラジル大会マーク.jpg

1930年に「ジュール・リメ杯」として発足してから、ブラジル開催は2度目。
ブラジルにしてみれば、当時20万人入ったマラカナンスタジアムで行なわれた決勝で
ウルグアイに破れて自殺者が出るという “悲劇(マラカナンの悲劇)” があった1度目から、
待ちに待った “自国開催&優勝“ の雪辱のチャンスなんだなー。

ちなみに、この大会の正式名称は、
『2014 FIFA ワールドカップ(2014 FIFA World Cup)』。
「ブラジル大会」とか「BRASIL」とかは、オマケにつくもので正式の一部ではないんだな。

「FIFA」とは、Federation Internationale de Football Association = 国際サッカー連盟の略で、
本部はスイスのチューリッヒにあるんだよ。
いまの会長は、ゼップ・ブラッター、スイス人。



両チーム合計で4ゴール。全部ブラジル人が入れたんだぜ(笑)

003オウンゴール.jpg

大会第1号ゴールは、クロアチア。
なんと、ブラジルの名ディフェンダー、マルセロのオウンゴールだったね。
左サイドから転がったセンタリングを
ブラジルゴール前に飛び込んでいたクロアチアの選手が空振りしたのを
走り込んでいたマルセロが蹴ってしまって、自陣ゴールに入れてしまったんだな。

これは、おっちょこちょいな感じで、「マルセロ、運動神経にぶいんじゃないの?」って
言いたくなようなシーンだけど、それは逆。
運動神経がバツグンに発達しているから、
敵の早いグラウンダーのセンタリングにさわってしまう
のだ。
ま、よくあるケースだけど、マルセロのあの泣きそうな顔が目に焼きついて離れない。

ブラジルチームの大会第1号は、前半29分のネイマール。
敵ディフェンダーと競りながら、けっこう遠めから左足のグラウンダーで
ゴール右隅に転がして入れた。

2点目は、後半26分のネイマールのPK。
3点目は、後半アディショナルタイム。
オスカルが敵ディフェンダーと競りながらペナルティエリア付近から
左足のトウキックでゴール左隅を突いた。



ブラジルは決定的なシュートを決めたか?

結果だけ見ると、敵のゴールにも味方のゴールにも全部ブラジルがきめちゃうくらい
勢いみなぎるブラジルの一方的なゲームだったように思えるけど、実際はそうでもないなあ。
クロアチアは、ヨーロッパ型の組織的な守備と東欧らしい高い身体能力を基本にして、
多彩な攻撃をしかける “かなり強い” チームだったと思う。
点差ほどブラジルとの実力差はないのでは?

サッカーの神様というのがいるとしたら、
ちょびっとだけブラジルに味方したんじゃないかなー。
だってね、ネイマールの1点目だってそりゃあの体勢でゴール右隅にシュートしようという
マインドはさすがのブラジルだけど、入るか入らないかは運まかせって感じのシュートだったよね。

2点目のPKだって運の比率がかなり高いし、
3点目のオスカルのシュートだって、そりゃフットサル的なトウキックで
キーパーの身構えを遅らせるテクニックは見ものだけど、
ディフェンダーの寄せに対する苦し紛れのシュートに見えるよなあ。

004PK.jpg

オウンゴールなんてもちろん偶然でしょ?
オウンゴールのカタチにもってかれてしまうまでは全然偶然じゃないけど、
入ってしまうか入らないかはホントに偶然だと思う。
敵へのプレゼントだって偶然だったのだ。

つまり、ゲーム全体の得点シーンが偶然性というか幸運から生まれたと言える気がするんだよ。
そりゃね、その幸運を導き出す能力ってのも能力のうちだろうし、
実力が拮抗していればラッキーで勝敗が決まるのがサッカーなんだろうけど、
天下のブラジルが偶然性だけで勝った開幕戦というのは、
ブラジル人じゃなくても「大丈夫かい?」という気持ちになるなあ。



さらにラッキーだった審判の判定

クロアチアの監督などの批判にさらされている西村雄一主審(42)。
問題になっているのは、ブラジルの2点目につながったPKの判定だよね。
「ペナルティエリア内でクロアチアの選手がブラジルのフレッジ選手の肩を後から引っぱったように見えるけど、
あれはフレッジの演技でファウルではない」というのがおおかたの意見。
でも、僕はどっちと判定してもいいような難しいケースだと思うなー。

005誤審.jpg

録画を見返すと、たしかにフレッジのアクションは大袈裟だったけど、
クロアチアのロブレン選手がフレッジの肩をちょっとでも引っぱったのは事実だなー。
そもそも手をつかって相手の体をつかんだりするのは強かろうが弱かろうが反則だし、
ファウルがゲームの勝敗に大きく影響するペナルティエリア内での判定は厳格であるべきものなので、
西村さんの判定は正しかったと思う。

006誤審.jpg

それと、もひとつ難しい判定だと思うのは、
後半37分過ぎに起こったクロアチアのオリッチとブラジルのGKジュリオセザールのジャンプの競り合い。
ロングボールを競り合った後、ルーズボールをクロアチアがゴールに流し込んだんだけど、
判定はキーパーに対する妨害ということで、ノーゴール。
クロアチアにしてみれば、スコアを2対2の振り出しにできる大きなチャンスだったのだ。

これは、手や足を使っているわけではなく、ジャンプしたお互いの体同士のぶつかりあいなので、
“正当な競り合い” と判断することができるなあ。
でも、キーパーがあまりにも飛ばされているので、“キーパーへの妨害“ と判断することもできるなあ、って感じ。
これも、録画を何度観ても、どっちと判定してもいいような難しいケースだと思う。
どっちに結論づけても、審判が批判されてしまうケースだね。



サッカーの審判ってのは、時には、厳格であればいいってものでもないことがあるよな。
“試合の流れをぶちこわさない判定“ とでも言うのかな。
「そこでPKを与えたら、試合の流れからして明らかにフェアで強いチームのほうの敗北が決まってしまう」
というような場合。
そういう場合、うまい審判は上手にやり過ごしたりする。
ある種、サッカーというドラマの空気を読める能力。

そういう意味で、クロアチア側からしてみれば、西村さんは厳格過ぎだ、と言いたいに違いないよね。
でもね、これはどっちにも判定してもいいし、どっちに判定しても批判が出る難しいケースなんだよ。
けどさ、今回のW杯はブラジル大会だし、相手はブラジルだし、開幕戦なんだよ。
微妙にブラジル寄りの笛を吹いたのは、正しい空気の読み方だったんだと思うね、僕は。

あのね、日本人のほとんどは「とても名誉なことだ」って喜ぶけど、
ブラジル大会のブラジルのゲーム、しかも開幕戦の審判なんて、
「やりたーい!!」 なんて言う人いない
んだよ。
ブラジル国内で、ブラジル代表チームの監督をやりたいと言う人がなかなか見つからない、
ということがたまに起こるのも同じ理由。

ミスった時のマスコミやファンの反応がコワ過ぎるからだよ。
殺されるかもしれない。
そういう意味でも西村さんは、正しい笛を吹いたんじゃないかな。
西村さん、ブラボー!!



ブラジル大丈夫か?

微妙にアウェイの洗礼を受けてしまったクロアチアだけど、実にいいチームだと思う。
組織的な守備がしっかりしているし、
いくつかの攻めのパターンもしっかりチームプレイされているし、
選手個人の才能も存分に活かされた戦い方だと思う。

逆に、ブラジルはどうだろう?
各ポジションとも選りすぐりの才能ばかりが集まっているけど、
“ホームゲームの女神” の力で勝ったような試合だもんな。
イタリアやドイツなどのヨーロッパの組織プレイは、そんなに甘くないぜー。
この先、大丈夫なのかな、って、
ブラジルっていっつもそうやって優勝まで行っちゃうんだから、放っときゃいいか。

それより、自分の国のチームの心配をすれや(北海道弁)、ってことだよねぇ。



007開幕戦応援.jpg


コメント
コメント
No title
審判つとめるって大変なことですね。
なんで一生懸命やって怨まれにゃ~いかんの?って話だわ。
私にも言わせて~、

西村さん、ブラボー!!

でさ、ブラジルは正直どうでもよくて
ザックJAPANの次戦が心配なんだにゃ~ (=‘x‘=)
2014/06/17(火) 14:10:32 | URL | さとちん #WOq6nlhY [ 編集 ]
こんにちは
ほんとに、4年たつのは早いですね〜。
この試合は見てないのですが、主審が日本人というのだけは何かで聞いてました。
なるほど、開幕戦のブラジル戦の主審なんて、ほんとに大変そう・・・。

クロアチアといえば、1998年のフランス大会で日本戦がありましたよね。
実はあの大会、私見にいってたんですよ。
その前に、中田選手がいた頃のベルマーレの試合や、天皇杯の決勝は見に行ったことがあったけど、ワールドカップはやっぱり違うな〜!と、すごいアツい雰囲気にドキドキしました。
会場で売っていたビールがノンアルコールだけ、というのも驚いたけど、あれでアルコールなんか入ったら大変ですね。
あの時は日本が全敗で残念でしたが・・・今回、日本もがんばってほしいですね〜。
2014/06/17(火) 17:12:40 | URL | 里花 #- [ 編集 ]
こんばんわ
四年経つのは早いと思います。
日本には頑張って頂きたいです
2014/06/17(火) 20:16:34 | URL | ネリム #oM6tt0T6 [ 編集 ]
岡ちゃん
つかりこさん、今晩は…。
全く関係ないコメントですが、
ワタくし、映画カッパは、
元日本代表監督、岡ちゃんこと岡田武史監督とそっくり…、
だと、よく言われました。
そんな訳で、岡ちゃんが元サッカー選手だと…、
イメージが湧きません。
勝手な、カッパの言い分です。(スミマセン)
2014/06/17(火) 23:18:01 | URL | 映画カッパ #- [ 編集 ]
No title
こんにちは
久しぶりのブログ更新ですね。つかりこさんは、ブラジルチームの応援をされてらっしゃるんですか?
今朝早々引き分けで終わった試合がありましたね。どこのチームとでしたっけ?

日本人の審判が開幕戦に選ばれたのは、やはり誰もやりたくなかったということなのでしょうか?
審判も大変ですよね。熱狂的なサッカーファンからの恨まれ役になってしまうでしょうか…

WCに限らず有名どころのサッカー選手には美女が付き物。今朝もこちらのTV番組で彼らの彼女の紹介をしていました。うっとりするくらい皆さん美しい~

どこの国が今年は勝つんでしょうね。楽しみですね。

大体残るチームは決まっていますが…

ブラジルが勝ち進んでくれると、シドニーも盛り上がっていくことでしょう。
彼らの熱い応援に混じったら楽しいでしょうね~
2014/06/18(水) 09:34:51 | URL | サンデーランチ #- [ 編集 ]
No title
ブラジルおっしゃるように決定力という点でネイマールに頼り過ぎていますね。
今日も、得点なしでメキシコと引き分けですね。
ブラジルは、日本の次に応援しているので、頑張ってほしいです。

日本は、崖っぷちに立ってしまいました。
ギリシャ戦が絶対勝つしかなくなりました。
何があるかわかりませんし、選手も頑張っているのはわかりますが、
応援している身としては、是非勝って希望をつないでほしいですね。
2014/06/18(水) 13:10:09 | URL | takaki11 #- [ 編集 ]
つかりこさん、こんにちは!
ブラジル初戦を観てましたが、
一番気になったのは西村主審のPK判定が、物議を醸した事です。
私は、判定は正しかったと思っているんですけど、
次のどの試合で西村さんが笛を吹くのか気になります。

今朝のメキシコ戦は0点の引き分けでしたね~
GKが凄過ぎました!もう笑っちゃうくらい (≧▽≦)ノ☆

日本vsギリシャは、手に汗握りそう・・・
2014/06/18(水) 18:06:42 | URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集 ]
Re: さとちんさん、いらっしゃいませー。
サッカーの審判は大変みたいですね。
コートが広すぎて、オフサイドの判定やファウルの判定は、誤審があたりまえ(笑)。
だのに、ファンやマスコミにガーガー言われるばかりか、
殴られたり、物をぶつけられたりするようです。
西村さんは、いろんな意味で正しい笛を吹いたと思います(笑)。

ザック・ジャパンのギリシャ戦は、いまのままで行けば戦術面で
もっと大変なめに会うと思います。
日本のストロングポイントの左サイド攻撃と、
ギリシャのストロングポイントの右サイド攻撃が真っ向からぶつかるからです。
もちろん、策を練っているとは思いますが、
それこそ、チームの面々が言っている「自分たちのサッカー」は、
かなりやりずらくなること必至ですねー。
でも、勝ってほしい!!
2014/06/18(水) 19:52:21 | URL | つかりこ #- [ 編集 ]
Re: こんにちは
里花さん、ごぶさたしててすみません。
仕事面でしばらく忙しい状態なんです。

1998のクロアチア戦といえば、ナントで行なわれたやつですよね。
あれに行っていたんですか!?すごい!!
ボバンとシュケルがスターでした。
日本も1点入れそうな局面があって、惜しいゲームでしたね。

行ったのがフランス大会でよかったですね。
聞くところによると、イギリスやスペイン、トルコなどでは
ものすごくやばい雰囲気になって、けが人が出ることもしばしばらしいです。
お酒を呑むなんてとんでもない。
でもいいなあ、僕も海外でチャンピオンズリーグかW杯を観たいもんです。

今回も、日本は3敗に期するかもしれません。
理由はまた後ほど、書いてみようと思います。
2014/06/18(水) 20:04:58 | URL | つかりこ #- [ 編集 ]
Re: ネリムさん、いつもありがとうございます。
大昔は、4年も待つのはつらい、と思っていました。
ちょっと昔は、4年くらいの間隔がちょうどいいと思っていました。
さいきんは、もう4年立ったのか?ってマジで感じます(笑)。

オリンピックもそうですが、スポーツの国際大会って、
熱くなれて楽しいですよね。
2014/06/18(水) 20:10:12 | URL | つかりこ #- [ 編集 ]
Re: 岡ちゃん
カッパ師匠、いらっしゃいませー。
コメント、感謝申し上げまーす。

なはははははー、岡ちゃんですかあ。
そうですね、僕の記憶では“フォルム” は
かなり似ているのではないかと思います。

でも、顔はカッパさんのほうがキリッとしてて
男らしい感じですよ。
岡田さんも男らしい人みたいですが、
いつも泣きそうな顔してません?

忘れないように、また、オフ会しましょうね!
2014/06/18(水) 20:17:29 | URL | つかりこ #- [ 編集 ]
Re: サンデーランチさん、コメントありがとうございます。
ブラジルを応援してるわけではないのですが、
まあ、開催国だし、優勝候補だし、「観とくかあ」って感じです。

今回についてのデータはありませんが、
審判が、ホームチームと因縁のライバルとの対戦とか、
熱いサポーターがたくさんやってきているチームのゲームとか、
やりたくないというのはよく聞きます。
それがブラジルだったとしたら、危険度は何倍にも大きくなりますねー。
西村さんは、ビッグカードの審判をやった経験がそれほど多くないので、
ノーとは言わなかったかもしれませんが、できればやりたくなかったでしょう。
本人も「試合終了まで、何事も起こらずにゲームが進んでほしい」と
コメントしていたようです。

スタジアムはもちろん、スポーツバーやパブリックビューイング会場で観ると
わいわい盛り上がってとても楽しいですよ。
得点シーンなどで、そばにいる見知らぬ美女やイケメンと
抱き合って喜んだりするのはあたりまえです(笑)。

ごぶさたしててすみません。
仕事でややこしい状態でして、しばらくムラがあるかもしれません。
これからも、どうぞよろしくです!
2014/06/19(木) 09:01:25 | URL | つかりこ #- [ 編集 ]
Re: takaki11さんコメントありがとうございます。
ブラジルはどのポジションの選手も世界トップレベルなので、
戦術がなくても、フツーにやっていればどんな局面でも相手チームより
優位に立てる、というしかけになっています(笑)。

初戦は、組織プレー的にはクロアチアのほうが上でしたが、
個人技でシュートまで持っていった印象です。
しかも、確実性の低いミドルシュートが2本も入っちゃったという印象です。
運まで世界トップレベルなので、勝ちましたが、
個人技を上回る戦術をもったチームとあたって、運もたまたま悪かったりすると
負けてしまうでしょうね。

メキシコは、「しっかりとした戦術を身につけたブラジル」というくらいの
とてもいいチームだと思います。
ブラジルがだめで引き分けたというより、メキシコがすごかったという
べきでしょうね。
チリもメキシコと似た感じで、すばらしいチームですよね。

日本のギリシャ戦は、お互いの得意なサイド攻撃の向きがぶつかりあうので、
けっこう難しい試合になるかもしれませんね。
または、サイドのウラをつく戦略がうまく行けば、
案外あっけなく勝敗が決まるかもしれません。
どうなるか想像も難しいですが、もちろん勝ってほしいです!!
2014/06/19(木) 09:32:39 | URL | つかりこ #- [ 編集 ]
Re: つかりこさん、こんにちは!
YANさん、コメントありがとうございます。

そうですね、西村さんの判定でもめるとはあまり想像していませんでした。
ただ、彼は正義感が強くて、イエローカードやレッドカードをよく出す審判なんですね。
だから、FIFAも審判団も、熱くなっている選手を、開幕戦からきっちりシメるために
西村さんを起用したのかもしれませんね。
厳しく取り締まったんだけど、たまたまブラジル寄りになってしまったのではないでしょうか。
審判団はノープロブレムと言っているので、この後使われないということはないと思うのですが、
ファウルの多いオランダ戦あたりに起用されるといいかもしれませんね。

メキシコは強いですねー!
僕は、メキシコかチリが優勝してもおかしくないと思っています。
メキシコ、チリ、コスタリカは、今大会のダークホースですねー。
2014/06/20(金) 00:37:37 | URL | つかりこ #- [ 編集 ]
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