やんちゃなお馬鹿さん ~ EAGLESの『Desperado』を和訳してみた

2012/10/31


イーグルスって、社会派の歌で有名なバンドなんだよ。

でも最近、曲を聴いて「几帳面にまとまったカントリーロックですね」なんて言うヤツがいるので、
ひとつ書いておこうと思った。

定評では、「『Desperado』は、ベトナム戦争後のアメリカの敗北感とアメリカの繁栄の喪失感
描いた代表曲である」ということになっているんだよ。

じゃ、具体的にどんな歌詞なんだろうか、ということでちょっといい加減だけど
↓『Desperado』を訳してみた。

---------------------------------------------------------------------------------------------------

イーグルス_デスペラードレコジャケ


Desperado ならず者


Desperado, why don't you come to your senses?
ならず者よ、目を覚ましたらどうだい

You been out ridin' fences for so long now
もうずいぶん長いこと柵の上にまたがってるんだぜ

Oh, you're a hard one
まったく、頑固者だなお前は

I know that you got your reasons
お前にはお前の言い分があるだろけどさ

These things that are pleasin' you
お前を楽しませることが

Can hurt you somehow
お前を打ちのめすことだってあるんだよ


Don't you draw the queen of diamonds, boy
おいおい、ダイヤのクイーンなんか引くなって

She'll beat you if she's able
そいつは、気分次第でお前を痛い目にあわせるんだぜ

You know the queen of hearts is always your best bet
いつだって、ハートのクイーンが一番いい手に決まってるだろ


Now it seems to me, some fine things
オレにはけっこういいなと思えるカードが

Have been laid upon your table
テーブルの上に並んでいるのに

But you only want the ones that you can't get
お前は手に入らないのばかり欲しがるんだな


Desperado, oh, you ain't gettin' no younger
開拓時代の無法者よ、もう若くはなれないんだぜ

Your pain and your hunger, they're drivin' you home
傷ついて、腹が減って、お前は家に帰るんだよ

And freedom, oh freedom well, that's just some people talkin'
そして自由、おお自由でいいな、なんて言うやつらもいるけどな

You're prisoner walking through this world all alone
ホントは、お前は世界を一人ぼっちで歩いている囚人なんだよ


Don't your feet get cold in the winter time?
冬になると足が凍えるだろ?

The sky won't snow and the sun won't shine
雪も降らないし太陽も輝かない

It's hard to tell the night time from the day
夜も昼も区別がつかない

You're losin' all your highs and lows
気持ちの高ぶりも落ち込みもなくなっちまってる

Ain't it funny how the feeling goes away?
感情がなくなるなんてやばいだろ


Desperado, why don't you come to your senses?
時代遅れのならず者よ、目を覚ましなよ

Come down from your fences, open the gate
さあ、もう意地を張るのはやめて、心を開けよ

It may be rainin', but there's a rainbow above you
今は雨が降っているかもしれないけど、お前の上には虹がかかっている

You better let somebody love you, before it's too late
人から愛されることをしたほうがいいぜ、手遅れになる前に

---------------------------------------------------------------------------------------------------

・・・って感じかな、“プレーン訳” は。


この曲と同じタイトルのイーグルスの2ndアルバムがリリースされたのは、1973年4月17日。
同年の1月にパリ和平協定が調印されて、米軍がベトナムから完全撤退したのが3月だったから、
事実上のアメリカのベトナム戦争敗戦の直後に発表された歌なのだ。

そりゃあ、自ら首を突っ込んだ戦争で負けるなんて、
短いアメリカの歴史の中でも、トップクラスの“黒歴史”なんだぜ。
世界が見守る中、資本主義で稼いだ金で近代兵器を揃えてのり込んだ世界一の巨人が、
共産主義の痩せたアジア人に竹ざおで足を払われて泣いて帰って来ちまった、って感じで、
敗北感と「アメリカの繁栄はもう終わりかも」という喪失感で、
絶望の淵に立たされてたんだよ、当時のアメリカは。
ひょっとすると、後の9.11事件よりショックもマイナスの経済効果も大きかったかも。

この歌を「時代遅れのロックを非難した歌(イーグルス自分たちのこと)」とか、
「失恋した友達をなぐさめている歌」とか捉える人もいるけど、
それじゃロックとしてあまりにも間が悪いというか空気を読めてないというか・・・。
「ベトナムのことを言っているんじゃねーのか」と考える方がよっぽど自然だろーなあ。

「Desperado=ならず者」とは、西部劇に出てくる強盗団のイメージだな。
フツーに訳した場合、その悪いヤツとその知り合いが、
荒野の街に建っているスイングドアのあるバーで語り合っているイメージだ。

それをベトナム戦争のことだという前提で考えたら、
「Desperado=ならず者」はアメリカのこととなる。
“世界の警察” アメリカを、保安官じゃなくて、西部開拓時代の暴漢にたとえているんだな。

ネイティブアメリカンの土地を、ガンマンやカウボーイやアウトローが強奪して
アメリカは大きく豊かになったんだよ。


ベトナムバージョンで意訳してみたら、↓こんな感じかな。

---------------------------------------------------------------------------------------------------

イーグルス_デスペラードレコジャケ


Desperado 荒野のならず者


Desperado, why don't you come to your senses?
ならず者よ、目を覚ましたらどうだい
アメリカよ、目を覚ましたらどうだ

You been out ridin' fences for so long now
もうずいぶん長いこと柵の上にまたがってるんだぜ
強盗やってしのぐなんてやり方をフロンティア時代からいまだにやってる

Oh, you're a hard one
まったく、頑固者だなお前は
ホント、頑固者だなお前は

I know that you got your reasons
お前にはお前の言い分があるだろけどさ
戦争をやるからにはいろんな理由があるだろうけど

These things that are pleasin' you
お前を楽しませることが
自国の利益ばかりを追求していたら

Can hurt you somehow
お前を打ちのめすことだってあるんだよ
その内しっぺがえしを食らうぞ


Don't you draw the queen of diamonds, boy
おいおい、ダイヤのクイーンなんか引くなって
利益のことばかりに囚われて無茶な戦略をとっちゃだめだ

She'll beat you if she's able
そいつは、気分次第でお前を痛い目にあわせるんだぜ
利益は失敗や裏切りと背中合わせだ

You know the queen of hearts is always your best bet
ハートのクイーンが一番いい手に決まってるだろ
心ある政策が一番いいんだよ


Now it seems to me, some fine things
オレにはけっこういいなと思えるカードが
強奪なんかしなくたって、他に国を豊かにできることが

Have been laid upon your table
テーブルの上に並んでいるのに
いくつもあるはずなのに

But you only want the ones that you can't get
お前は手に入らないのばかり欲しがるんだな
無茶なやり方にばかりこだわってる


Desperado, oh, you ain't gettin' no younger
開拓時代の無法者よ、もう若くはなれないんだぜ
アメリカよ、お前はまるで西部開拓時代の荒野の強盗団だよ。
当時はそうやって国は成長してきたけど、もうそんな時代じゃない


Your pain and your hunger, they're drivin' you home
傷ついて、腹が減って、お前は家に帰って来るんだよ
戦場でケガをして空腹に倒れ、帰還させられるのがオチ

And freedom, oh freedom well, that's just some people talkin'
そして自由、おお自由でいいな、なんて言うやつらもいるけどな
「自由の国、アメリカ」なんて羨ましがられるけど

You're prisoner walking through this world all alone
ホントは、お前は世界を一人ぼっちで歩いている囚人なんだよ
いまや犯罪者扱い、世界で孤立無援状態だぞ


Don't your feet get cold in the winter time?
冬になると足が凍えるだろ?
戦場では冬は足が凍えてつらいだろ?

The sky won't snow and the sun won't shine
雪も降らないし太陽も輝かない
ジャングルの中は雪も降らないし太陽も輝かないところさ

It's hard to tell the night time from the day
夜も昼も区別がつかない
昼も夜もなく戦闘を繰り返し

You're losin' all your highs and lows
気持ちの高ぶりも落ち込みもなくなっちまってる
人を殺してもうれしくも悲しくもなくなってしまってる

Ain't it funny how the feeling goes away?
感情がなくなるなんてやばいだろ
戦争は、人間らしい感情さえも消失させる


Desperado, why don't you come to your senses?
時代遅れのならず者よ、目を覚ましなよ
古い体質のアメリカよ、目を覚ませ

Come down from your fences, open the gate
さあ、もう意地を張るのはやめて、心を開けよ
さあ、プライドを捨てて、心を開け

It may be rainin', but there's a rainbow above you
今は雨が降っているかもしれないけど、お前の上には虹がかかっている
いまは敗戦して絶望しているんだろうけど、
血の通った新しい政策をとっていけば未来は拓ける


You better let somebody love you, before it's too late
人から愛されることをしたほうがいいぜ、手遅れになる前に
他国から称賛されるような新しい道を模索すべきだ、手遅れになる前に

---------------------------------------------------------------------------------------------------

・・・ってな具合だな、“ベトナムバージョン”は。
まんまと、「ベトナム戦争に敗れて絶望しているアメリカをなだめながら、反戦を唱えている」
のがわかるよね。

僕の意訳では、“糾弾” って感じで、まるでハードロックかパンクみたいな調子だけど、
実際は、胸にぐっとくるメロディアスなスローバラードだよね。
「えー?こんな過激な歌詞の曲じゃないだろ」って、言いたくなるはず。
でもこれは、「敗戦して絶望しているアメリカをなぐさめて、次の方法へと諭している」んだから、
バラードでハマるんだよ。
友達がやさしくゆっくり、「ほらみろ痛い目ついただろ。わかったからもう泣くな。
いっしょにまたやりなおそうぜ」といった感じのトーンなんだな。

ドン・ヘンリーは、この曲の歌詞を、ベトナム戦争の最中からあっためていたらしく、
レコードに収曲する前にグレン・フライと相談して曲を作ったという。
アルバムリリースの前に戦争が終わっていなかったら、
もっと過激なメロディだったかもしれないな、と思うのは僕だけだろうか。



じゃ、もひとつおまけに、“リンダ・ロンシュタットバージョン”
↓“酒場の女がやんちゃな男にモーションかけているラブソング”に変身だよ。

---------------------------------------------------------------------------------------------------

リンダ・ロンシュタット_レコジャケ


Desperado デスペラード


Desperado, why don't you come to your senses?
やんちゃなお馬鹿さん、目を覚ましたらどうなの

You been out ridin' fences for so long now
もうずいぶん長いこと意地を張っているんじゃない

Oh, you're a hard one
ホントに、頑固者なんだから

I know that you got your reasons
あなたにはあなたのリクツがあるんでしょうけど

These things that are pleasin' you
目の前の快楽ばかりにひたっていたら

Can hurt you somehow
いつかしっぺがえしを食らうわよ


Don't you draw the queen of diamonds, boy
ばかね、見かけだけの商売女に手を出しちゃだめ

She'll beat you if she's able
彼女にきっとひどい目にあわされるわよ

You know the queen of hearts is always your best bet
気立てのいい女(私)が一番いいに決まってるでしょ


Now it seems to me, some fine things
(私とつきあえば)素敵なことがいくつも

Have been laid upon your table
手の届くところにころがっているのに

But you only want the ones that you can't get
あなたはいつも無いものねだり


Desperado, oh, you ain't gettin' no younger
やんちゃなおばかさんたら、いまより若くはなれないのよ

Your pain and your hunger, they're drivin' you home
傷ついて、お腹が減って、けっきょく家に帰るんでしょ

And freedom, oh freedom well, that's just some people talkin'
自由、おー自由はいいな、なんて言う人たちもいるけど、

You're prisoner walking through this world all alone
でもホントは、あなたは世界を一人ぼっちで歩いているただの囚人なのよ


Don't your feet get cold in the winter time?
冬になると足が凍えるでしょ?

The sky won't snow and the sun won't shine
雪も降らないし太陽も輝かない

It's hard to tell the night time from the day
夜も昼も区別がつかない暮らし

You're losin' all your highs and lows
気持ちの高ぶりも落ち込みもなくなってしまって

Ain't it funny how the feeling goes away?
まるで感情のない(人生)なんておかしいでしょ


Desperado, why don't you come to your senses?
やんちゃなお馬鹿さん、目を覚ましたらどうなの

Come down from your fences, open the gate
ねぇ、もう意固地になるのはやめて、心を開いて

It may be rainin', but there's a rainbow above you
今は雨かもしれないけど、いつか晴れて虹もかかるでしょ

You better let somebody love you, before it's too late
あなたは、誰かさん(私)に愛されるべきなのよ、愛想を尽かされる前にね

---------------------------------------------------------------------------------------------------


ねっ、おもしろいだろ?

ハードな仕事が終わって、
ひとりで場末のバーで酒を飲んでいる時、
顔見知りのリンダちゃんにそんなこと言われたら、
抱きしめたくなっちゃうよなあ。

ダルマソング
聴く人や歌う人の違いで意味が勝手に転ぶから、
それだけ、よりたくさんの人の思い入れを反映できる。
だから売れるし、いつまでも名曲ってわけ。
うん、人それぞれ自由に解釈すればいいんだよな。

ベトナムのことは忘れ去られつつあっても、
この歌は、老若男女を問わず音楽ジャンルを越えて、
いまも歌いつがれているんだなー。



↓こちらもどうぞ
♪ Hotel California / EAGLES 和訳
♪ In the morning(Morning of my life)/ Bee Gees 和訳


comment (10) @ 音楽>ロック・訳してみた
すすり心地、No.1とみた! ~ 職人のこだわりに会える『久呂無木』 | 食べてもいいの? ~ 軍艦クッキー

comment

No title : あやと @-
面白かった。
もっと語ってほしい。
デスペラードは英語を知らずに聴いても
なんだか語りかけてくるような歌で好きだ。
反省を嫌味なく進めるような歌だ。
2015/04/14 Tue 21:49:14 URL
Re: あやとさん、コメントありがとうございます! : つかりこ @-
> 面白かった。
> もっと語ってほしい。
> デスペラードは英語を知らずに聴いても
> なんだか語りかけてくるような歌で好きだ。

↑喜んでいただけて、とてもうれしいです。
心に浸み込んでくるようないいメロディですよね。
一度聴いたら忘れられなくなります。
「哀愁」とでもいうようなトーンなので、
説教じみた内容でもカドが立たないんでしょうね。

> 反省を嫌味なく進めるような歌だ。

↑そうですね。
こ曲は、「何かで失敗して疲れ果てている人を、
その友達がなぐさめているいる曲」と捉えることもできるんですね。
いや、きっといまでは、そういう解釈が主流になっているのかもしれません。
“歌は世に連れ” です。
2015/04/15 Wed 03:39:40 URL
No title : にし @-
面白いですね。
ベトナム戦争はアメリカのトラウマですね。
何年かのサイクルで映画も作られてたし、タクシードライバーやディア・ハンターを借りて観てたことを思い出します。
タクシードライバーが大好きでした。
そういえば、アメリカの歴史を見てみると建国から血まみれの歴史ですね。
日本も原爆で何十万も・・・
共産主義と冷戦構造になる前に、共産主義の防波堤だった日本と戦争したのは間違いだったと気付いたようですが、時既に遅し。間違いを認めて何とかしようと朝鮮戦争、ベトナム戦争。まあなんというか失敗の歴史。その中で極め付きがベトナム戦争だったのでしょう。力で干渉することの敗北でしたから。

この曲がライブの最後に歌われることが、その象徴なのかもしれません。

リンダ・ロンシュタットバージョンは単純に笑えました。
2015/05/17 Sun 02:15:52 URL
Re: にしにさん、コメントありがとうございます! : つかりこ @-
> 面白いですね。
> ベトナム戦争はアメリカのトラウマですね。
> 何年かのサイクルで映画も作られてたし、タクシードライバーやディア・ハンターを借りて観てたことを思い出します。
> タクシードライバーが大好きでした。
> そういえば、アメリカの歴史を見てみると建国から血まみれの歴史ですね。
> 日本も原爆で何十万も・・・
> 共産主義と冷戦構造になる前に、共産主義の防波堤だった日本と戦争したのは間違いだったと気付いたようですが、時既に遅し。間違いを認めて何とかしようと朝鮮戦争、ベトナム戦争。まあなんというか失敗の歴史。その中で極め付きがベトナム戦争だったのでしょう。力で干渉することの敗北でしたから。

↑タクシードライバーやディアあんな・ハンター!
僕も大好きな映画です。
思えば、ベトナム戦争を描いた映画や歌は、ものすごくたくさんありますよね。
アメリカが初めて負けた戦争、ということで当時ものすごいインパクトがあったんでしょうね。

こんな歌やあんな映画や小説などが、ものすごくたくさん発表されたというのに、
アメリカの政策は何も変わっていないですよね?
「正義漢の顔をして、他人んちのケンカに参加して、お礼をもらう」
ベトナム後も、懲りずに何度そんなことをやってきたでしょう・・・

> この曲がライブの最後に歌われることが、その象徴なのかもしれません。

↑ベトナム後も、懲りずに何度もそんなことをやってきた・・・
だから、いまでも歌うのではないでしょうか?

サッチモの『この素晴らしき世界』とこの曲は、
アメリカが戦争をやめない限り、いまでも未来でも、
ばっちり通用する曲だと思います。
2015/05/17 Sun 15:22:51 URL
: もふもふ @-
素晴らしい和訳ありがとう
長年のモヤモヤがやっとしっくりきました
2015/11/09 Mon 18:10:14 URL
Re: もふもふさん、コメントありがとうございます! : つかりこ @-
> 素晴らしい和訳ありがとう
> 長年のモヤモヤがやっとしっくりきました

↑最近では・・・
「何かで打ちのめされてしまったやつを、友達がやさしく慰めている歌」
と捉えられているんでしょうね。
哀愁たっぷりのメロディですので、そういう解釈がぴったりだと思います。

拙訳の“プレーン訳” ご覧になられとおわかりかと思いますが、
「いつまでも意地を張ってないで、まともにやっていこうぜ」
と言っているだけで、どこで、誰が、何を、何のためになど
具体的なことは何も言っていないんですよね。
だから、聴く人の想い次第で、いろんなシチュエーションに当てはまるんですね。
よって、いまでも愛されている曲ということではないかと。

こういうのって、「ダルマソング」って言われていて、
昔から歌われている名曲にもあるんですよ。
たとえば、『エーデルワイス』とか。
あれは、元々は反戦歌です。
でも、いまでは、自然の美しさを愛でたり、子供や夢の育みを喜んだりした
曲だと捉えられています。
『花はどこへ行った』も、戦争で亡くなった人のことを歌った歌ですが、
いまでは、エコロジーといった解釈もアリです。
『デスペラード』もそれでいいのだと思っています。
ずっと歌い継がれていくって、すばらしいことですよね。

でも、『デスペラード』を“アメリカの戦争を批判した歌”という解釈のままにしても、
いまだに時代にマッチするというのはすごいですよね?
つまり、アメリカは第二次世界大戦の頃から(いや西部開拓の時から)、
何にも変わっていないということです。
『デスペラード』が歌い続けられているうちは、世界に平和は来ないのかもしれません。

もふもふさんのもやもや解消に、ちょっとでも役に立っていたとしたら、
とてもうれしいです。
ご訪問、ありがとうございました!
2015/11/09 Mon 19:26:18 URL
Great Job! : papayoyo @-
はじめまして。
つかりこさんの和訳、センス抜群です。
勝手ながら当方記事にリンクさせていただきました。
「聴く人や歌う人の違いで意味が勝手に転ぶから、
それだけ、よりたくさんの人の思い入れを反映できる。」
名曲の定義として使わせていただきます!
2016/01/24 Sun 11:08:33 URL
Re: Great Job! : つかりこ @-
papayoyoさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

> はじめまして。
> つかりこさんの和訳、センス抜群です。
> 勝手ながら当方記事にリンクさせていただきました。

↑お褒めに預かり、ありがとうございます。
まあ、この曲の入ったLPが発売されたときから、
「どういう意味だろう?」なんて長年やってきたので、
それなりの答えにはなっていると思うのですが、
その割りには拙いかなあ、とも思っています。
何かのお役に立てれば、身に余る光栄です。

> 「聴く人や歌う人の違いで意味が勝手に転ぶから、
> それだけ、よりたくさんの人の思い入れを反映できる。」
> 名曲の定義として使わせていただきます!

↑他の方へのレスにも書きましたが、
『エーデルワイス』など、具体的な説明を極力排した曲って、
そうすることで普遍性が高まって、
いろんな人の想いを反映することができるんですよね。
ちょっと間違えると、自己満足で終わりますが、
うまくできればやはり名曲として残るのだと思います。

煩雑なブログですが、これからもどうぞよろしくおつきあいくださいませー。
2016/01/25 Mon 17:12:38 URL
はじめまして : SDTM @/ZyVyp1I
☆ クルマノエホンからやってまいりました。

  いや~楽しませて頂きました。デスパレードの色々な解釈。
  リンダロンシュタット版が笑えます。

   イーグルス、リンダロンシュタットの日本公演に行ったことを
  思い出しました。雰囲気に呑まれていたとはいえ、唄いに感動したか
  ちょっと疑わしいです。若かったというのでしょうか。

  これからも寄らせて頂きます。
  弊BLOGは撮り鉄がメインですが、時々カラオケで歌う曲も
  紹介しています。あまり薀蓄を書けていないのが実情ですが、、
  
2016/01/30 Sat 12:31:49 URL
Re: はじめまして : つかりこ @-
SDTMさん、コメントありがとうございました!

> ☆ クルマノエホンからやってまいりました。

↑ああ、「クルマノエホン」さんの記事から飛んで来られたんですね。
お越しいただき、ありがとうございます。

>   いや~楽しませて頂きました。デスパレードの色々な解釈。
>   リンダロンシュタット版が笑えます。

↑女性歌手がカバーしている時には、だいたいああいう訳がハマるのではないかと。
「バーで、やんちゃな生き方をしている知り合いに、
もう人間らしく落ち着いて生きることを諭している」歌なので、
アメリカの戦争はもとより、女友達から男へ、仕事仲間同士で、
過去の栄光にしがみつく歌手や俳優、スポーツ選手への慰め、
亡くなった同士への鎮魂歌・・・
いろんなシチュエーションにハマると思います。
だから、いつまでも歌い継がれるんですよね。

>    イーグルス、リンダロンシュタットの日本公演に行ったことを
>   思い出しました。雰囲気に呑まれていたとはいえ、唄いに感動したか
>   ちょっと疑わしいです。若かったというのでしょうか。

↑おー、いいですねー。
僕はどちらもライブは行ったことがありませんです。
生で観たいもんだと思いつつ、グレン・フライが亡くなってしまいました。
思い立ったが吉日、ですよねー。

>   これからも寄らせて頂きます。
>   弊BLOGは撮り鉄がメインですが、時々カラオケで歌う曲も
>   紹介しています。あまり薀蓄を書けていないのが実情ですが、、

↑ありがとうございます。
私のほうこそ、ちょくちょく寄らせていただきますので、
どうぞよろしくおつきあいくださいませー。
2016/02/04 Thu 03:46:29 URL

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する