いま、ボリウッドが HOT! ~ 『きっと、うまくいく』



卒業の季節ですー!

・・・というわけで、最近観た映画で、卒業がらみのやつをご紹介。
『きっと、うまくいく』(原題:3 Idiots)、っちゅうインドの映画だよ。

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あっ、いまインドの映画をバカにしたねー?
「あー、あの独特な民俗音楽で、やたらとわいわいみんなで踊るやつだろ」って?
・・・・そうだけど、これはちょっと違うんだよ。
もちろん、その踊りも2~3回出てくるけど・・・(汗)。

「卒業系なのに、しっとり『セント・エルモス・ファイア』じゃなくて、なんでインド映画よ?」
って思ってるんでしょ?
あのね、確かに “しっとり感動系” じゃないけど、ものすごくおもしろいんだよ。
観たらきっと、こういう卒業系があってもいいかなって思うと思うよ。

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あ、いま「カレーくさいとか、味が濃い」とか言ったでしょ?
でもね、これはホントにおもしろいよ。
“しっとり感動系” じゃなくて、“笑って、踊って、泣いて、感動系” って感じかな(笑)。

笑って、踊っての部分はしょうがないっしょ。
だって、「マサラムービー」なんだから。
「マサラムービー」のマサラというのは、そう、ご存知ガラムマサラとかの “マサラ粉” のことだよ。
ほら、いろんなスパイスが調合されたミックススパイスのこと。
だから、マサラムービーというのは、ラブ、涙、笑い、サスペンス、バイオレンス、そしてハッピーエンドが
渾然一体となっている=インド映画のこと
なんだよ。
これは、多言語国家だし、身分階級もいろいろあるインドにおいて、
誰もが楽しめるように考えられた作り方なんだねー。

そんな、独自の世界を醸すマサラムービーは、
日本でもずいぶん昔からマニアックな人たちに人気だったんだよ。

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『ムトゥ 踊るマハラジャ』から

でもね、ただわいわいやるだけのマサラムービーの時代はもう終わって、
いまは、「第二次インド映画ブーム」と言われているのさ。

第一次ブームの時に観て、「なんじゃこりゃ、恥ずかしい!」と思ったことのある人は、
ちょっと認識を変えるべき時期が来たと言いたいな。
「ボリウッド映画」がインド国内だけでじゃなくて、
やっと、世界の人々に超おもしろい娯楽映画として評価される時が来たんだと思う。
最近のこういうコメディやサスペンス、VFXモノを観てみー。
すげー!って感じ。

004きっと、うまくいく_ラ・ワン.jpg
『ラ・ワン』から

現に、この『きっと、うまくいく』は、インド国内の映画賞を総なめにして、
過去最高人気の作品になったばかりか、スピルバーグやブラピも絶賛した映画なんだよ。

ちなみに、「ボリウッド」とは、ボンベイ(=現ムンバイ)のボとハリウッドをくっつけた造語。
いまは、インドの映画製作本数は年間約1,200本以上で、アメリカの約700本を上回っているんだけど、
「インドって映画の国じゃないか!」って認知されるようになってから、
映画の都=ムンバイがそう呼ばれるようになったんだよ。
さらに近年では、本数ばかりでなくその中身もハリウッド並になった、と言われているんだよ。

もひとつおまけに、豆知識。
世界で最も映画をたくさん作っている国は、なんとナイジェリアだよ。
年間2,000本あまり。
ただ、ほとんどが自主製作的で、いわゆるロードショウでなかったり、
いきなりDVDになったりを含んでいるから、
アメリカやインドと同じステージに載らないかもしれないけど。



<あらすじ>

ところは、インドで最も難関の工科大学。
入学して寮のルームメイトになった3人の男子学生が主役だ。
3人は身分も出身地も違うんだけど、勉強ができることに違いはない。

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3人の内の一人、ランチョーは、入学して学生生活をするうちに、
インドでナンバー1の大学が、工学への研究心を失っていて、
テストの点のとり方や就職のハウトゥばかりに力を注ぐ機関に成り下がっていることに気づく。

ランチョーはそういう点で学長に意見したり、友達には工学が好きじゃないなら勉強などやめて、
自分のやりたいことするよう勧めたりする。
そして、3人のやらかすことといえば反抗的ないたずらばかり。
そんなんだから、当然、学長は退学だと言い出すし、親は嘆き悲しむことに。

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でも3人はひたすら、いたずら、恋、人助けなどをしながら、
おもしろ青春を謳歌する。
「点取りをめざすのではなく、やりたいことに打ち込む、成功は跡からついてくる」
という考えを全うするのだった。

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ある日、3人のいたずらに巻き込まれて怒ったチャトルが3人を呼び出し、
「10年後に誰が一番出世しているか勝負しよう」
「10年後の9月5日にここに集合!」という約束をさせる。
チャトルは学校で一番成績がいいはずで、3人はもちろん退学スレスレ。

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そして、10年が経ち約束の場所へ。
それぞれが、それぞれの道を、幸せに歩んでいるところだ。
もちろん、チャトルは大会社の副社長になり、豪邸を構えている。
ランチョーだけが来ていない。
卒業以来、ランチョーの行方はわからないのだ。

彼らはランチョーの居所を探しに旅に出るんだな。
そして、驚きの結末へ・・・・。

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こうして、さらっと書くとなんてことはないけど、
実にいろんなことが起こるんだよ。
3時間近くもあるからね。
僕の印象では、コメディドラマ4本分くらいの見ごたえ&笑いごたえ!
でも、むちゃくちゃおもしろい&泣ける、だったりするから、あっと言う間。
途中で、ここらで休憩入れた方がいい、みたいなカットが入ったりするし(笑)。

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劇場では、ここで休憩時間が入ったのでは?

やー、これはおもしろいなあ!
やっぱりマサラしてるけど、ちゃんと卒業&青春モノになっているよね。
極めて秀逸なストーリーだし、映像もバツグンに美しいぞ!
たしかに、映画として優れているぜー。
まあ、突っ込みどころもいろいろあるけど、
それは笑いと涙が思い切りふっとばしてくれているねー。

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そして、けっこうな社会派でもあるんだな。
インドは、僕らが想像する以上に身分階級制度が厳しくて、
少し前までは身分の低い家庭の子供は、大学なんて行けなかったんだよ、どんなに頭が良くても。
それはね、お金がないから行けない、という意味ではなくて、入ってはいけない、という意味。
難しい、という意味ではなく、「差別」というか「区別」されているということ。

1990年頃だったかな、インド政府はそれを少し緩めて、
勉強のできるコは身分に関わらず大学に行けるようにした
んだね。

勉強ができれば、誰でも出世してお金持ちになれるチャンスが生まれたから、さあ大変!
それによって、優秀な人財がどんどん社会に出るようになって、
インドの産業や経済が大いに伸びた
んだよ。

反面、社会進出への競争が激化して、大学が学問を忘れて就職の道具になってしまう。
入りたくもない学部に進み、テストの点のとり方やライバルの蹴落とし方、
就職のハウトゥばかりに秀でたやつが増えてしまった。
さらに、落第したり就職に失敗したりして自殺する若者も増えて社会問題になっている
んだね。

この映画は、そういうことを糾弾したスパイスがピリッときいているんだよ。
いや、そのスパイスこそがこの映画のメッセージなんだね。



なんともマサラな、カレーみたいな映画!
時々食べたくなるよね、インドカレー。



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●『きっと、うまくいく』(3 Idiots)
2009年 インド
2013年 日本
上映時間:171分
製作:ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー
監督:ラージクマール・ヒラーニ
原作:Chetan Bhagat『Five Point Someone』
脚本:ラージクマール・ヒラーニ、ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー、ジット・ジョーシ
音楽:ジャンタヌ・モイトラ、アトゥル・ラニンガ、サンジャイ・ワンドレカール
撮影:C.K.ムラリーダラン
編集:ランジート・バハドウル、ラージクマール・ヒラニ
日本語字幕監修:いとうせいこう
配給:日活
出演:アーミル・カーン、カリーナー・カプール、マドハヴァン、シャルマン・ジョシ ほか
受賞:第57回ナショナル・フィルム・アワード
   ・作品賞
   ・音響賞(Anup Dev)
   ・作詞賞(Swanand Kirkire - Behti Hawa Sa Tha Wo)
   2010 国際インド映画アカデミー賞(IIFA Awards)
   ・作品賞
   ・監督賞(ラージクマール・ヒラーニ)
   ・Best Story(ジット・ジョーシ、ラージクマール・ヒラーニ、ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー)
   ・助演男優賞(シャルマン・ジョーシー)
   ・主演女優賞(カリーナ・カプール)
   ・悪役賞(ボーマン・イラーニー)
   ・作詞賞(Swanand Kirkire)
   ・男性歌手賞(- Shaan - Behti Hawa Sa Tha Wo)
   ・撮影賞(- C. K. Muraleedharan, ISC)
   ・脚本賞(ジット・ジョーシ、ラージクマール・ヒラーニ、ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー)
   ・台詞賞(ラージクマール・ヒラーニ、ジット・ジョーシ)
   ・編集賞(ラージクマール・ヒラーニ)
   ・録音賞(Bishwadeep Chatterjee、Nihal Ranjan Samal)
   ・歌曲録音賞(Bishwadeep Chatterjee、Sachin K Sanghvi)
   ・Best Sound Re-Recording(Anup Dev)
   ・Best Background Score(Sanjay Wandrekar,Atul Raninga、Shantanu Moitra)
   2010 フィルムフェア賞
   ・作品賞
   ・監督賞(ラージクマール・ヒラーニ)
   ・助演男優賞(ボーマン・イラーニー)
   ・台詞賞(ラージクマール・ヒラーニ、ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー
   ・Best Story(ジット・ジョーシ、ラージクマール・ヒラーニ)
   ・脚本賞(ラージクマール・ヒラーニ 、ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー)
   2010 Max Stardust Awards
   ・ベスト・フィルム・オブ・ザ・イヤー賞
   ・最優秀女優賞(カリーナ・カプール)、
   2010 Star Screen Awards
   ・作品賞
   ・監督賞(ラージクマール・ヒラーニ)
   ・主演女優賞(カリーナ・カプール)
   ・悪役賞(ボーマン・イラーニー)
   ・コメディアン賞(オーミー・ヴェイドヤー)
   ・脚本賞(ジット・ジョーシ、ラージクマール・ヒラーニ、ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー)
   ・台詞賞(ジット・ジョーシ、ラージクマール・ヒラーニ)
   ・編集賞(ラージクマール・ヒラーニ)
   ・振付賞(Bosco-Caesar - Zoobi Doobi)
   ・新人俳優賞(オーミー・ヴェイドヤー)
   第37回日本アカデミー賞 優秀外国作品賞(ノミネート、2013年)


コメント

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おはようございます
「きっとうまくいく」は読んでいて見たくなりました。

Re: ネリムさん、こんにちはー

この映画は、間違いなくおもしろいです!
きっと、インド映画のイメージが変わります。
ぜひぜひどうぞ!

突然歌って踊ってが入るインド映画は
なかなか手がのびませんが
つかりこさんのオススメだと面白そうに思えまする。
字幕監修がいとうせいこう?おや、まあ!
しかし、約3時間、ですかぁ~?うーむ。

インド映画大好き!

おー、インド映画だ!!
私は昨年、やっと日本で劇場公開してくれた「オーム・シャンティ・オーム(原題)」を渋谷で観ました。すっごく面白かった。
ずっと前にレンタルビデオで観た「踊るラハラジャ」が面白くて、インド映画、劇場でやらないかな〜とずっと思ってたんです。最近続けて公開してますね。
「きっと、うまくいく」も広告を見て気になってたんですが、面白そうですね!
インド映画のダンスシーン、私は大好きなんですよ。
何の脈絡もなく踊り出すのが楽しくて・・・。
本国ではみんな、同じ映画を何度も観て、観ながら一緒に踊って歌っちゃうそうで、映画館はすごく騒々しいみたいです。いつかインドに行ったら、一緒にそうやって映画観てみたいなあ。

観たいんです

“笑って、踊って、泣いて、感動系”
良いですよね。
この映画は、レンタルショップで、
何度も手にしましたが、
やっぱり「踊る…」シーンが浮かんで、
ついラックに戻してしまいました。
それでも、勇気を出して是非観てみます!!

Re: さとちんさん、いらっしゃいませー。

ふふふ、この作品は、“突然踊る感” は少ないですよ。
インド映画って、わいわい踊ってばかりいるイメージでしょ?
でも、この映画はミュージカルではなくて、
ストーリーものです。
青春学園モノに、歌&踊りが2・3回入っている感じです。
しかも、その踊りもマハラジャーって感じじゃなくて、
とてもいい感じです。
インド映画に対する偏見が、ふっとぶ1本でした。
おすすめです!

Re: インド映画大好き!

里花さん、いつもありがとうございます!

おー、インド映画、好きなんですねー!
きっと僕より詳しいですねー。
教えてほしいくらいです。

「オーム・シャンティ・オーム(原題)」って、「恋する輪廻」ってやつでしょ?
なんか、すごくきれいな女子が千手観音みたいになってるやつですよね(笑)。
おもしろかったですか、観てみたいです。
渋谷で観た時って、“マサラ上映” とかって言って、
上映中に踊ってもいいやつだったんですか?
昔の「ロッキーホラーショウ」のようなカルトムービーの上映会みたいで、
楽しそうですねー。

この映画は、ミュージカルものではなく、
ストーリーものですが、手ばなしでおもしろいです。
インド映画が好きじゃなかった僕でもそう思うのですから、
好きな里花さんなら、ばっちり楽しめるのでは?
おすすめですー!

Re: 観たいんです

師匠、まいどありがとうございます!

むははははー、おんなじです。
僕もツタヤで横目で眺めて「ちぇっ、インド映画かあ」とスルーしてたんですが、
キネ旬ベスト・テンの読者選出でランクインしていたので、思い切って観てみたんです。
でも、これは “当たり” でした。

僕の印象では、この映画は、全然 “歌って、踊って映画” ではないですねー。
完全に青春ストーリーもので、一部、感情の演出に必要な部分に歌や踊りが
ちょいと使われているといった感じです。
それも、なかなかいい感じで。
あの観てるほうが恥ずかしくなるようなマハラジャな踊りはないんですよ。

2~3ツッコミたくなるところもありますが、とってもいい作品だと思います。
僕は、完全にインド映画のイメージが変わりました。
ぜひぜひどうぞ!

オーム・シャンティー・オーム

そうそう邦題は「恋する輪廻」でしたね!
インドで大流行してるよ〜という話を何年も前に聞いて、日本でやらないかなと待ちに待っていたので、原題しか印象に残ってなくて・・・。
渋谷の「マサラ上映」にもすごく興味を惹かれたんですが、時間が遅いので昼間の上映に行っちゃいました。
途中で、すごく切ない展開になるんですよ〜。
なかなかドラマチックでいいですよ。
私はもう一度見たくて、DVDも買っちゃいました!

「きっと、うまくいく」も観たいなあ。
あと、インド映画では「スタンリーのお弁当箱」も面白そうで気になっています!

Re: オーム・シャンティー・オーム

里花さん、再コメありがとうございます!

「恋する輪廻」と「スタンリーのお弁当箱」、追って観ますねー。
あと、「ちゅらさん」も必ずや。

こんばんわ

『ムトゥ 踊るマハラジャ』は、チラッと観ましたが、進化して「第二次インド映画ブーム」ですか!

>青春ストーリーもので、一部、感情の演出に必要な部分に歌や踊りが、使われている~
面白そうですね♪

しかし、インドの方って、映画館で3時間近く、静かに観ておられるのかなぁ?
さらに、130分台になれば、TV放映もされ、もっと一般受けするのでしょうね^^

Re: こんばんわ

ネットさん、コメントありがとうございます!

この映画は、ちょうど90分頃のハナシ切れ目のいいあたりに、
「interval」の文字が入るシーンがあるんですよ。
観てて一瞬びっくりしましたが、
劇場では休憩時間が入れられていたのではないかと想像しています。
地上波で放送するとしたら、半分に分けて2週連続か特番にするしかないでしょうね(笑)。

それでも、この作品はおもしろいですよー。

読んでいて楽しそうな映画だとわかります。
インドのカースト制度にもとずく格差社会は、いまだにすごいですね。
それでも開放されてきているんですね、知りませんでした。

インドカレーは、好きですがインド映画は見たことがありませんでしたが、機会を見つけてみてみたいと思います。

Re: takaki11さん、いつもありがとうございます。

そうですねー。
カースト制度は、いまだに健在みたいですね。
ただ、インドはあまりに人口が多いし、多民族、多言語、他宗教なので、
一口に「差別はいかん!」言いにくいものもあるらしいですね、
混沌に秩序をもたらすという意味で。
でも、カーストは、優秀な人財が活躍する場を限定するという意味で、
インド産業の発展をいまだに阻害しているのは事実らしいです。

しかし、'90年頃にこれに少し変化が起こったんですね。
それは湾岸戦争がきっかけらしいです。
湾岸戦争の影響で、インド人が中東への出稼ぎができなくなって、インド経済が悪化してしまった。
それで、雇用と経済発展を促すために、インド政府は会社設立の制度や雇用制度を改訂して
外資企業のインド進出を緩和したそうです。
そこに、IT企業が入ってきたわけです。

このIT企業は、インドでは新しい職業であり、カーストの対象にならない職業だそうです。
これは、下級カーストの人たちがカーストから抜け出す大きなチャンスになったわけです。
下級カースト出身者を含めた学生たちは、大学や大学院で学位をとれば
外資のIT関連をはじめとする大企業に就職できる可能性が増え、
このことは、インドの産業・経済も回復・発展へと向かわせる大きな要因となったそうです。
結果的に、この90年代始めの解放政策は、一部カースト制度を緩和させた
カタチになったわけです。

でも、それによって、経済発展を招いた反面、進学競争や就職競争の激化も招き、
その競争に負けた人や、学校を出たはいいけどいまなお社会には残るカーストの
差別にさらされて絶望した下級カースト出身者の自殺が増大化して
大きな社会問題化しているようなんです。

この映画はコメディで、ものすごく明るく楽しい “ドタバタ泣き笑い劇場” で、
カドが立たないように巧妙に作られた映画ですが、
そういったシリアスな社会問題をテーマにしている作品なんですねー。

でも、そんなことは抜きにしても、とってもおもしろい映画ですよ。

Re: つかりこさん、こんにちは!

YANさん、いらっしゃいませー!
コメントありがとうございます。
いつも、貴ブログ、拝見&読み逃げさせてもらっていまーす(汗)。

僕も、インド映画といえば、唐突に、大人数で、キラキラわいわい・・・
のイメージがあって、「もういいや」なんて思っていたんですが、
キネマ旬報の外国映画の読者選出ランキングに堂々と入っていて、
「まさか、あの踊りまくりなわけはないよなー」と思って、
思い切って観てみたんです。(あの唐突踊りが好きな人もいるようですが)
そしたら、当たりーーー!!でした。
これで、インド映画のイメージががらっと変わってしまいました。
今後のインド映画が楽しみになりました。

えーと、トラックバックって、なんでしたっけ?
よくわかってないんです(汗)。
YANさんの記事へのリンクみたいなもんでしょ?
けっこうですよ、ナンボでもどうぞ。
僕は何をすればいいんでしょ?
なんもしなくていいんですよね?

こんにちは~(´∀`)

面白そうな映画観てますね!
最近は、あんまり映画観てないなぁ。
インド映画は見たことないので、
ちょっとチェックしてみようかな。
でもこれ、長すぎですね。
わたし、途中で何回トイレ行くことになるのかなあ。
映画見てるとね、やたら頻尿になるんですよね(^_^;)やあねえ

こんばんは~!^^

つかりこさん、こんばんは~!
ボリウッドムービー、良いですよね~♪
自分は2ヶ月に1度の海外出張の時は、往きか帰りのどちらかはほぼ必ずインド映画を見ています。
笑いや踊りがすごいのもあるし、登場人物の主役系の女性がめちゃくちゃ綺麗だし、ストーリーも巧くて、見ていて飽きないんですよね。
最近、インド映画を自宅で集中してみようと思っていたので、今日の映画は是非見てみようと思います~!
(*^_^*)b

Re: ハリガネさん、お忙しそうですね。

この映画は、短いエピソードが次から次へと展開するので、
その単元の度にトイレに行けば興醒めせずに観続けられますよ。
かなりの回数、行けると思います。d(⌒ー⌒)

頻尿と戦うハメになっても、これはおすすめです!
「漏れ」については、自己責任となりますが・・・ (~_~;)

コメントありがとうございました!

Re: こんばんは~!^^

Kentaroさん、いらっしゃいませー!

僕、過去にKentaroさんとこのリンクを張らせていただきましたよね?
昨日、サイトを点検していたら、なぜかKentaroさんとこへのリンクが
なくなっていたので、あらためてリンクを作成させていただきました。
不都合がありましたら、お知らせくださいねー。

インド映画、好きなんですね!
「ご自宅で集中して観よう]ということでしたら、ぜひこの一本もどうぞ!
よく、インドレストランのテレビでやっているような
すごい美人が、きらびやかにすごい踊りを踊る、インド映画らしい映画ではないですが、
ものすごくおもしろいことは間違いなしです!
ぜひぜひ!

やってみました

つかりこさん、遅くなりましたが、
今日はTBを送ったら上手く届いたようです。
ひょっとして私が初TBになるんでしょうか?
だとしたら光栄~\(^▽^)/

しかし、前に書いた私のコメントがなぜか消えてますが、
どうしちゃったんでしょうね・・・?(^^;

Re: やってみました

YANさん、ばっちりです!

おー、TB、記述されていますね。
よかったです。
設定の内の「管理人の許可」をはずしたんです。
うまく行きましたね、ありがとうございました。
TBは実は2つめなんです。
1つめは、どこだかわからない会社かなんかの
我田引水宣伝関係だと思うのですが、
よくわからないのでほったらかしてあります(汗)。

でも、友達関係のTBはご察しの通り「初」ですーーーー!!
やったー、おめでとうございますーーー!!\(^▽^)/
って、僕も喜んでいいんですよね?


そうそう、せっかくのYANさんのコメント・・・
今日、「そうか、僕がTBの「管理人の許可」をオッケーしてないからアップされていないんだ」
って思って、許可ってどこでするんだ?って探してG-Mailに思い当たり、
YANさんTB時の自動お知らせメールを発見したんです。
・・・と思ったら、それはYANさんのTBではなくコメントのお知らせメールだったのですが、
そのメールには、「削除」と「報告」(「許可」ではない)という2つのテキストリンクがあって、
当然、「報告」のほうをクリックしたんですが、そしたらコメントがなくなっちゃったんです。
これって、どういう仕打ちでしょう?(「削除」と押し間違えていないはず)
わけがわかりません。
ホントすみませんです。
まるで、僕がYANさんに意地悪しているみたいに見えますよねぇ?(^^;
全然そんなことなくて、その逆、大歓迎なのですが・・・。

ごちゃごちゃ、すみませんでした。
でも、ありがとうございました。
これからもよろしくおつきあいくださいませー!!

No title

こんばんは!

失礼しました(^_^;)。

観ていますよね(笑)。

僕のインド映画のイメージをがらりと変えてくれた作品です。

最高でした!

Re: バニーマンさん、コメントありがとうございます!

> 僕のインド映画のイメージをがらりと変えてくれた作品です。
>
> 最高でした!

↑僕も、バニーマンさんがこの映画のレビューを書かれていたこと
知りませんでした。すみませんでした。
じつにおもしろい映画ですよね。
僕もおんなじです。
わいわいノリノリのインド映画のイメージがぶっとびました!
ベタな展開といえばそれまでですが、
ドラマのおもしろさが満載された、こんなにおもしろい作品が作れるんですね、インドって。

あーるいずうぇーる

はじめまして。

ムトゥの頃に比べると、画像も格段にアップしましたね!ってか、ムトゥの時、ひどすぎましたが。笑
そしてストーリーも洗練され、女優さんもスリム化されたなぁ〜、と。

この映画からはたくさんのパワーをもらいました。笑って、泣いて、時にテーマソングを口ずさんで、楽しめました。
マサラ、サイコー!

Re: あーるいずうぇーる

IHURUさん、いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます。

> ムトゥの頃に比べると、画像も格段にアップしましたね!ってか、ムトゥの時、ひどすぎましたが。笑
> そしてストーリーも洗練され、女優さんもスリム化されたなぁ〜、と。

↑いやー、いま振り返れば、あれはあれですばらしい個性なんだと気づいてきました。

> この映画からはたくさんのパワーをもらいました。笑って、泣いて、時にテーマソングを口ずさんで、楽しめました。
> マサラ、サイコー!

↑そうですよね。
この作品は、ものすごくおもしろいですよね。
それから最近は、ストーリーものとして評価の高いインド映画が目白押しですよね。
ますます目が離せないマサラムービーです。

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きっと、うまくいく

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