中国人が撮ったドキュメンタリーを観る度量を ~ 『靖国 YASUKUNI』



安倍総理が、去年(2013年)の12月に靖国神社を参拝して問題になったよね。
いったい、何が問題なんだろう、って思わない?
特に、中国や韓国の人たちにとって、何がそんなに問題なんだろうって。
いい機会だから、ここに簡単にまとめておこうと思う。

だいたい、靖国神社参拝について問題にされるのは、下の5つの点だね。

① 信教の自由
憲法第20条第1項で、日本人は誰でも自由に信教できることが保障されているんだね。
一般国民でも、政治家や官僚のような公人でもだよ。
逆に、信教を誰からも強制されないことも保障している。
つまり、総理大臣だって靖国神社を参拝したっていいんだね。

② 政教分離
同じく憲法第20条には、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」
と書かれているんだね。
これは①と相反していて、総理大臣の参拝が「国なのか、個人なのか」という議論を呼ぶ元なんだよね。
だから、公用車を使わず、大臣を従えず「個人的に参拝した」という総理も出てくるんだね。

でもね、「中国や韓国の人たちにとって」という観点で言えば、
そんなことはどうでもいいことだよね。
信教が自由でも不自由でも、政教分離でも一致でも、
どっちでも同じように中国や韓国の人たちは反発するはずなんだから。

③ 歴史認識・植民地支配
これは、「靖国神社は戦争を肯定しているか否か」の判断に関わる、
一番の問題じゃないかと僕は思う。
中国や韓国の人たちの感情を逆なでして、外交の摩擦なども生む問題だということ。
でもね、僕は感情の問題じゃないと思うけどね。

④ 戦死者・戦没者慰霊
日本には戦死軍人に対する公的な慰霊施設がないらしいんだね。
千鳥ヶ淵があるけど、あれは第2次大戦限定だし、身寄りのない遺骨用なんだね。
だからって、墓でない靖国神社をそれにしていいのか、そもそもフツーの慰霊施設なのか、
ほかに作るべきなのか
、なんてモメてる。

でもね、これも僕は “問題” とはあまり関係ないと思ってる。
だってね、別に慰霊施設を作ったからって、嫌がる中国人や韓国人はいるだろうし、
それでも靖国を参拝する総理大臣は出てくるはずだから。

⑤ A級戦犯の合祀
A級戦犯の定義について議論があるみたいだけど、問題はそこにないと思う。
じゃ、C級戦犯はどうなんだ?一般の国民は何級戦犯なんだ?ってことでしょ。
そんなことで、靖国神社の意味が変わるものでもないっしょ。



・・・てなわけで、対外的には主に③が問題なわけだ。

それについて・・・

日本は、「国のために戦って亡くなってしまった人の霊を慰霊しに行って何が悪いのだ」、
「戦争のヒーローを崇めているのではない、二度と悲惨な戦争が起こらないように祈っているのだ」、
「アメリカの首相だって、アーリントン墓地に行くだろう」
って説明する。

それに対して中国や韓国は、「靖国神社の参拝は慰霊ではない、戦死者を崇めているのだ」、
「兵士を崇め、称賛し、戦争を肯定し、次の戦勝を祈っているのだ」、
「いまのドイツの首相がナチス将校の墓を拝みに行くか?
戦争責任というものをまったく反省していないではないか」
と責め立てる。

ここまできたらもう、ハナシは平行あるのみだよね。
だって、日本はこう言う、でも中国、韓国はそれを信じない、ということだからねー。



こういう行きづまりの時、「ホントはどうなんだろう?」って思う人には、
この映画(ドキュメンタリー調)は、考えるヒントをくれると思う。

監督が中国人だからもちろん、
「靖国参拝は、軍国主義の正当化」というスタンスで映画が作られているんだけど、
日本人は、そういう一方的なパンチを受けながらも、
客観的に物事を判断できる人種だと、僕は信じている。
それが、近所の国の人には真似のできない日本人の品格であり度量なのだ、
と自分に言い聞かせてこの映画を観たんだよ(2度目)。(笑)



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この映画のポイントは、この日本刀にあるんだよ

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思い切り右翼団体みたいな人が参拝に

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元軍人なのかなあ

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昔は、戦地に行く前に祈祷することもあった

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現職自衛隊員も

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思い切り軍人姿の人も

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なるほど、合祀名簿からはずしてほしい人たちもいる

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戦没者に贈られる勲章状

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A級戦犯ってなんだろう?一般の国民は何級戦犯?



じゃあさ、この映画が言うように
「靖国参拝は、戦死者を崇め称賛し、軍国主義を正当化するもの」ということで
現状を考えたらどうなるだろう?



日本の言う「国のために戦って亡くなってしまった人の霊を慰霊しに行って何が悪いのだ」、
「戦争のヒーローを崇めているのではない、二度と悲惨な戦争が起こらないように祈っているのだ」、
というのはウソだよね。

実際、靖国神社というのは、
「戦争に行って死んだら神になる。靖国神社に祀られて、天皇陛下でさえ親拝にくる」といって、
国民が戦争に行く、死をもいとわずに戦う、意思をモチベイトする機関
だったんだね。

それをいまでも美学としてとらえている人たちがいて、
「日本は敗戦したけど、戦死者を称え、崇め、
次に戦うことになった時には武運をもらって必ずや勝とう」と思っているんだよね。
でも、これは「戦争をやりたい」という意味とは違うけどね。

その人たちって、けっこう強力な自民党のバックアップ団体だったりするから、
自民党の総裁は少なくともポーズだけでも靖国参拝をするんだよ。
つまり、自民党にとっては、重要な “政治カード“ の一枚なんだね、小泉総理の時までは。



じゃ、中国や韓国が言ってることはどうだろう?
「靖国参拝は、戦死者を崇め称賛し、軍国主義を正当化するもの」だとしたら、
何だといいたいのだろう?

そりゃ、反省してるのか?と言いたくなるだろうけど、
国を挙げて何十年も日本軍の悪さを教育したり、
未来永劫忘れちゃならないと臥薪嘗胆するのはなぜなんだろう、って思わない?
それは、これも中国や韓国の重要な “外交カード” の一枚だからなんだね。

「円借款」とか「ODA」という言葉を知ってるよね?
日本は敗戦後、罪滅ぼしするみたいに、アジアの国々に経済支援や技術供与を行ってきたんだな。
特に中国や韓国に対する経済的な支援は膨大で、中国へは累積6兆円以上、
韓国へは累積2~3兆円にもなるんだよ。
このお金は低利または無利子の貸付なんだけど、返さなくていいお金もずいぶん含まれているんだ。
また、技術供与については金額に換算するととてつもない金額になるらしいし。
韓国へは、1965年の「日韓基本条約」で定められた戦後賠償が、
現在の金額に換算して1兆800億円支払われているんだよ。
この額が、まだまだ発展途上だった中国や韓国にとって、
どのくらい大きな額だったのかは大雑把に想像してもわかるよね。

これは、“戦後の罪滅ぼし” という暗黙の了解のもとに行われてきたことだよね。
だから、中国や韓国はこの利益をもたらす「暗黙の了解」を忘れたくないわけだ。
けど、そういう援助を日本から受けていることを自国民には知られたくない。
だから、日本の戦争責任を表沙汰にして “憎しみ” として教育しているんだね。
そうすればおまけに、日本に負けるな、という国家発展のためのモチベイションにもなるし。
国に感情を利用されてかわいそうなのは、中国や韓国の国民ばかり、だと思うな。
未来永劫、日本に憎しみを持ち続けることにどんな目的があるのか、
考える人はいないんだろうか。

でもね、日本政府は僕みたいに恩着せがましいことなんて言わないよね。
ここにも日本人の品格の高さが窺えると思うけどね。
同じ儒教がベースの国なのに、中国や韓国には、
「もう、物乞いみたいなみっともないことはやめようぜ」と言い出す人はいないんだろうか。

小泉総理の時、中国の経済成長は著しく、日本の経済は傾いているというわけで、
中国へのODAの一部を打ち切ったんだよね。
そうしたらいきなり、靖国参拝への批判や教科書問題が勢いを増したんだよ。
それで、なんで中国が「日本の戦争責任は未来永劫」と言いたいのか、
一瞬浮き彫りになったんだけどねー。



つまり、日本政府も中国・韓国政府も、政治的・経済的に利益を得るためのカードとして
靖国神社参拝を利用しているんだよね。
純粋に憎んだり、謝ったりしている国民感情は、目的もわからず利用されているだけ。



この映画は、小泉元総理の退任の後に作られた作品だよ。
映画のメッセージはもちろん、「靖国参拝は軍国主義の正当化で、やってはいけないこと」。
その目的は、意図していなくても構造上結果的に、
「日本の戦後賠償を未来永劫続けさせる」ということに違いないわけ。

でもね、現職の安倍総理の靖国神社参拝の強行は、
小泉元総理の時とは全然意味が違ってきてる
よね。
だから、この映画もいま観ると封切り間際の頃とはメッセージが違って見える。
もう、カードの切り合いじゃすまなくなっているんだな。
ただ「靖国神社参拝はいけない」というだけでなくて、
もっと深刻ないろんなことが見えてくる・・・。

そもそも、自民党総裁が、支援団体の一部のナショナリストへの
ポーズのために参拝をするのとは意味が違う。
だって、安倍総理自身がナショナリストなんだから。
「場合によっては、我々は戦争をやりますよ」と宣言しているようなもんだよね。

僕も、日本が自分の意思で防衛的な戦闘をできる軍隊を持つべきだと思うし、
もっと国民が愛国心を持つべきだ、とも思っているんだけど、
それは、軍国主義になりたいと言う意味ではなくて、“まともな国にしたい” という意味。

日本は、先進国の中でも極めて変わった国なんだよね。
共産主義国や軍事国家のすぐそばにありながら、軍事力も弱小で、
自身の意思で防衛的な戦闘もできないなんて。

まあ、GHQ以降、アメリカの戦後統治のもとにあるんだから仕方がないけど、
日本は両翼をとっぱらった飛行機、飛車&角抜きの国際政治をしている
とっても変わったアンバランスな国なんだ、ということ。
戦争をしたいという意味じゃなくて、まともじゃないということ。

中国や韓国の要人も、小泉総理の時とは違って、本気で戦闘体制を整えるつもりなんだ
ということを感じている
だろうと思う。
それは、本気で戦争をやる、という意味ではなくて、
両翼の揃ったジェット機として、日本が政治的にも経済的にもアジアにおいて
イニシャティブをとって、有利に利権を獲得するようになるに違いないという意味だ。
外交政治は、国益追求が目的のすべてだからね。
国民は、「日本が刀を持って攻めてくる」と思っているかもしれないけど。

最近のアメリカの民主党の政治を見ていると、
米軍基地問題やTPP問題についての自分勝手さが目立っていて、
政治的にも経済的にも、日本を尊重しているんだろうか?
という疑問が湧いてくるなあ。
日本はもうアメリカに頼って生きるのはやめたほうがいいのかもしれない
という気がしてくる。

安倍総理が靖国参拝をした時点では、アメリカと
「日本やアメリカの国益のマイナスになるから、靖国神社参拝はしない」
という約束になっていた
らしいね。
その共通認識を破ったから、アメリカは “失望(disappoint)“ したんだよ。

アメリカが軍備配備の検討や軍事演習をしようとしている矢先で、
中国とのトップ会談も控えたタイミングだったよね。
安倍総理は、アメリカの民主党がキライなのかもしれないね。
軍産複合体の代表である共和党が好きなのかもしれない。
結果、「アメリカの言いなりにはならない」という宣言をぶちかましたカタチにもなったんだね。

そんなことをやったり、憲法9条の改正を独断で突っ走ったりで、
自民党内でも、安倍総理は “危険人物化” しつつある。

僕は、安倍総理の “自主独立” 的な方向性には反対ではないんだ。
政治的にも経済的にも軍事的にも、いち独立国としての方向に向かったほうが自然だと思うからだ。
それは、決して軍国主義国家になりたいという意味ではなく。

でも、安倍さんがどこまでナショナリストなのか知らないし、
「特定秘密保護法案」を強行的に議決させたり、「東京の経済特区化」を進めていて
アメリカに迎合的なのか反抗的なのかもよくわからない。
アメリカが統治国の日本の先行きをどう考えているのかもわからない。
中国や韓国、台湾やその他東南アジア諸国がどう感じて、
どういう行動を起こすのかも想像できない。

だから、しっかり今後の外交情勢を見極めていかないといけないな、
って自分に言い聞かせている。

そんなことを考えるきっかけになった映画だなー、この映画は。



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●『靖国 YASUKUNI』
2008年 中国、日本
上映時間:123分
監督:李纓
製作:張会軍、胡雲、蒋選斌、李纓
製作総指揮:張雲暉、張会軍、胡雲
撮影:李纓、堀田泰寛
編集:李纓、大重裕二
配給:ナインエンタテインメント、アルゴ・ピクチャーズ
公開:サンダンス映画祭
   ベルリン国際映画祭
   香港国際映画祭


コメント

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日本人の品格と度量

こんばんは
中国人が撮った「靖国 YASUKUNI」という映画があったんですね。
自分としては、見る気はあまり起こりません。
すみません。
ほぼ、つかりこさんと同意見ですが、日本は決して軍事力の弱小な国ではないと思います。自国を守るべき戦力はありますが、法律の運用規定がでたらめすぎます。
安部総理は、ものが言える日本を目指しているんでしょが、シリアの件からアメリカとは、若干上手く行っていない感じですね。
オバマ大統領になってから、経済重視で軍縮ですので、防衛の観点から自立が必要かもしれません。
今後の外交情勢を見極めていかないといけないという意見に賛成です。
長々とすみませんでした。

こんにちは
2回読んで。コメント残そうか?迷いました。韓国は日本と戦争をしたのか?すら知らない読めでした。
戦争はしていないですよね。なぜあの国に日本がお金を払い続けているのか不思議でならない。日本が送金をストップすれば、確実に破産するでしょう。韓国もわかっているはずで、それでも強気の韓国って何なんでしょうね。
日本は軍事力を強化する時期が来ているんでしょうね。まわりの国が押しかけてくる前に手を打たないと、手遅れになりますよね。
軍事大国の、アメリカやイギリスはどこかで戦争を起こしていないとお金が入ってきませんよね。そうなると中国も軍事にお金をつぎ込んできた分、どこかで戦争を起こさないといけないくなりますね。その矛先をどこにするかって検討中ということでしょうか?
日本の外から日本を見ていると、本当に大丈夫なんだろうかと心配になります。日本人は人を信用し過ぎの感があると、世界のある特定の人たちは腹黒いですよ。勝ち目無いだろうな~


靖国神社参拝問題を、わかりやすくまとめてくれてありがとうございます!
これで、問題点が頭の中で整理されました。

私は、以前安倍さんが突如「失脚」した時、これは誰かにしてやられたんだろうな〜と漠然と思っておりました。
すごくまともなことを言われる方だと思っていたので。
再び首相になって、私はどちらかというと期待を寄せている方です。

なるほど〜経済援助を打ち切って、また問題が浮上してきたんですね。

日本にはインドネシアにも相当な戦後補償をして、現在も多額の援助をしています。
それなのに、日本人の中には、「植民地化してしまって申し訳ない」と未だに思う人もいるようです。
しかし私の実感では、インドネシアの方は(少なくとも今では)日本のことは怨んでいないように思えます。
戦争中は、それは大変なこともたくさんあったと思います。
しかし、オランダ統治時代よりずっと良くなった、と証言する人もたくさんいるようです。
日本統治によって学校や道路が整備され、教育の機会を与えられたことに感謝した人も多いと聞きます。
そう考えると、中国や韓国も、実情はどうだったのだろうと気になります。

私も政治経済には疎い方なのですが、やはり報道をうのみにせず、自分で考えることが大切だなあと思います。

Re: 日本人の品格と度量

takaki11さん、コメント、ありがとうございます!

日本の軍備について、金額で見ると上位ですが、実質配備は少ないんですね。
日本は高い買い物をさせられているのと、人件費がバツグンに高いからなんです。
それと、実際の軍事力で比較すると、上位4か国ほどとそれ以下の国では
規模が極端に違い過ぎるんです。
日本は “局地戦” で時間稼ぎをする程度しか軍事力はないかもしれません。
まあ、アメリカ軍ありきでこれまでやってきたので、仕方がないかもしれませんが。
それよりも、おっしゃる通り、自身で運用できないのが問題でしょうね。
まあ、戦争をやりたいと思っているわけではないのですが。

アメリカとより強くタッグを組んでいくのか、自身で強くなるのか、
現状では僕にはまったく想像がつかないです。
アメリカが日本に対して経済面で攻撃的なので、防衛面で日本のことなんて
全然何も考えていないようにみえるのです。
尖閣諸島や竹島のことも、中国や韓国を怒らせるようなことをしないで
(=日本が困っていてもほっといて)、もっとモノを買ってもらおう、
って態度に見えませんか?

Re: サンデーさん、コメントありがとうございます!

長い記事を何度も読んでいただいて、ありがとうございます!

そうですね、日本は戦争で韓国と直接対峙したことはないんですね。
ただ、占領支配的な政策を行ったことは事実ですよね。
でも、日本人のほとんどが自分がしでかしたことでもないのに
心から申し訳なく思っているはずですし、
戦後賠償も1965年に解決済みなんですよ。
ドイツは先頃、第一次大戦と第二次大戦でかかえた戦争負債を支払い終えたそうです。
そのうちの被害者個人への賠償額は、90万円/人だそうです。
日本は1965年の時点でさえ、120万円/人だそうです。
その後も、円借款、経済・技術支援を繰り返してきています。
それが、未来永劫ですからね。
でも、お金の問題より、すぐ隣の国で同じ人種なのに、
憎しみを “未来永劫” 持ち続けるというのはどうなんでょうね。
韓国国民は、「お金をもらい続けるために、憎しみ続けさせられている」とは
思ってはいないはずですから。

アメリカやイギリスの中東や東欧への軍事介入は、利権を得るもしくは守るための
きっかけづくりなんですね。
でも、そういうやり方も旧態依然としてきたのであまりやらなくなると思います。
でも、先進国の “モノ” は新興国の安い製品に抜かれて、どんどん売れなくなってきています。
だから、先進国は金融経済が主役になりつつあるんですが、
それで、市場操作のためにいよいよテロが頻発する時代になると予想する人もいます。

中国は、モノががんがん売れているので、そういう理由はで戦争はしないでしょうね。

海外から観た日本の印象、貴重なご意見ありがとうございます!

Re: 里花さん、コメントありがとうございます。

安倍政権って、自民党らしく、アメリカに媚びた政策ではあると思うんです。
たとえば、「特定秘密保護法案」強行採決や「東京の経済特区化」の推進、「オスプレイ配備」など、
みんなアメリカに国を明け渡すような政策なんです。
でも、軍隊関係になるとけっこう我を通しているようなところが伺えて、
何を考えているのかわかりにくくなります。
株価と為替だけは変動しましたけどねー。
今後どんな景況政策をとるのか、期待大ですねー。

戦争って、勝っても負けても一般の私たちにはたくさんの傷跡を残すと思います。
あってはならないことだと思います。
日本の朝鮮半島や満州の統治については、もちろん酷いことをしたでしょうし、
インフラの開発などいいこともしたと思いますが、
それを後世の私たちがとやかく騒いでも始まらないと思います。
戦争って、世界中のどの戦争でもそういうもんだからです。
勝った国が善であり指導者になり、負けたほうが悪で戦犯で負債者になるだけです。
でもそれを “憎しみ” として記憶し続けて、“活用” していくのは、活用するほうにもされるほうにも
ネガティブでいいことではないと思います。
インドネシアの人たちも、日本軍の戦時中のしわざを時の流れとともに
悪いこともいいことも忘れつつあるのだと思います。
後世の私たちがやられたことではないし、やったことでもないから、それがあたりまえだし、
それが戦争の終わりのあり方なのだと思います。

日本は敗戦国です。
でも、日本人は憎しみとしてではなく、「戦争はやっちゃいけないこと」として記憶していると思います。
日本の近隣某国たちの「憎しみ政策」は、「戦争やって仕返ししよう」と記憶し続けるいるように
みえてしかたがありません。

こんばんは

戦争は、何が真実なのかよくわからないもどかしさを感じることはあります。
その時代に生きていないのだし、おっしゃる通り、後世になってからは何とでも言えてしまうのですよね。
そんなことよりも、今の時代を、それぞれが前を向いてより良く生きていくことが大切なのだなあと思いました。

Re: 里花さん、再コメありがとうございます。

> そんなことよりも、今の時代を、それぞれが前を向いてより良く生きていくことが大切なのだなあと思いました。

↑僕もそう思います。
憎しみ合って発展するなんて、絶対ロクなことにならないですよね?

100人斬りの二人だっけ?
捕虜や非戦闘民の村人を切ってカウントしたクソッタレ。
日本刀では無理とか言うのも根拠がないイザヤの主張だしな。