ゆらゆら草

もう少し感受性を働かせれば、毎日がスペシャルになる。そう自分に言い聞かせて、 いろいろ感じたことを書きとめてみよっと。

なまりを隠すのは、むずかしいっぺよ  


NHKの朝の『ひよっこ』を観ていると、思い出すことがあるんだよ。
北関東なまりを聞くと、必ず思い出すんだよね。



学生時代、誰かのアパートにアルバイト仲間で集まって
音楽聴きながら、酒でも呑んでダベっていたんだな、たしか。

新潟出身のイズミくんが、ふと言ったんだよ。
「スズキくんよー、おめーは、バッカなまってんなー」
(こいつも、なまってる)

そしたら、栃木出身のスズキくんは、
「なにこいてんのぉ、
おらぁ、全然なまってねぇっつったよ
田舎に帰ってしゃべったら、
東京に住んでっからって、おめーはなに気取ってんだあ、って言われんだぞー」

・・・だと。

全員 「だから、それがなまってんだべー!」
スズキ「いやいや、なまってねぇっつったら、なまってねぇーつう
全員 「・・・・・・」


その数秒後、スズキくんはみんなの不穏な空気を察したのか、
“なまりをいじくる鉾先” を秋田・大館出身のフジワラくんに向けたのだった。

スズキ「なまってるっつたら、やっぱ秋田がすごいんじゃねー、
おにぎりのこと、なんつったっけ?」
フジワラ「・・・だまっこ」

スズキ 「先生のことは?」
フジワラ「・・・ひぇんひぇ」
全員、「がははははー!」


この大館まげわっぱめー!
というわけで、なぜかみんなでフジワラくんを小突き出したのだ。

誰かが弾みで脇の下を突っついた時に、フジワラくん異常な暴れ方!
そこは弱いのだと言う。
そんなことを聞いてしまって、やめるいなかっぺがいるわけがない。
手足を押さえつけて、横手のドカ雪のようなくすぐり攻撃だー。

こ~ちょ、こちょ、こちょ、こちょ・・・・・・・
フジワラ「ぐええええええーっ、死ぐー、
やめてけれ、やめてけれーっ!」

全員「わははははー、なまってる、なまってるー」

その時だ、フジワラくんはこう言ったのだ。
かゆい、やめてけれー、かゆいーっ

「お、ちょっとやめれ、やめれ」
おもわず、みんなは攻撃の手を離した。
つかりこ「なんだとー、
大館ではくすぐったいことを
“かゆい” って言うのか?

フジワラ「んでね」
つかりこ「じゃ、なんで “かゆい” って言ったんだよ?」
フジワラ「・・・・・」

つかりこ「くすぐったいことを大館では、なんて言うんだよ?」
フジワラ「・・・・・」
つかりこ「んー?なんて言うの?」
フジワラ「・・・・・こちょまて」
全員「ぷっ」

つかりこ「なら、なんで “かゆい” って言ったの?
フジワラ「みんなが言葉ばバカにするから、なまりが出ないようにって
標準語に訳したんだけど・・・
あんまりにもこちょまでぐで・・・
翻訳まちがった

・・・だとさ。

全員「ぷぷぷ、ほー、けっこう余裕あったんじゃないかよー」
“横手のドカ雪くすぐり” が再開したのは言うまでもない。



かゆい.png




♪ 秋田音頭


1663年頃からあると言われている、ザ・ジャパニーズ・ラップミュージック。
お国自慢やエロい歌詞を、アドリブで演ったりするんだそうだ。
めっちゃ、ノリがいいよね。



↓ シモネタ大バーゲン!「ウソみたいなホントの話」過去ログ ※テキストリンクです

● 上石神井駅のトイレ
● 謎の境界線
● ボディコンの性質 ①
● ボディコンの性質 ②
● きゃっち話。
● 大腸内視鏡検査でわかったこと
● ゾーッ話。~ ホントにあったコワイ話



水と生きる  


“水と生きる”

あのサントリーの、コーポレート・スローガンだよね。
2005~2006年頃かなあ、初めて見かけたのは。
びっくりしたねー。
ミネラルウォーター専門の会社になることにしたのかと思っちゃった。

一抹の不安を覚えてググってみたら、
従来の事業をやめたわけではないようだ。

そっかあ、そういえばいまは
「ときどき泥酔」から、「毎日ほろ酔い」の時代へ
だもんなあ。
「南アルプスの天然水」もバカ売れだしなあ。

そこで、僕はちょいとひらめいた。
若いやつに、質問してみようと思ったんだよ。

昼飯どきに、会議室で憩いでいる30代前半の男子に聞いてみた。
「サントリー、って聞いたら、何を思い出す?」
そしたら、なななんと
「・・・・・・・・・・ジュース!」だと。

おおー、やっぱりか!
こいつは、「CCレモン」でも思い出したんだな。
人によっては、「缶コーヒー」とか「健康食品」って
答えるんだろうなあ。
おー、そうだったのか。
そっかそっかあ、時代は変わってしまっていたんだ。

そりゃあんた
サントリー、と言えば、ウイスキー だよねぇ。
ちょっとズレたとしても、ビールでしょ。

そっかあ、ジュースの会社になっちゃんだ。
そうだなあ、「南アルプスの天然水」や「烏龍茶」もサントリーだしな。
あ、「モルツ」も “どこどこ水源で仕込んだ” なんて
いろんなご当地銘柄を売り出したりしてたし、
そもそも、ウイスキーだって水が命だしな。
もうすでに、どっぷり「水」と生きていたんだなあ。

うん、自然と共生するイメージだし、きれいで清潔な色が浮かぶし、
生産活動も企業活動も透明(誠実)なイメージを発信してはいるね。

でも、日本産のウイスキーの生産と、
あの日本の広告文化を牽引してきたほどのウイスキーの世界観、
続けてほしいなあ。

なっちゃん.jpg
初代なっちゃん




作詞・作曲、小林亜星だよ






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