最近観た映画ジャブ評

2016/06/25


◆夏をゆく人々(Le meraviglie)


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2014 イタリア、スイス、ドイツ
●監督/アリーチェ・ロルバケル
●脚本/アリーチェ・ロルバケル
●出演/マリア・アレクサンドラ・ルング、サム・ルーウィック
    モニカ・ベルッチ ほか


蜂を飼うということ
これは不思議なタッチの映画だねー。
ファンタジーという意味ではないんだけどね。
文章にしたら、ホームドラマみたいなストーリーなんだけど、
アメリカンな感じでは全然ないわ。

邦題が『夏をゆく人々』だろ?
それじゃ、海辺のコテージでひと夏を過ごす男女の
メランコリックなフランス映画、って感じだよな。
んー、そんな感じじゃないなあ。
原題はイタリア語?『LE MERAVIGLIE』= 驚き?不思議? かあ。
んー、そんな感じでもないなあ。
劇中では、非現実的なことは何も起こらないからね。

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イタリアのトスカーナ地方のド田舎のほうで、
養蜂業をやってる一家のハナシ。
劇中ではエトルリア文化みたいなことを言っていたけどね
エトルリア人といえば、イタリアがローマ帝国になる前の先住民族だな。

6人家族で、子供が女子ばかりなので、
14~15才くらいかなあ、長女のジェルソミーナが
“跡取り” 的な感じで学校にも通わずに家業を手伝ってる。
まあ、家族全員が手伝っているんだけど、
ジェルソだけはもろに一家の家計を支える父親の弟子という感じ。

父親は、古い頑固なタイプの人で、仕事に厳しくいつも怒っているし、
新しいことや自分の気に食わないことにすぐに目くじらを立てる人だ。
養蜂という仕事にはこだわりと誇りを持っているようなんだけど、
儲けるということには全然頓着していないんだな。

ある時一家に、一人の少年がやってくる。
親父が独断で、住み込みの犯罪更生プログラムに協力することにしたのだ。
蜂と野山の自然しか知らないジェルソや次女に、微妙な変化が起こる。

またある時、テレビ番組の取材がやってくる。
番組で、地域の特産品コンテストをやるから出ないか、という。
父親はもちろん反対だ。
ジェルソは、設備をもう少し近代化できないなら廃業せよ、という
行政からの命令に、資金繰りで悩んでいたので、
賞金ほしさに出演を了承してしまう。

何代も社会と隔絶されて生きてきた一家に、
ささやかな変化が訪れる、ある夏の物語・・・。

蜂を飼うこと・・・それは、エトルリア人が3,000年も前から
守ってきた自然と文化、そして家族の絆を継承することなのだ。

第67回カンヌ国際映画祭で審査員グランプリ。
モニカ・ベルッチも出てるよ。

お父さんや家族が、家の外にベッドを出して寝ているシーンが
2度もあるんだけど、あれって何? 暑さしのぎ?
養蜂上のノウハウかなんかかい?

★個人的クオリティ度 7.0点
★個人的好きだなあ度 8.5点





◆クライム・ヒート(The Drop)


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2014 アメリカ
●監督/ミヒャエル・R・ロスカム
●脚本/デニス・ルヘイン
●出演/トム・ハーディ、ノオミ・ラパス ほか


静かなマフィアはコワイ
好きだわ、コレ。
こういうのって、ホントにあるんだろうね。
たぶん現代の、ニューヨーク・ブルックリンのハナシ。
ある二人の男が切り盛りする、バーが舞台なんだな。

そこのバーは、闇の世界では、“ドロップバー” って呼ばれているんだよ。
ドロップバーとは、僕の解釈では2つの意味を持っているんだわ。
一つは、「堅気からドロップアウトした」というのと、
もひとつは、「札束をぼとぼと “落とす” 」という意味。
つまり、完全にマフィアに食いものにされているという意味と、
マフィアの裏金の「集金ボックス」になっているという意味。
マフイアの末端とか、マフイアにたかられている人たちが、
文字通り店内にしつらえてある金庫に、ぼとぼと札束を落としに来るんだよ。

だから原題が『The Drop』なんだね。
それを『クライム・ヒート』って、どこの日本人がつけたのさ?
しかもね、この映画は全然 “ヒート” って感じじゃないし。
どっちかというと、“コールド“ だな。
凍り付くようなコワさがウリの作品だと思う。

でも、凍り付くといっても、グロいとか残酷なシーンはほとんどなくて、
マフィアの含みのある質問や、人を検分する目つきなんかが実にコワイんだよ。
ちょっとでも返答を間違ったら、間違いなく殺されることになる
ピリピリした会話、僕はそれが一番コワかったなあ。
最新の『マッドマックス』のトム・ハーディが主役のバーテンダーだから、
いつ人をぶん殴るか、わくわくして観てたんだけどね。

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助演女優は、スウェーデン版『ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパス。
原作・脚本は、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』原作のデニス・ルヘイン。
日本では、劇場未公開。
ワンコ好きも必見の、節制の利いたマフィアものだよ。

★個人的クオリティ度 8.0点
★個人的好きだなあ度 9.0点





◆カンフー・ジャングル(一个人的武林/Kung Fu Jungle)


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2014 香港・中国
●監督/テディ・チャン
●脚本/ラウ・ホーリョン、マック・ティンシュー
●出演/ドニー・イェン、ワン・バオチャン、チャーリー・ヤン ほか


カンフーの達人、次々登場
この映画は、香港と中国でいま考えられるカンフーの達人を
1本の映画に集めてみたい、という願望の元に作られたんだろうなあ。
僕はくわしくないんだけど、見たところでは、
通常のパンチと蹴りのカンフーはもちろん、鷹爪というか鍵爪で戦うやつとか、
棒術、剣術など、6~7種類の武術が出てくる気がするなあ。

そもそも、アクション映画で有名な監督のテディ・チャンは、
衰退しつつあるカンフー映画と長年カンフーアクションに関わってきた
人たちにリスペクトを捧げると言っているしね。
エンドロールでは、過去の名作のポスターや短いカットが
集められているんだよ。

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ストーリーは、まったくもってシンプル。
うん、カンフーアクションを見せたいのだから、それでいいのだ。
カンフーを極めたいと思っているある男がいて、
香港に住んでいる各種流派の達人たちに、決死の対決を挑むんだよ。
ただそれだけ。
「カンフーは、人を殺すための武術」って、
劇中でそいつが何度も言うのが印象的だったな。

主役は、カンフーといえばこの人といえるドニー・イェン。
対抗悪役は、『罪の手ざわり』にも出ていたワン・バオチャン。
この人、カンフーの達人だったんだ?!

★個人的クオリティ度 9.0点
★個人的好きだなあ度 8.0点





◆奇跡の2000マイル(Tracks)


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2014 オーストラリア
●監督/ジョン・カラン
●脚本/マリオン・ネルソン
●出演/ミア・ワシコウスカ、アダム・ドライバー ほか


ある意味ミアのドキュメンタリー
ミア・ワシコウスカの好きな人、いますかー?
はい、これ観ましょうねー。
だってね、ミアのパンツ一丁姿やすっぽんぽんで泳ぐ姿が観られるよー。

あ、いやいや、そうじゃなくて(ホントに観られるけど)、
ミア・ワシコウスカといえば、病気で余命間もない人とか、
ちょっとサイコスリラーな人とか、お姫様とか、
どっちかというと都会的&家の中的な女優だよね。
土で汚れた顔なんて、想像もつかないわさ。
それが、この映画ではおもいっきりアウトドア・ガールだからね。
アウトドアというか、サバイバルの域だけど。
新しいミア・ワシコウスカが観られる、っちゅうわけさ。
なんせ、何か月も、ラクダをひっぱりながらオーストラリア大陸の
砂漠地帯を歩き続けるんだよ。

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左がミア、右がロビン

ちょっとサプライズに欠ける内容かな。
まあ唯一、はっきりした理由もなく始めるのはサプライズだけどね。
でも、これは実話だからしょうがないよね。
1977年にロビン・デヴィッドソン(女子)さんという、
可憐な女子がホントにやらかした
ことなんだね。

この映画ができる前にも、5回も映画化のハナシが
あっては消えていたらしいね。
んー、たしかに、映画にできそうな偉業ではあるけれど、
フィクションを入れることなく、ひたすら歩くようすを商業映画にするのは
難しかったんだろうね。
でもって、この作品も興行的には失敗したようだね。
製作費が回収できていないそうだ。
でも、ミア・ワシコウスカは好き。
黒のラブラドール・レトリーバーもかわいいよ。

★個人的クオリティ度 8.5点
★個人的好きだなあ度 7.0点





◆紀子の食卓(紀子の食卓)


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2006 日本
●監督/園子温
●脚本/園子温
●出演/吹石一恵、光石研、吉高由里子 ほか


自分や家族との絆を見つける
あの園子温監督が、10年前に撮った作品だね。
ちょい前、話題だった吹石一恵がヒロイン。
というか、光石研が主役だなこれは。

昔の園監督の作品を観ると、かなり社会派なんだってことがわかるな。
しかも、実際にあった事件などに考察したものが多い。
たとえば、『愛のむきだし』(2009)は、カルト宗教のハナシだし、
『冷たい熱帯魚』(2011)は、埼玉であったバラバラ事件がモチーフになってるし、
『恋の罪』(2011)は、東電OL殺人事件のことだし、
『ヒミズ』(2012)は、DVのことがテーマだし、
『希望の国』(2012)は、原発事故のハナシだし、
WEBの自殺サイトと集団自殺をテーマにした『自殺サークル』(2002)、
その続編的なこの『紀子の食卓』(2006)は、
コスプレの心理のようなものにもスポットを当てているしで、
次から次へと社会問題を映画にしてるんだよ。

たぶん、1984年から始まって2001年までの園子温と、
2002年の『自殺サークル』から2012年の『希望の国』までの園子温と、
変な映画を撮る監督で皆さんおなじみの『地獄でなぜ悪い』(2013)から
『みんな!エスパーだよ!』(2015)までの園子温は違う人間なんだな。
文学期 → 社会派期 → エンタメ期 とでも言うのかな。
で、さらに本人は、2016年の『ひそひそ星』から制作方針を変えた、
って言っているからね。
もう、中途半端なエンターテインメント作品は、撮らないんだそうだ。
ますます楽しみというか、ますますコワイというか。(笑)

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ところで、この『紀子の食卓』のストーリーといえば、
たぶん愛知県に住むフツーの女子高生が家出をするハナシだ。
ふだん家族との関係に違和感を感じていた紀子は、
WEBサイトの「廃墟ドットコム」で会話を続けていくうちに、
そこで知り合った女子を訪ねて東京へ行ってしまうのだ。

東京に出て来てからは、そのクミコという女子と「レンタル家族」
という商売を行なうんだよ。
家族がほしいとか、家族と触れ合いたいと願う依頼主に、
時間貸し有料で娘になってあげるという仕事。
この設定は、なまぬるい世の中で生きるうちに、
僕らは家族のアイデンティティを喪失してしまっていると
園監督は言いたいのかもしれないな。
同時に、家族から離れてともすれば自殺しそうな女子高生は、
「自己」とか「自我」というものを失っているとも言っているような気がする。
劇中では、「あなたは、あなたと関係していますか?」と繰り返し出てくるんだよ。

自分と関係する方法と、家族と関係する方法。
それが、「レンタル家族」で「いい娘」と「いい家族」を
演じることだと言いたいんだろうな。
自分は自分の中にいては、自分を知ることができない。
家族は家族の中にいては、家族を知ることはできない。
他者を演じることで、ホントが見えてくる
ということだろう。
これは、心理学とか演技論とでもいうことを呈したんだろうな。
んー、なかなかリクツっぽい。
パンチラのことばかり考えているんじゃないんだな。(笑)
しかし、この作品をおもしろいかと聞かれれば、何て答えたらいいのやら。
まあ、吹石一恵と吉高由里子は、若くてピチピチだけどね。
あ、バンチラはなかった、ような気がする。

★個人的クオリティ度 6.5点
★個人的好きだなあ度 7.0点







♪ Breathe Your Name / Sixpence None The Richer





♪ Sleeping Gypsy(Full Album)/ Michael Franks




comment (17) @ 映画>最近観た映画

資格○○○

2016/06/19

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「資格とるよ」ときたかあ・・・

① 資格とれる
② 資格とろう
③ 資格を取る
④ 資格ゲット
⑤ 資格狙おう
⑥ 資格取得!
⑦ 資格ほしい
⑧ 資格の時代
⑨ 資格でGO
⑩ 資格で進む



うん、「資格とるよ」、いいかもねぇ。







♪ Don`t dream it`s over / Sixpence none the richer


戦争が終わっただなんて、夢見てんじゃないの、ってな感じの歌



♪ Don`t dream it`s over / Crowded House


こっちがオリジナル

ほら いまも   ほらほら いまやってんだよ
戦争が終わっただなんて 夢見てんじゃないよ



♪ TRYIN' TO GET THE FEELING AGAIN / Hubert Laws


フルートのファンク・ジャズ・フュージョン


comment (12) @ ことば

これって、なんちゅう花?

2016/06/10

6月の声を聞いて、花の盛りが微妙に変わってきた気がする。

昔は道端の花にも、花屋の花にも目もくれなかったのに、
ブログをやってるせいか、トシなのか、
わりと気になるようになったなあ。

マンションの小さな中庭に咲いている花。
やっぱり、ちっとも名前がわからんやー。


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ガクアジサイ?


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僕的にはおなじみのナツツバキだよね?


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これは、なんちゅうの?


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これは、まったくわかんないや。
どなたか、知りませんかあ?


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これもわかんないなあ ※6/12追加


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これは、大好きなカツラのハートの葉っぱですなあ ※6/12追加







♪ Bluesette / Bill Evans and Toots Thielemans


ビル・エヴァンス(P)、マーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーベラ(d)、
トゥーツ・シールマンス(h)だそうです



♪ There She Goes / Sixpence None The Richer





♪ There She Goes / The La's


ラーズ こっちがオリジナルですねー


comment (21) @ 気になるもの>生き物

故郷が向こうからやってきた

2016/06/08

もうずいぶん経っちゃったけど、ゴールデンウィークの頃だったかな。
地元の西武デパートで「北海道物産展」をやってたので、
他の用事のついでに、冷やかすつもりで行ったっけ、買ってしまった。


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だってさ、「苫小牧」って書いてあんだもんなあ。


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苫小牧食堂?
ああ、これは、苫小牧漁港のそばにある「ぷらっと」っていう
道の駅みたいな施設にあるんだなあ。
行ったことあるよ。

おー、なつかしい! なんて思わず手に取ってしまった。
ほれほれ、中身はこんな感じ。


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んー、苫小牧でなくもないけど、
でも、もっと苫小牧的なものというと・・・
「ホッキ貝」でしょ、「黒カレイ」でしょ、「マツカワ」でしょ、
「チカ」、「タラ」か「ヤナギノマイ」あたりでしょ?

・・・まあいいか。
うまけりゃ、なんだっていいやなー。


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「毛ガニ」だと思うんだけど。
んー、いいねぇ、すごい量だよ!
これは新鮮だし、冷凍ものでもないな。
これはいい、いい。


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「ウニ」ですー。
バフンウニなのかなあ。
それより以前に、これは蒸しウニだねぇ。
味も写真も、ピンボケだなー。
まあ、生だと時間が経つと溶けたみたいになっちゃうから
仕方がないけど、ちょびっと残念。

長年こっちで住んでいて思うんだけど、
ウニって、産地で採れたてを食べる以外、うまく食べる方法ってないのかねぇ。
だって、東京の接待用の寿司屋クラスで食べたって、おいしくないよねー。
ウニの嫌いな人って時々いるけど、その人って都会人なんだろうね、きっと。


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テッパンの「イクラ」ですなー。
プッチプッチでしょ? 張りが違うよねー。
シャケも載っているねー。

これで、約1,300円!
けっこうお買い得だよね。







♪ 苫小牧おどり / 苫小牧駒澤大学


僕の出身校ではありません。見物客、少なくねー?


苫小牧音頭

踊り浴衣は太平洋の
波の模様が一番似合う
ワキが港の晴れ姿
今日来な、明日来な、いつも来な
ぱっと踊りの花が咲く
来な来などっと来な苫小牧

パーッと開いた北海道の
ここは○○○と扇の要
明日に広がる苫小牧
今日来な、明日来な、いつも来な
ぱっと踊りの花が咲く
来な来などっと来な苫小牧

街の自慢は工業地帯
俺の力がおやじの(足場?)
明日も(希望を)作るのさ
今日来な、明日来な、いつも来な
ぱっと踊りの花が咲く
来な来などっと来な苫小牧

冬はスケート夏ならキャンプ
秋も(恋人八方娘?)
会いにまた来るウトナイ湖
今日来な、明日来な、いつも来な
ぱっと踊りの花が咲く
来な来などっと来な苫小牧

波の太鼓で景気をつけりゃ
ゴーッと飛び立つジェット機さえも
踊り見たさに飛んでくる
今日来な、明日来な、いつも来な
ぱっと踊りの花が咲く
来な来などっと来な苫小牧

※ 歌詞がわからないとこと自信ないとこがあるわ。ガハハ



♪ タッチマイハート / とまこまいご当地アイドル「タッチ」


苫小牧のご当地アイドル?そんなのがあんの? 苫小牧のみなさーん、何やってんですかー?


comment (20) @ おっ、いいねー

甘酸っぱい夏が近づいてきたね

2016/06/05

ほいほい、いつものスーパーへ行ったっけ、発見したよ。
夏になってくるといろいろ出てくる、「カルピスコラボ商品」だね。


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カルピスとヤマザキのコラボで、「スフレチーズケーキ」かあ。


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ふわふわー。
でも、スフレって感じでもないかなあ。
昔、流行った「チーズ蒸しパン」をもっと軽くした感じだなあ。


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チーズっぽさはあまり感じないけど(鼻詰まってるからかなあ)、
クリームはなるほど、甘酸っぱいカルピス味。
んー、うまいすよー。

はい、そういうことですねー。





巷はますます乳酸菌ブームだよね。
いろいろ健康に役立つ、って謳われているけど、
どんな効果があるのかちょびっと調べてみたよ。


●お腹の調子が改善される
これは、乳酸菌がお腹の中の善玉菌を増やすのを応援したり、
悪玉菌を減らしたりして腸内の環境を整える、ということらしいんだね。
それによって・・・
「便秘や下痢を防ぐ」 → 「食べ物の消化・吸収が効率化する」 →
「栄養バランスが整う」 → 「肥満予防」 → 「肌のトラブルを防ぐ」
・・・などなどの効果が期待される、ということなんだなー。

●病気に対する抵抗力や免疫力をアップする
これは因果関係がけっこう複雑らしいんだけど、
カンタンに言うと、乳酸菌の種類によっては
ヒトのカラダに自然に備わっている免疫細胞(ナチュラルキラー細胞など)を
元気にさせる
力を持っているということなんだな。
これは・・・
「インフルエンザや風邪、その他病気の菌やウイルスの感染・発症を
防ぐ力をアップさせる」 → 健康で、長生き
・・・といったことになるわけ。

●アレルギー症状を軽くする
アレルギーって、花粉とかハウスダストが体に入った時に、
体内の特定の免疫細胞が過剰に反応して起こるんだけど、
その原因となるのが免疫細胞に命令を出す2つの細胞らしいんだね。
それは、Th1とTh2と言うんだけど、
この2つの命令バランスが崩れている時に
アレルギー反応が起こるんだそうだ。
そう、そのバランスを整える力を持った乳酸菌もいるってこと。
→ 「花粉症やアトピーにいいかも」

●ストレスを緩和させる
「脳腸相関」とか言って、脳と腸って密接なつながりがあるらしいんだね。
大ざっぱに言うと人間って、ただの一本の管でできた消化器官なんだよ。
そいつにちょいと「食べてもいいか、だめか」を考える、
脳というセンサーがついているだけ、なんだよ。
で、脳の命令で腸が消化などの働きをするのはあたりまえだけど、
逆に、腸の働きや腸からのメッセージで脳が働くということもあるんだそうだ。
ある種の乳酸菌は、腸から脳へストレスホルモンを減らす指令を出すらしいのさ。
→ 「会議やプレゼンの前後に」、「一日の終わりに」

●血管をしなやかにする、血圧を下げる
これは、乳酸菌が直接カラダに働きかけるんじゃなくて、
乳酸菌がミルクをヨーグルトや乳酸発酵ドリンクなんかに変える時に発生する
“ペプチド” の働きなんだね。
ヒトのカラダには元々、カラダの状況に応じて血管を広げたり細めたりする
物質(アンジオテンシン)があって、
さらにはそいつをコントロールする「ACE」という物質があるんだけど、
ペプチドは、このACEがアンジオテンシンに過剰に血管を細くさせる指令を
出そうとした時に、それを抑える
働きがあるんだそうだ。
つまり「血管が細くならない=血液が流れやすい=血圧が下がる」ということなんだね。
さらにペブチドには、血管の内側の細胞を元気にする作用もあるんだそうだ。
“血管病(高血圧や脳梗塞や脳血栓などの原因)“ の多い現代人にとって、
このペプチドというのは超注目の成分に違いないと僕は思うんだなー。
→ 「血管を健康にする」 → 「高血圧や脳梗塞を防ぐのに役立つ」

●コレステロール値を下げる

●口臭を抑える

・・・などなど。
でも、乳酸菌にはたくさんの種類があって、
どの乳酸菌も上のような働きが得意というわけではなくて、
それぞれに得意技がいろいろなので要注意。
興味のある方は調べてみてみてー。

あと、効果は当然、個人によって差があるし、
何ごとも摂取し過ぎはカラダにいいことはないので、
それやこれやで僕を責めないでねー。







♪ Bluesette / Toots Thielemans


これはね、一人でギターを弾きながら口笛吹いてんだよ



♪ 6さいのばらーど / ゆーゆ


NHKみんなのうたでかかってました。笑える~


comment (10) @ 気になるもの>食べ物