みかん味のイモということだから

2015/06/16

ジャーン、こういうのをめっけたよ。

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バナナ味に、みかん味・・・つい買っちゃうんだよね、妙なモノ。
もも味というのもあったけど、買うのはやめといた。
だって、続けざまに3つも変な味のものを食べられるわけないもんね。
そりゃ、2つまでだろ。


バナナ味とみかん味、どっちから食ってみる?
そりゃ、みかん味だよな。
どー考えても、みかん味だよ。

あ、ポテチの “下宿開け” って、知ってる?

まず、フツーに上から開けるでしょ。

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で、背中もずずいーと開けちゃう。

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さらに、残りの一辺も開けちゃう。

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ほらね!
袋が “敷物” になるんだよ。
これなら、みんなでかわるがわる袋に手を突っ込まなくてすむし、
手が必要以上に汚れることもないし、
全部が見えるから、割れたしょぼい一枚をつかまなくてすむだろ?

高校時代、友達の下宿に集まってジュース&ポテチでダベる時に
学年で成績トップのヤツが「こうやるんだ!」って、教えてくれた開け方なんだよ。
人呼んで、“下宿開け”。
“人” って、僕のことだけどね。

なにぃ、くだらない?



ところで、みかん味の味はどうかな?

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・・・んー、これはちょっとなあ。
まあ、予想してたこととは言え。

ポテトチップは好き、みかんも好き、
でも、ポテトチップとみかんを合わせも好きかどうかはわかりませんよ、って感じ。

でも、慣れるとおいしくなるのかなあ。
“鴨肉ローストのオレンジソース“ だって、
初めて食べた時は「なんだこりゃ」って思った
もんな。



もも味、買わなくてホントによかった。
変な味のものは2つまで、って言ったけど撤回、1つでじゅうぶんだわ。

バナナ味、どうしよー。





“ 白い色は恋人の色(Colors of Love) “ / Betsy & Chris





“ 恋人もいないのに “ / シモンズ




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刹那、咲いてます

2015/06/13

この時期、ウチのマンションの中庭では、いろんな花が咲き乱れるんだよ。
(どこでも、そうか)

僕は、北海道出身なんだけど、
ウチの田舎って、町全体の土地が近くの活火山が噴き出した火山灰でできてて
土壌が痩せてるもんだから、フツーの草花があまり生えてないんだよな。
ナナカマドなんかの高山植物みたいなのは生えてるけどさ。

水はけも良すぎて、一般家庭のガーデニングなんかもやりにくいんだろうね。
小さな頃から、季節を感じさせる植物を目にする機会がすごく少ないまま
育ったような気がする。

だから、こっちに出て来てからたくさんの草花が観られるようになって、
すごくうれしかった。



・・・で、いまのウチに住むまで、生まれて一度も見たことがなかったのが、この木の花。
ウチのマンションでは、いつもいまの季節に咲き出すんだよ。

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直径7~8センチくらいかな。
ピンク色の、いわゆるツバキの花とかなり似ているけど、
こっちは、花びらがティッシュみたいにふわふわだね。

木に結んであるプレートを見ると、「ナツツバキ(シャラ)」って書いてある。
シャラって、娑羅?
娑羅双樹(さらそうじゅ)、ってやつ?
その昔、武士が嫌っただか、好んだだかのやつ?

そうそう、しばらく華麗に咲き誇っていたかと思うと、
枯れも萎れもせず昨日まで咲いていたまま
花びらとおしべめしべがセットで花の付け根からバッサリと地面に落ちるんだよ。
地面に落ちても、きれいに咲いたままなので、なんかもったいない感じ。

そう、武士の首がズバッと切り捨てられたサマに似ているから、
縁起悪いだか、潔いだかで、武士に嫌われるだか、好まれるだか、なんだよね。



ちょっとググってみたら・・・
『平家物語』に出てくる娑羅双樹は、
本来、ツバキ科のナツバキとは違うフタバガキ科の高木の花で、
ナツツバキみたいに大きめの花がボツボツ咲くんじゃなくて、
小さい花が房状にドサッと咲くらしいんだよね。

その昔、お釈迦さんが亡くなった時(それこそオシャカ)、その臥床の四つ角にこの木があって
花を咲かせていたんだけど、仏陀が入滅するとともに白色に枯れて、
鶴の群れが飛び立つみたいに散った、ということらしいね。
おー、だから平家物語で、娑羅双樹は “盛者必衰” のイメージで出てくるんだね。

で、日本ではこの熱帯植物の娑羅双樹はあまり広がっておらず、
この「ナツツバキ(シャラノキ)」が、
代用木としてお寺などに植えられるようになったんだそうだ。

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祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。

沙羅雙樹(さらそうじゅ)の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらはす。

驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。

猛き者もつひには滅びぬ、偏(ひとへ)に風の前の塵に同じ。



↓意訳


仏陀が生前に説法したインドの仏教寺院「祇園精舎」の鐘の音は、
すべてのものが移りゆき滅んでいくという、諸行無常の響きを持っている。

仏陀が入滅する時に生えていた沙羅双樹の花の色も、
栄えた者はいずれ必ず滅びゆくという無常を示している。

今、驕っている者もその隆盛の時期は長くない、
ただ春の夜の束の間の夢のようなものだ。

強力に見える人間も最後には滅びてしまうのだ、
ただ風の前で吹き飛ばされていく塵のようなものに過ぎない。





やだーっ!


滅びたくないぜー、まだ隆盛期を迎えたことも、驕ったこともないんだからさ。





“ Walk Between Raindrops “ / Donald Fagen





“ Maxine “ / Donald Fagen




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